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「英語でしゃべらナイト」の版間の差分

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== 概要 ==
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{{Jdate|2001}}{{和暦|2002}}に3回特別番組として放送され、好評だったことを受けて{{Jdate|2003|3|31}}からレギュラー放送が開始。毎回スタジオにゲストを招き、[[海外]]での体験など英語にまつわるエピソードでトークを繰り広げる。ゲストは[[俳優]]、[[タレント]]、[[スポーツ選手]]、[[文化人]]などさまざま。特に世界で活躍する日本人が出演することが多い。海外や日本各地での全編ロケや、会場での公開放送の時もある。
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ナレーションはオープニングタイトル部・パックン英検の一部解説を除いて全て英語(日本語字幕あり)。日本人ゲストの紹介の時、人名は「姓→名」の順で発音も日本語のそれである。スタジオセットは無く、バックはオール[[コンピュータグラフィックス|CG]]。{{和暦|2006}}4月7日に、オープニングテーマなどを変更、放送開始を金曜日23:00とする。しかし、[[NHK教育テレビジョン|教育テレビ]]の『[[新感覚☆キーワードで英会話]]』と放送時間が重複し、<!--「殺到」と評価する具体的数値を:NHKに対して視聴者から抗議が殺到した。このため、-->同年10月からは『キーワードで英会話』を月曜日から木曜日までの放送に変更する。
ナレーションはオープニングタイトル部・パックン英検の一部解説を除いて全て英語(日本語字幕あり)。日本人ゲストの紹介の時、人名は「姓→名」の順で発音も日本語のそれである。スタジオセットは無く、バックはオール[[コンピュータグラフィックス|CG]]。[[2006年]](平成18年)[[4月7日]]に、オープニングテーマなどを変更、放送開始を金曜日23:00とする。しかし、[[NHK教育テレビジョン|教育テレビ]]の『[[新感覚☆キーワードで英会話]]』と放送時間が重複し、<!--「殺到」と評価する具体的数値を:NHKに対して視聴者から抗議が殺到した。このため、-->同年10月からは『キーワードで英会話』を月曜日から木曜日までの放送に変更する。


こうした反省点を踏まえて、{{和暦|2007}}4月より放送曜日が再び月曜日に戻り、同時に日本人レギュラーも刷新された。また、教育テレビで姉妹番組『[[えいごでしゃべらないとJr.]]』が開始される(事前番組が午前の[[学校放送]]枠の中で放送)。2008年4月、デザイン・オープニングを変更し、英題を「Can you speak English?」から「Communication entertainment for a new era!」に変更する。
こうした反省点を踏まえて、[[2007年]](平成19年)[[4月]]より放送曜日が再び月曜日に戻り、同時に日本人レギュラーも刷新された。また、教育テレビで姉妹番組『[[えいごでしゃべらないとJr.]]』が開始される(事前番組が午前の[[学校放送]]枠の中で放送)。[[2008年]](平成20年)4月、デザイン・オープニングを変更し、英題を「Can you speak English?」から「Communication entertainment for a new era!」に変更する。


このような様々な変更があ<!--悪くないとする具体的数値を:り、視聴率は悪くはなか-->ったものの、前述のような教育テレビにおける語学番組との兼ね合いにより、{{和暦|2009}}3月16日をもって放送終了<ref>教育テレビは、[[NHKラジオ第2放送|ラジオ第2放送]]とともに、地球温暖化対策としての放送時間(番組枠)削減が長期的な課題となっており、2009年度、それまで以上に時間帯ごとのコンセプトが明確化された。月曜から木曜までの深夜帯については、英語以外の語学講座が24時台に纏められ、日曜朝の再放送が廃止、土曜に移された。英語についても、月曜から木曜までの23時台前半に集約された。2008年度は、『しゃべらナイト』の時間帯における教育テレビは中国語の講座であったが、これについても上記ルールにより、『[[コーパス100!で英会話]]』と『[[リトル・チャロ]] カラダにしみこむ英会話』に変更された。また、教育テレビの英語講座自体も、[[NHKワールド]]TVの全面刷新に代表される日本からの情報発信強化などの取り組みと関連し、後日再放送無しのニュースを素材とした講座『[[ニュースで英会話]]』シリーズがスタートするなど、大幅な見直しが行われている。</ref>。最終回は「大感謝祭スペシャル」として22:00 - 23:30の拡大版で放送した<ref>この翌週には裏番組だった『[[あいのり]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)も終了しており、「あいのり」と「しゃべらナイト」が同時期に“共倒れ”となった。</ref>。以後は単発特番「英語でしゃべらナイト リターンズ」として放送されているほか、時事性を高めた新番組の企画も組まれ<ref>{{cite news |url = http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090207/med0902070116000-n1.htm |title = 「英語でしゃべらナイト」THE END NHK、時事性高め秋に新番組 |publisher = MSN産経 |date = 2009年2月7日 |accessdate = 同日}}</ref>、『[[TOKYO ニュースREMIX]]』として、この番組でナレーションを務めた[[ジョン・カビラ]]と実弟の[[川平慈英]]が出演した。
このような様々な変更があ<!--悪くないとする具体的数値を:り、視聴率は悪くはなか-->ったものの、前述のような教育テレビにおける語学番組との兼ね合いにより、[[2009年]](平成21年)[[3月16日]]をもって放送終了<ref>教育テレビは、[[NHKラジオ第2放送|ラジオ第2放送]]とともに、地球温暖化対策としての放送時間(番組枠)削減が長期的な課題となっており、[[2009年]](平成21年度)、それまで以上に時間帯ごとのコンセプトが明確化された。月曜から木曜までの深夜帯については、英語以外の語学講座が24時台に纏められ、日曜朝の再放送が廃止、土曜に移された。英語についても、月曜から木曜までの23時台前半に集約された。[[2008年]](平成20年度)は、『しゃべらナイト』の時間帯における教育テレビは中国語の講座であったが、これについても上記ルールにより、『[[コーパス100!で英会話]]』と『[[リトル・チャロ]] カラダにしみこむ英会話』に変更された。また、教育テレビの英語講座自体も、[[NHKワールド]]TVの全面刷新に代表される日本からの情報発信強化などの取り組みと関連し、後日再放送無しのニュースを素材とした講座『[[ニュースで英会話]]』シリーズがスタートするなど、大幅な見直しが行われている。</ref>。最終回は「大感謝祭スペシャル」として22:00 - 23:30の拡大版で放送した<ref>この翌週には裏番組だった『[[あいのり]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)も終了しており、「あいのり」と「しゃべらナイト」が同時期に“共倒れ”となった。</ref>。以後は単発特番「英語でしゃべらナイト リターンズ」として放送されているほか、時事性を高めた新番組の企画も組まれ<ref>{{cite news |url = http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090207/med0902070116000-n1.htm |title = 「英語でしゃべらナイト」THE END NHK、時事性高め秋に新番組 |publisher = MSN産経 |date = 2009年2月7日 |accessdate = 同日}}</ref>、『[[TOKYO ニュースREMIX]]』として、この番組でナレーションを務めた[[ジョン・カビラ]]と実弟の[[川平慈英]]が出演した。
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:この時は[[NHK福岡放送局|福岡局]]開局80周年企画として[[九州大学]]で収録。福岡県内向けに放送されたスポットでは、[[渡邊佐和子]]が放送で述べている80周年キャッチコピー「'''でも、まいにち、新しい。'''」を、パックンは“'''But there is something new everyday.'''”と訳し、収録に参加した学生らに復唱させた。ゲストは[[石田純一]]。新たな妻となった[[東尾理子]]が、実は父・[[東尾修|修]]がライオンズ福岡存在時に生まれた一人娘であるという因縁つきだった。
:この時は[[NHK福岡放送局|福岡局]]開局80周年企画として[[九州大学]]で収録。福岡県内向けに放送されたスポットでは、[[渡邊佐和子]]が放送で述べている80周年キャッチコピー「'''でも、まいにち、新しい。'''」を、パックンは“'''But there is something new everyday.'''”と訳し、収録に参加した学生らに復唱させた。ゲストは[[石田純一]]。新たな妻となった[[東尾理子]]が、実は父・[[東尾修|修]]がライオンズ福岡存在時に生まれた一人娘であるという因縁つきだった。


{{Jdate|2008|1|2}}放送の「英語でしゃべらナイト 新春SP」では、[[衆議院議員]][[麻生太郎]]が出演した。また、以前レギュラー出演していた[[釈由美子]]と[[松本和也]]アナウンサーが再び出演した。この時はスタジオにセットが組まれた。この時、釈が以前[[秋葉原]]にてロケをした際の映像で、[[メイド服]]での登場姿が再び放送された。また、お[[正月]]に放送されたので、[[男性]]は[[羽織]][[袴]]・[[女性]]は[[振袖]]姿(ゲストの麻生は[[スーツ]])で登場した。
2008年(平成20年)[[12日]]放送の「英語でしゃべらナイト 新春SP」では、[[衆議院議員]][[麻生太郎]]が出演した。また、以前レギュラー出演していた[[釈由美子]]と[[松本和也]]アナウンサーが再び出演した。この時はスタジオにセットが組まれた。この時、釈が以前[[秋葉原]]にてロケをした際の映像で、[[メイド服]]での登場姿が再び放送された。また、お[[正月]]に放送されたので、[[男性]]は[[羽織]][[袴]]・[[女性]]は[[振袖]]姿(ゲストの麻生は[[スーツ]])で登場した。


== 放送時間 ==
== 放送時間 ==
*2003年3月31日から2006年3月まで:月曜日 23:15 – 23:45
*[[2003年]][[3月31日]]から[[2006年]][[3月]]まで:月曜日 23:15 – 23:45
*2006年4月から2007年3月23日まで:金曜日 23:00 – 23:30
*2006年[[4月]]から[[2007年]][[3月23日]]まで:金曜日 23:00 – 23:30
*2007年4月から2009年3月まで
*2007年4月から[[2009年]]3月まで
*;総合テレビ
*;総合テレビ
*: 本放送:月曜日 23:00 – 23:30、再放送:同週金曜日 3:10 – 3:40(木曜深夜)・同週金曜日 15:15 – 15:45
*: 本放送:月曜日 23:00 – 23:30、再放送:同週金曜日 3:10 – 3:40(木曜深夜)・同週金曜日 15:15 – 15:45
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*: 木曜日 8:30 - 9:00のみ。再放送は無し。難視聴解消を目的とした放送である。
*: 木曜日 8:30 - 9:00のみ。再放送は無し。難視聴解消を目的とした放送である。
:[[NHKワールド・プレミアム]]でも放映する。
:[[NHKワールド・プレミアム]]でも放映する。
*2009年5月29日: 22:45 – 23:30
*2009年[[5月29日]]: 22:45 – 23:30
*2009年12月17日-18日: 22:45 – 23:30
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== 出演者 ==
== 出演者 ==

2010年9月8日 (水) 06:14時点における版

英語でしゃべらナイト
ジャンル バラエティ
出演者 釈由美子
パトリック・ハーラン
押切もえ
八嶋智人
松本和也アナウンサー
青井実アナウンサー
製作
制作 NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式ウェブサイト
番組開始から
放送期間2003年3月31日2006年3月
放送時間月曜日23:15~23:45
2006年4月から
放送期間2006年4月7日2007年3月23日
放送時間金曜日23:00~23:30
2007年4月から
放送期間2007年4月2日2009年3月16日
放送時間月曜日23:00~23:30
テンプレートを表示

英語でしゃべらナイト』(えいごでしゃべらナイト)は、NHK英語トークバラエティ番組語学番組には珍しく教育テレビでは放送していない。

概要

2001年平成13年)と2002年(平成14年)に3回特別番組として放送され、好評だったことを受けて2003年(平成15年)3月31日からレギュラー放送が開始。毎回スタジオにゲストを招き、海外での体験など英語にまつわるエピソードでトークを繰り広げる。ゲストは俳優タレントスポーツ選手文化人などさまざま。特に世界で活躍する日本人が出演することが多い。海外や日本各地での全編ロケや、会場での公開放送の時もある。

ナレーションはオープニングタイトル部・パックン英検の一部解説を除いて全て英語(日本語字幕あり)。日本人ゲストの紹介の時、人名は「姓→名」の順で発音も日本語のそれである。スタジオセットは無く、バックはオールCG2006年(平成18年)4月7日に、オープニングテーマなどを変更、放送開始を金曜日23:00とする。しかし、教育テレビの『新感覚☆キーワードで英会話』と放送時間が重複し、同年10月からは『キーワードで英会話』を月曜日から木曜日までの放送に変更する。

こうした反省点を踏まえて、2007年(平成19年)4月より放送曜日が再び月曜日に戻り、同時に日本人レギュラーも刷新された。また、教育テレビで姉妹番組『えいごでしゃべらないとJr.』が開始される(事前番組が午前の学校放送枠の中で放送)。2008年(平成20年)4月、デザイン・オープニングを変更し、英題を「Can you speak English?」から「Communication entertainment for a new era!」に変更する。

このような様々な変更があったものの、前述のような教育テレビにおける語学番組との兼ね合いにより、2009年(平成21年)3月16日をもって放送終了[1]。最終回は「大感謝祭スペシャル」として22:00 - 23:30の拡大版で放送した[2]。以後は単発特番「英語でしゃべらナイト リターンズ」として放送されているほか、時事性を高めた新番組の企画も組まれ[3]、『TOKYO ニュースREMIX』として、この番組でナレーションを務めたジョン・カビラと実弟の川平慈英が出演した。

2009年5月29日
2009年12月17日、18日
2010年3月
この時は福岡局開局80周年企画として九州大学で収録。福岡県内向けに放送されたスポットでは、渡邊佐和子が放送で述べている80周年キャッチコピー「でも、まいにち、新しい。」を、パックンは“But there is something new everyday.”と訳し、収録に参加した学生らに復唱させた。ゲストは石田純一。新たな妻となった東尾理子が、実は父・がライオンズ福岡存在時に生まれた一人娘であるという因縁つきだった。

2008年(平成20年)1月2日放送の「英語でしゃべらナイト 新春SP」では、衆議院議員麻生太郎が出演した。また、以前レギュラー出演していた釈由美子松本和也アナウンサーが再び出演した。この時はスタジオにセットが組まれた。この時、釈が以前秋葉原にてロケをした際の映像で、メイド服での登場姿が再び放送された。また、お正月に放送されたので、男性羽織女性振袖姿(ゲストの麻生はスーツ)で登場した。

放送時間

  • 2003年3月31日から2006年3月まで:月曜日 23:15 – 23:45
  • 2006年4月から2007年3月23日まで:金曜日 23:00 – 23:30
  • 2007年4月から2009年3月まで
    総合テレビ
    本放送:月曜日 23:00 – 23:30、再放送:同週金曜日 3:10 – 3:40(木曜深夜)・同週金曜日 15:15 – 15:45
    BS 2
    木曜日 8:30 - 9:00のみ。再放送は無し。難視聴解消を目的とした放送である。
NHKワールド・プレミアムでも放映する。

出演者

レギュラー

2001・2002年度

  • 菊川怜
    番組がレギュラー放送となった2003年以降はゲスト出演している。

2003年度 - 2006年度

2007年度以降

単発化されてもこのメンバーは変わっていない。

ナレーション

コーナー

セレブインタビュー
外国のセレブリティにレギュラー出演者などが通訳なしでインタビューする。
パックン英検
ある英単語についてパックンが英語で説明し、その英単語が何かを出演者が当てるクイズ。
八嶋の楽屋
レギュラーの八嶋智人が自身の楽屋の電話で謎の女性、アリスにたじたじとなりながら会話をする。視聴者にも字幕は出ず、「何を言っているのか考えてください。」と表示され、リスニングの力を鍛えられる。

テーマ曲

書籍

  • NHK英語でしゃべらナイト(2004年9月創刊・隔月刊(奇数月)発売) 株式会社アスコム取り扱い

関連番組

  • えいごでしゃべらないとJr.NHK教育
  • J-WAVEとかつて1度コラボレーションをしたことがあり、釈・パックン・松本が『e-STATION』に出演。また、英語での曲紹介に挑戦するシーンが見られた。曲紹介する際の出演者はその後番組ナレーターを務めたクリスであり、クリスやカビラ、パックンはJ-WAVEにも深い関係がある。

関連項目

脚注

  1. ^ 教育テレビは、ラジオ第2放送とともに、地球温暖化対策としての放送時間(番組枠)削減が長期的な課題となっており、2009年度(平成21年度)、それまで以上に時間帯ごとのコンセプトが明確化された。月曜から木曜までの深夜帯については、英語以外の語学講座が24時台に纏められ、日曜朝の再放送が廃止、土曜に移された。英語についても、月曜から木曜までの23時台前半に集約された。2008年度(平成20年度)は、『しゃべらナイト』の時間帯における教育テレビは中国語の講座であったが、これについても上記ルールにより、『コーパス100!で英会話』と『リトル・チャロ カラダにしみこむ英会話』に変更された。また、教育テレビの英語講座自体も、NHKワールドTVの全面刷新に代表される日本からの情報発信強化などの取り組みと関連し、後日再放送無しのニュースを素材とした講座『ニュースで英会話』シリーズがスタートするなど、大幅な見直しが行われている。
  2. ^ この翌週には裏番組だった『あいのり』(フジテレビ系)も終了しており、「あいのり」と「しゃべらナイト」が同時期に“共倒れ”となった。
  3. ^ “「英語でしゃべらナイト」THE END NHK、時事性高め秋に新番組”. MSN産経. (2009年2月7日). http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090207/med0902070116000-n1.htm 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 
NHK総合テレビ 月曜23:15-(2003年4月 - 2006年3月)
前番組 番組名 次番組
英語でしゃべらナイト
NHK総合テレビ 金曜23:00-(2006年4月 - 2007年3月)
英語でしゃべらナイト
プレミアム10(2007年4月 - 9月)
23時より原則隔週で「爆笑問題のニッポンの教養
NHK総合テレビ 月曜23:00-(2007年4月 - 2009年3月)
英語でしゃべらナイト
22:45-23:30 スポーツ大陸