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| 出典の明記 = 2023年12月 |
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| 独自研究 = 2023年12月 |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
{{基礎情報 テレビ番組 |
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|番組名=おはようテレビ朝日 |
|番組名=おはようテレビ朝日 |
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|画像説明= |
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|ジャンル=[[朝の情報番組|情報番組]] |
|ジャンル=[[朝の情報番組|情報番組]] |
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|放送時間=平日 7:15 - 8:30 |
|放送時間=平日 7:15 - 8:30 |
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|制作局=[[テレビ朝日]] |
|制作局=[[テレビ朝日]] |
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|プロデューサー= |
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|出演者=[[大野しげひさ]]<br />[[押阪忍]]<br />[[吉澤一彦]]<br />[[古舘伊知郎]]<br />[[広川太一郎]]<br />[[迫文代]]<br />[[三遊亭 |
|出演者=[[大野しげひさ]]<br />[[押阪忍]]<br />[[吉澤一彦]]<br />[[古舘伊知郎]]<br />[[広川太一郎]]<br />[[迫文代]]<br />[[三遊亭円楽 (6代目)|三遊亭楽太郎]] ほか |
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'''おはようテレビ朝日'''( |
'''おはようテレビ朝日'''(おはようテレビあさひ)は、[[テレビ朝日]]([[関東ローカル]])で[[1981年]][[3月30日]]<ref>「やじうまワイド」後期のオープニングタイトルにある'''SINCE1981'''は当番組の開始年である。</ref>から[[1985年]][[9月27日]]までにかけて放送された[[朝の情報番組]]である。放送時間は平日の7:15 - 8:30([[日本標準時|JST]])。 |
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==番組概要== |
==番組概要== |
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[[テレビ朝日系列]]の準基幹局である[[朝日放送テレビ|朝日放送(ABC)]]が[[関西ローカル]]で既に放送を始めていた『[[おはよう朝日です]]』をモデルとして、平日の早朝帯を児童向け[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]や『[[徹子の部屋]]』の[[再放送]]などに充てていたテレビ朝日が、初めて本格的に制作した生放送の情報番組。放送中には、時刻をデジタル数字風の字幕で秒単位まで表示していた。 |
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===フォーマットは『おは朝』=== |
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それまで朝の時間帯に、子供向けの[[アニメ]]や『[[徹子の部屋]]』の[[再放送]]などを放送していたテレビ朝日が、同局の[[準キー局]]である[[朝日放送]]([[ABCテレビ]])が既に放送していた『[[おはよう朝日です]]』(以下、おは朝)を範に取り、本格的に朝の生番組に乗り出した試金石的な番組。後に、同局朝の顔とまで言われるようになった[[吉澤一彦]]アナウンサーにとって、実質デビュー番組であると言われている。 |
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番組内での時刻表示は右上に初期の[[テレビゲーム]]のスコア表示に良く見られた線の組み合わせで形成する四角基調のカスタムフォントで、秒単位まで表示していた。CM入り前には画面の1/3を占める程巨大化した。初期は白色であったが、緑色や赤色で表示する事もあった。現在各局で行われているカスタム表示の元祖と言える。なお、CM中は従来から使われている[[興和]]フォントの表示であった。 |
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『おは朝』を意識したのか、番組中のBGMやCM前のアタック(所謂ジングルの長尺版)としてエレクトーン演奏もあった。 |
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===おは朝との相違点=== |
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*特定の番組オリジナルテーマ曲がなかった(オープニングに使用されていた曲はあったが不定期に変わっていた)。 |
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*提供クレジットがCM枠単位ではなく、番組冒頭のタイトルクレジットの中に組み込まれていた。 |
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*司会者が3人体制である(おは朝は男女コンビ。ただし一時期男性2人と女性1人という時期もあった)。 |
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*エレクトーン演奏による時刻告知の台詞が違っており、「○時○分XX秒、コマーシャルの後は○○です」とCM前の告知のみであった(おは朝ではCM後に時刻とコーナータイトル、一部コーナーでは提供クレジット読みも含めた告知。部分的にCM前にも告知あり)。 |
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*ヘリコプター生中継があった(おは朝は大阪・京都・神戸の情報カメラを効果的に活用しリレー中継を行っていた)。 |
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*曜日ごとの企画、帯の企画などはおは朝の後追いはせず、独自の企画であった(おは朝であれば「歌のコーナー」「バーゲンダー」などが存在したが、こちらは報道・情報系の企画が多かったことがある種の特徴とも言える)。 |
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など『おは朝』との相違点が多い。また、『おは朝』にある「です」をタイトルから外したのは[[新聞]][[番組表|ラ・テ欄]]への配慮や、語感などから判断されたと思われる。 |
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==番組の終焉== |
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*裏番組の『[[ズームイン!!朝!]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)と互角に競っていたが、その後『[[朝のホットライン]]』([[TBSテレビ|TBS]]系)が人気をつけ、相対的に視聴率が低下。その後のテコ入れも功を奏さなかった。さらに六本木旧本社から[[アークヒルズ]]への本社・報道情報系拠点の移転という節目にあたって大規模な改編の対象となり、[[1985年]][[9月27日]]に4年半の歴史に幕を下ろした。 |
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==歴代の司会者== |
==歴代の司会者== |
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!男性!!colspan=2|女性 |
!男性!!colspan=2|女性 |
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!1981. |
!1981.3.30!!1982.4.2 |
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|[[大野しげひさ]]<br />[[押阪忍]]||[[中川由美子]]||[[吉澤一彦]]<br />[[古舘伊知郎]]<sup>1</sup>||colspan=2|[[坪内純子]]<sup>1</sup><br />[[南美希子]]<sup>1</sup> |
|[[大野しげひさ]]<br />[[押阪忍]]||[[中川由美子]]||[[吉澤一彦]]<sup>1</sup><br />[[古舘伊知郎]]<sup>1</sup>||colspan=2|[[坪内純子]]<sup>1</sup><br />[[南美希子]]<sup>1</sup> |
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!1982.4!!1983. |
!1982.4.5!!1983.4.1 |
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|rowspan=3|[[広川太一郎]]||[[古川柳子]]||rowspan=2|吉澤一彦||colspan=2 style='background:beige'|(不在) |
|rowspan=3|[[広川太一郎]]||[[古川柳子]]||rowspan=2|吉澤一彦<sup>1</sup>||colspan=2 style='background:beige'|(不在) |
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!1983.4!!1984.3 |
!1983.4.4!!1984.3.30 |
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|[[迫文代]]||colspan=2|迫文代<sup>1</sup> |
|[[迫文代]]||colspan=2|迫文代<sup>1</sup> |
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!1984.4!!1984.9 |
!1984.4.2!!1984.9.28 |
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|[[友竹まり]]||rowspan=2|吉澤一彦<br />[[辻よしなり|辻義就]]<sup>1・2</sup>||rowspan=3|迫文代<sup>1</sup>||[[宮嶋泰子]] |
|[[友竹まり]]||rowspan=2|吉澤一彦<sup>1</sup><br />[[辻よしなり|辻義就]]<sup>1・2</sup>||rowspan=3|迫文代<sup>1</sup>||[[宮嶋泰子]]<sup>1</sup> |
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!1984.10!!1985.3 |
!1984.10.1!!1985.3.29 |
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|rowspan=2|広川太一郎<br />[[三遊亭 |
|rowspan=2|広川太一郎<br />[[三遊亭円楽 (6代目)|三遊亭楽太郎]]<sup>3</sup>||rowspan=2|[[頼近美津子]]||rowspan=2|[[小林一枝]]<sup>1</sup><br />[[山口容子]]<sup>1</sup> |
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!1985.4!!1985.9 |
!1985.4.1!!1985.9.27 |
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|辻義就<sup>1・2</sup> |
|辻義就<sup>1・2</sup> |
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|colspan=7 style="font-size:smaller; text-align:left"| |
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* <sup>1</sup> ※出演当時。 |
* <sup>1</sup> ※出演当時。 |
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* <sup>2</sup> [[辻よしなり]]の旧名。 |
* <sup>2</sup> [[辻よしなり]]の旧名。 |
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* <sup>3</sup> [[三遊亭 |
* <sup>3</sup> [[三遊亭円楽 (6代目)]]の旧名。 |
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;備考 |
; 備考 |
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* 吉澤は |
:* 吉澤は当番組降板後の1985年4月から半年間、週末朝の『[[ANNニュースセブン]]』を担当し、その後も次番組の『[[やじうま新聞]]』など[[テレビ朝日系列朝の情報番組枠|朝の情報番組]]を通算30年近くに亘り担当し続けた。 |
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: |
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;エレクトーン演奏者 |
; エレクトーン演奏者 |
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: 『おはよう朝日です』と同じく、CMの前後に、[[エレクトーン]]を演奏しながら時刻を伝えていた。 |
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*1981.04 - 不明:[[浅井淳子|あさいじゅんこ]]、あらきじゅんこ |
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:* 1981.4 - 不明:[[浅井淳子|あさいじゅんこ]]、あらきじゅんこ |
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*1982 - 1984:おおさきみちの |
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:* 1982 - 1984:おおさきみちの |
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*不明 - 1984.3:こいしみみ |
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:* 不明 - 1984.3:こいしみみ |
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: |
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==主なコーナー== |
==主なコーナー== |
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*やじうま新聞 |
* やじうま新聞 |
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**朝刊各紙の紹介。 |
** 朝刊各紙の紹介。2013年9月まで続いた『やじうま』番組の走り。 |
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* 今日のメンタル占い |
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** {{節スタブ}} |
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*今日のメンタル占い |
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* [[みどりの窓口]] |
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**{{節stub}} |
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** [[日本国有鉄道|国鉄]]提供の空席情報と交通情報コーナー。以前は6:45からの独立した番組だったが、6:00台に『[[おはよう!CNN]]』が開始されたため、この番組内のコーナーとして放送される。{{main|みどりの窓口#テレビ番組「みどりの窓口」}} |
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* 交通情報 |
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*[[みどりの窓口#テレビ番組「みどりの窓口」|みどりの窓口]] |
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** 首都圏の道路情報を中心に、電話やヘリコプター中継などを駆使した詳細な情報を放送。 |
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**[[日本国有鉄道|国鉄]]提供の空席情報と交通情報コーナー。以前は6:45からの独立した番組だったが、6:00台に『[[おはよう!CNN]]』が開始されたため、この番組内のコーナーとして放送される。 |
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* ワンポイントコミュニケーション |
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** [[キャプテンシステム]]や[[テレビ電話]]などのニューメディア情報コーナー。みどりの窓口と並ぶ旧[[三公社]]提供コーナーとして[[日本電信電話公社]]が関わり、1985年4月の民営化以降は[[日本電信電話|NTT]]に引き継がれた。民営化後はみどりの窓口の打ち切りも重なり、[[国際科学技術博覧会|筑波万博]]にNTTが出展した「でんでんINS館」の展示品と組み合わせる形で強化された。{{see also|国際科学技術博覧会#Bブロック}} |
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*交通情報 |
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* ウィークアングル |
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**首都圏の道路情報を中心に、電話やヘリコプター中継などを駆使した詳細な情報を放送。 |
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** 旅をはじめとしたタウン情報コーナー。 |
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* 築地HOT情報 |
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*ワンポイントコミュニケーション |
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** [[築地市場]]から毎朝生中継を行い、お買い得な生鮮食品の情報を紹介。番組のステッカーが貼られた鮮魚店では、その日紹介された鮮魚が他店より安く買える特典があった。 |
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**[[キャプテンシステム]]や[[テレビ電話]]などのニューメディア情報コーナー。 |
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* ヘリコプター生中継 |
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** 放送開始時間から終了時間まで随時放送(後述)。 |
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*ウィークアングル |
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* 頭の体操 |
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**旅をはじめとしたタウン情報コーナー。 |
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** メイン司会者が出題者、その他の出演者が解答者となり、クイズが2 - 3問出される。 |
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*築地HOT情報 |
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**[[築地市場]]から毎朝生中継を行い、お買い得な生鮮食品の情報を紹介。番組のステッカーが貼られた鮮魚店では、その日紹介された鮮魚が他店より安く買える特典があった。 |
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*ヘリコプター生中継 |
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**放送開始時間から終了時間まで随時放送(後述)。 |
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==ヘリコプター生中継== |
==ヘリコプター生中継== |
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*この番組の大きな特徴だったのは、毎朝ヘリコプターからの生中継。番組ではヘリコプターを「おはよう号」として、首都圏各地からの上空リポートで、朝の風景はもちろんのこと、緊急の事件や事故などの情報を生で伝えていた。中でも道路事故などの情報では威力を発揮し、現場だけでなくその事故の影響による渋滞情報なども伝えていた。リポーターは脇坂京子、えもりえりこ(ともにフリーアナウンサー)が交替で担当した。 |
* この番組の大きな特徴だったのは、毎朝ヘリコプターからの生中継。番組ではヘリコプターを「おはよう号」として、首都圏各地からの上空リポートで、朝の風景はもちろんのこと、緊急の事件や事故などの情報を生で伝えていた。中でも道路事故などの情報では威力を発揮し、現場だけでなくその事故の影響による渋滞情報なども伝えていた。リポーター(番組内では「ヘリポーター」と呼ばれた)は[[脇坂京子]]、えもりえりこ(ともにフリーアナウンサー)が交替で担当した。 |
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*また、この番組があることで「おはよう号」の待機する[[東京ヘリポート|ヘリポート]]には、早朝から整備士やパイロット、カメラマンが常駐。従って事件・事故の発生時には即、離陸し、現場上空からの映像を送り出すことが可能になった。 |
* また、この番組があることで「おはよう号」の待機する[[東京ヘリポート|ヘリポート]]には、早朝から整備士やパイロット、カメラマンが常駐。従って事件・事故の発生時には即、離陸し、現場上空からの映像を送り出すことが可能になった。 |
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*ヘリコプターを巡るエピソードも様々あるが、特に大きなものとしては1982年2月の[[日本航空350便墜落事故|東京・羽田沖の日航機墜落事故]]が挙げられ |
* ヘリコプターを巡るエピソードも様々あるが、特に大きなものとしては1982年2月の[[ホテルニュージャパン火災]]と[[日本航空350便墜落事故|東京・羽田沖の日航機墜落事故]]が挙げられる<ref name="tvasahi25th">{{Cite book|和書|editor=全国朝日放送株式会社総務局社史編纂部|title=テレビ朝日社史 : ファミリー視聴の25年|publisher=全国朝日放送|date=1984-02-01|pages=309 - 312|id={{NDLJP|12276014/391}}}}</ref>。この事故発生時刻が放送終了時間の直後ということもあり、放送を終え、駐機地であるヘリポートへ戻る途中であったヘリコプターが現場上空に急行し、他局よりも早く、この番組に続く8:30からの生放送「溝口泰男[[モーニングショー]]」の中で、現場からの映像を届けた<ref name="tvasahi25th" />。 |
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==脚注== |
==脚注== |
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<references/> |
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|2次番組=ヤジウマ新聞<br />(07:15 - 07:50)<hr />[[パックンたまご (テレビ朝日)|パックンたまご]]<br />(07:50 - 08:30) |
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[[Category:テレビ朝日のローカル番組]] |
[[Category:テレビ朝日のローカル番組]] |
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[[Category:テレビ朝日の情報・ワイドショー番組]] |
[[Category:テレビ朝日の情報・ワイドショー番組]] |
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[[Category:1981年のテレビ番組 (日本)]] |
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[[Category:古舘伊知郎]] |
2023年12月23日 (土) 12:42時点における最新版
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
おはようテレビ朝日 | |
---|---|
ジャンル | 情報番組 |
出演者 |
大野しげひさ 押阪忍 吉澤一彦 古舘伊知郎 広川太一郎 迫文代 三遊亭楽太郎 ほか |
製作 | |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | |
放送期間 | 1981年3月30日 - 1985年9月27日 |
放送時間 | 平日 7:15 - 8:30 |
放送枠 | テレビ朝日系列朝の情報番組枠 |
放送分 | 75分 |
おはようテレビ朝日(おはようテレビあさひ)は、テレビ朝日(関東ローカル)で1981年3月30日[1]から1985年9月27日までにかけて放送された朝の情報番組である。放送時間は平日の7:15 - 8:30(JST)。
番組概要
[編集]テレビ朝日系列の準基幹局である朝日放送(ABC)が関西ローカルで既に放送を始めていた『おはよう朝日です』をモデルとして、平日の早朝帯を児童向けアニメや『徹子の部屋』の再放送などに充てていたテレビ朝日が、初めて本格的に制作した生放送の情報番組。放送中には、時刻をデジタル数字風の字幕で秒単位まで表示していた。
歴代の司会者
[編集]期間 | メイン | 女性サブ | テレビ朝日アナウンサー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
男性 | 女性 | |||||
1981.3.30 | 1982.4.2 | 大野しげひさ 押阪忍 |
中川由美子 | 吉澤一彦1 古舘伊知郎1 |
坪内純子1 南美希子1 | |
1982.4.5 | 1983.4.1 | 広川太一郎 | 古川柳子 | 吉澤一彦1 | (不在) | |
1983.4.4 | 1984.3.30 | 迫文代 | 迫文代1 | |||
1984.4.2 | 1984.9.28 | 友竹まり | 吉澤一彦1 辻義就1・2 |
迫文代1 | 宮嶋泰子1 | |
1984.10.1 | 1985.3.29 | 広川太一郎 三遊亭楽太郎3 |
頼近美津子 | 小林一枝1 山口容子1 | ||
1985.4.1 | 1985.9.27 | 辻義就1・2 | ||||
|
- 備考
-
- 吉澤は当番組降板後の1985年4月から半年間、週末朝の『ANNニュースセブン』を担当し、その後も次番組の『やじうま新聞』など朝の情報番組を通算30年近くに亘り担当し続けた。
- エレクトーン演奏者
- 『おはよう朝日です』と同じく、CMの前後に、エレクトーンを演奏しながら時刻を伝えていた。
- 1981.4 - 不明:あさいじゅんこ、あらきじゅんこ
- 1982 - 1984:おおさきみちの
- 不明 - 1984.3:こいしみみ
主なコーナー
[編集]- やじうま新聞
- 朝刊各紙の紹介。2013年9月まで続いた『やじうま』番組の走り。
- 今日のメンタル占い
- この節の加筆が望まれています。
- みどりの窓口
- 国鉄提供の空席情報と交通情報コーナー。以前は6:45からの独立した番組だったが、6:00台に『おはよう!CNN』が開始されたため、この番組内のコーナーとして放送される。詳細は「みどりの窓口#テレビ番組「みどりの窓口」」を参照
- 国鉄提供の空席情報と交通情報コーナー。以前は6:45からの独立した番組だったが、6:00台に『おはよう!CNN』が開始されたため、この番組内のコーナーとして放送される。
- 交通情報
- 首都圏の道路情報を中心に、電話やヘリコプター中継などを駆使した詳細な情報を放送。
- ワンポイントコミュニケーション
- ウィークアングル
- 旅をはじめとしたタウン情報コーナー。
- 築地HOT情報
- 築地市場から毎朝生中継を行い、お買い得な生鮮食品の情報を紹介。番組のステッカーが貼られた鮮魚店では、その日紹介された鮮魚が他店より安く買える特典があった。
- ヘリコプター生中継
- 放送開始時間から終了時間まで随時放送(後述)。
- 頭の体操
- メイン司会者が出題者、その他の出演者が解答者となり、クイズが2 - 3問出される。
ヘリコプター生中継
[編集]- この番組の大きな特徴だったのは、毎朝ヘリコプターからの生中継。番組ではヘリコプターを「おはよう号」として、首都圏各地からの上空リポートで、朝の風景はもちろんのこと、緊急の事件や事故などの情報を生で伝えていた。中でも道路事故などの情報では威力を発揮し、現場だけでなくその事故の影響による渋滞情報なども伝えていた。リポーター(番組内では「ヘリポーター」と呼ばれた)は脇坂京子、えもりえりこ(ともにフリーアナウンサー)が交替で担当した。
- また、この番組があることで「おはよう号」の待機するヘリポートには、早朝から整備士やパイロット、カメラマンが常駐。従って事件・事故の発生時には即、離陸し、現場上空からの映像を送り出すことが可能になった。
- ヘリコプターを巡るエピソードも様々あるが、特に大きなものとしては1982年2月のホテルニュージャパン火災と東京・羽田沖の日航機墜落事故が挙げられる[2]。この事故発生時刻が放送終了時間の直後ということもあり、放送を終え、駐機地であるヘリポートへ戻る途中であったヘリコプターが現場上空に急行し、他局よりも早く、この番組に続く8:30からの生放送「溝口泰男モーニングショー」の中で、現場からの映像を届けた[2]。
脚注
[編集]- ^ 「やじうまワイド」後期のオープニングタイトルにあるSINCE1981は当番組の開始年である。
- ^ a b 全国朝日放送株式会社総務局社史編纂部 編『テレビ朝日社史 : ファミリー視聴の25年』全国朝日放送、1984年2月1日、309 - 312頁。NDLJP:12276014/391。
テレビ朝日系 平日朝の情報番組枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
-----
|
おはようテレビ朝日
|
|
テレビ朝日 平日 07:15 - 08:30枠 | ||
おはようテレビ朝日
|