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'''ボビー・コールドウェル'''('''Bobby Caldwell'''、[[1951年]][[8月15日]] - [[2023年]][[3月14日]])は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[音楽家|ミュージシャン]]。[[1970年代]]から[[1980年代]]にかけて流行した[[AOR]]サウンドを代表するシンガーの一人。
'''ボビー・コールドウェル'''('''Bobby Caldwell'''、[[1951年]][[8月15日]] - [[2023年]][[3月14日]])は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[音楽家|ミュージシャン]]。[[1970年代]]から[[1980年代]]にかけて流行した[[AOR]]サウンドを代表する[[シンガーソングライター]]の一人。


== 経歴・人物 ==
== 経歴・人物 ==
[[ニューヨーク]]・[[マンハッタン]]生まれ。[[1978年]]のシングル「風のシルエット (What You Won't Do for Love)」がヒットし、当時流行していたAORの新星として脚光を浴びる。洗練された音の世界を持ちつつも、多くの初期AORシンガーのようにボーカルスタイルは[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]色が濃く、[[ブルー・アイド・ソウル]]の歌手として分類されることもある。また作曲家として[[ボズ・スキャッグス]]に「ハート・オブ・マイン (Heart of Mine)」、元[[シカゴ (バンド)]]の[[ピーター・セテラ]]に「ネクスト・タイム (Next Time I Fall)」、「ステイ・ウィズ・ミー (Stay with Me、初出邦題:ステイ・ウィズ・ミー song for KA・GU・YA・姫)」(映画『[[竹取物語 (1987年の映画)|竹取物語]]』主題歌)などのヒット曲を提供(いずれも後にセルフカバー)している。
[[ニューヨーク]]・[[マンハッタン]]生まれ。[[1978年]]のシングル「風のシルエット (What You Won't Do for Love)」がヒットし、当時流行していたAORの新星として脚光を浴びる。洗練された音の世界を持ちつつも、多くの初期AORシンガーのようにボーカルスタイルは[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]色が濃く、[[ブルー・アイド・ソウル]]の歌手として分類されることもある。また作曲家として[[ボズ・スキャッグス]]に「ハート・オブ・マイン (Heart of Mine)」、元[[シカゴ (バンド)]]の[[ピーター・セテラ]]に「ネクスト・タイム (Next Time I Fall)」、「ステイ・ウィズ・ミー (Stay with Me、初出邦題:ステイ・ウィズ・ミー song for KA・GU・YA・姫)」(映画『[[竹取物語 (1987年の映画)|竹取物語]]』主題歌)などのヒット曲を提供(いずれも後に[[セルフカバー]])している。


[[1980年]]に彼が所属していた[[TKレコード]]が倒産し、本国ではプロモーション活動がままならなかった影響か、[[1980年代]]以降はアメリカでは振るわずも、日本では非常に人気が高く、AOR界では[[クリストファー・クロス]]やボズ・スキャッグスと並び立つ存在。[[1990年代]]にオンエアされたニューヨークの夜景をバックに「ステイ・ウィズ・ミー」「ハート・オブ・マイン」「カム・トゥ・ミー」が流れる[[パーラメント (たばこ)|パーラメント]](たばこ)のCMは、彼のイメージを象徴するものある。[[2015年]]には[[シカゴ (バンド)|シカゴ]]の「[[サタデイ・イン・ザ・パーク]]」をカバーしている。2004年、メアリーと再婚<ref>[https://njskylands.com/cl_music_caldwell Singer Bobby Caldwell in Warren County New Jersey]</ref>。なお、元[[キャプテン・ビヨンド]]のドラマーに同姓同名のミュージシャンがいるが、別人である。
[[1980年]]に彼が所属していた[[TKレコード]]が倒産し、本国ではプロモーション活動がままならなかった影響か、[[1980年代]]以降はアメリカでは振るわずも、日本では非常に人気が高く、AOR界では[[クリストファー・クロス]]やボズ・スキャッグスと並び立つ存在。[[1990年代]]にオンエアされたニューヨークの夜景をバックに「ステイ・ウィズ・ミー」「ハート・オブ・マイン」「カム・トゥ・ミー」が流れる[[パーラメント (たばこ)|パーラメント]](たばこ)のCMは、彼のイメージを象徴付け、日本の人気の発端となった。[[2015年]]には[[シカゴ (バンド)|シカゴ]]の「[[サタデイ・イン・ザ・パーク]]」をカバーしている。2004年、メアリーと再婚<ref>[https://njskylands.com/cl_music_caldwell Singer Bobby Caldwell in Warren County New Jersey]</ref>。なお、元[[キャプテン・ビヨンド]]のドラマーに同姓同名のミュージシャンがいるが、別人である。


=== 晩年 ===
=== 晩年 ===
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[[2023年]][[3月14日]]、長い闘病生活の末死去。71歳没<ref>{{Cite web|和書|url=https://amass.jp/165264/ |title=ボビー・コールドウェルが死去 |publisher=amass |date=2023年3月16日 |accessdate=2023年3月16日 }}</ref>。


== ディスコグラフィ ==
== ディスコグラフィ ==
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* "Don't Quit" (1984年)
* "Don't Quit" (1984年)
* "Take Me, I'll Follow You" (1988年)
* "Take Me, I'll Follow You" (1988年)
*「ステイ・ウィズ・ミー」 - "Stay With Me" (1989年) ※日本限定
*「ステイ・ウィズ・ミー」 - "Stay With Me" (1989年) ※日本限定。[[ピーター・セテラ]]による映画『[[竹取物語 (1987年の映画)|竹取物語]]』主題歌で、セルフカバー。
* "Real Thing" (1991年)
* "Real Thing" (1991年)
* "Janet" (1991年)
* "Janet" (1991年)
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*[[1979年]]
*[[1979年]]
: 10月2日,3日 [[中野サンプラザ]]、4日 [[フェスティバルホール]]、6日 [[東京厚生年金会館]]
: 10月2日,3日 [[中野サンプラザ]]、4日 [[フェスティバルホール]]、6日 [[東京厚生年金会館]]

:1990年4月8日~19日
富士急ハイランド(ディナー・ショー)、新宿厚生年金会館、渋谷公会堂、五反田ゆうぽーと、名古屋ボトムライン、大阪厚生年金、京都会館、、他。

:1991年3月20日~ 4月 11日
昭和女子大学人見記念講堂、中野サンプラザ、五反田ゆうぽーと、名古屋市公会堂、京都長岡京、大阪厚生年金、福岡、札幌、仙台、他。

:2010年代以後、ビルボードライブで1-2年毎に公演。
:2010年代以後、ビルボードライブで1-2年毎に公演。


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2024年4月5日 (金) 01:38時点における版

ボビー・コールドウェル
Bobby Caldwell
ボビー・コールドウェル(2009年)
基本情報
出生名 Robert Hunter Caldwell
生誕 (1951-08-15) 1951年8月15日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク州 ニューヨーク市 マンハッタン[1]
死没 (2023-03-14) 2023年3月14日(71歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニュージャージー州
ジャンル R&Bスムーズジャズトラディショナル・ポップ
職業 シンガーソングライター、ミュージシャン
担当楽器 ギターキーボード
活動期間 1968年 - 2023年
レーベル TKアトランティックポリドール、Sin-Drome
公式サイト www.bobbycaldwell.com

ボビー・コールドウェルBobby Caldwell1951年8月15日 - 2023年3月14日)は、アメリカミュージシャン1970年代から1980年代にかけて流行したAORサウンドを代表するシンガーソングライターの一人。

経歴・人物

ニューヨークマンハッタン生まれ。1978年のシングル「風のシルエット (What You Won't Do for Love)」がヒットし、当時流行していたAORの新星として脚光を浴びる。洗練された音の世界を持ちつつも、多くの初期AORシンガーのようにボーカルスタイルはR&B色が濃く、ブルー・アイド・ソウルの歌手として分類されることもある。また作曲家としてボズ・スキャッグスに「ハート・オブ・マイン (Heart of Mine)」、元シカゴ (バンド)ピーター・セテラに「ネクスト・タイム (Next Time I Fall)」、「ステイ・ウィズ・ミー (Stay with Me、初出邦題:ステイ・ウィズ・ミー song for KA・GU・YA・姫)」(映画『竹取物語』主題歌)などのヒット曲を提供(いずれも後にセルフカバー)している。

1980年に彼が所属していたTKレコードが倒産し、本国ではプロモーション活動がままならなかった影響か、1980年代以降はアメリカでは振るわずも、日本では非常に人気が高く、AOR界ではクリストファー・クロスやボズ・スキャッグスと並び立つ存在。1990年代にオンエアされたニューヨークの夜景をバックに「ステイ・ウィズ・ミー」「ハート・オブ・マイン」「カム・トゥ・ミー」が流れるパーラメント(たばこ)のCMは、彼のイメージを象徴付け、日本での人気の発端となった。2015年にはシカゴの「サタデイ・イン・ザ・パーク」をカバーしている。2004年、メアリーと再婚[2]。なお、元キャプテン・ビヨンドのドラマーに同姓同名のミュージシャンがいるが、別人である。

晩年

2017年にボビーが処方された抗生物質で悪い反応を示したことが明らかになり[3][4]、それが原因でアキレス腱断裂を引き起こし[3][4]神経障害につながった。ボビーは亡くなるまでの5年間、歩けなかった[3][4]

それでも近年はビルボードライブの協力で、同年の2017年[5]2018年1月・8月[6]2019年も1月・8月と来日公演を精力的に開催し[7]コロナ禍で流れたが2020年も来日を予定していた[8]

2023年3月14日、長い闘病生活の末死去。71歳没[9]

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『イヴニング・スキャンダル』 - What You Won't Do for Love (1978年)
  • 『ロマンティック・キャット』 - Cat in the Hat (1980年)
  • 『シーサイド・センチメンタル』 - Carry On (1982年)
  • 『オーガスト・ムーン』 - August Moon (1984年)
  • 『ハート・オブ・マイン』 - Heart of Mine (1988年)
  • 『ソリッド・グラウンド』 - Stuck on You (1991年) ※国内盤は『Solid Ground』のタイトルで発売
  • 『ホエア・イズ・ラヴ』 - Where is Love (1993年)
  • 『ソウル・サヴァイヴァー』 - Soul Survivor (1995年)
  • 『ブルー・コンディション』 - Blue Condition (1996年)
  • 『カム・レイン・オア・カム・シャイン』 - Come Rain or Come Shine (1999年)
  • 『パーフェクト・アイランド・ナイツ』 - Perfect Island Nights (2005年)
  • Live at the Blue Note Tokyo(2007年)
  • The Consummate Caldwell(2010年)
  • 『ハウス・オブ・カーズ』 - House of Cards(2012年)
  • 『アフター・ダーク』 - After Dark(2014年)
  • Saturday In The Park(2015年) ※配信限定
  • 『クール・アンクル』 - Cool Uncle(2015年) ※with ジャック・スプラッシュ

コンピレーション・アルバム

  • 『ボビー・コールドウェル・グレイテスト・ヒッツ』 - Greatest Hits (1992年) ※日本限定
  • 『グレイテスト・ヒッツVol.2』 - Timeline -Bobby Caldwell Anthology (1998年)
  • Timeline: The Anthology (1998年)
  • Time and Again: The Anthology Part 2 (2001年)
  • 『ザ・ベスト』 - The Best (2004年) ※日本限定
  • 『フリー・ソウル〜ドライヴ・ウィズ・ボビー・コールドウェル』 - Free Soul Drive With Bobby Caldwell (2005年) ※日本限定
  • 『スペシャル・トゥ・ミー〜ジ・アザー・サイド・オブ・ボビー・コールドウェル』 - The Other Side of Bobby Caldwell (2006年) ※日本限定
  • 『ボビー・コールドウェル』 - The Best of Bobby Caldwell (2009年) ※日本限定
  • 『アルティメイト・ベスト・オブ・ボビー・コールドウェル』 - The Ultimate Best of Bobby Caldwell (2010年) ※日本限定
  • 『ライト・メロウ・ボビー・コールドウェル』 - Light Mellow (2013年) ※日本限定
  • The Time Has Come - Ultimate Anthology (2020年)

シングル

  • "The House is Rockin'" (1976年)
  • 「風のシルエット」 - "What You Won't Do for Love" (1978年)
  • 「カム・トゥ・ミー」 - "Come To Me" (1978年) ※日本限定
  • 「スペシャル・トゥ・ミー」 - "Special To Me" (1978年) ※日本限定
  • "My Flame" (1979年)
  • "Can't Say Goodbye" (1979年)
  • "Down for the Third Time" (1979年)
  • 「センチメンタル・サンダウン」 - "Coming Down from Love" (1980年)
  • "Alfie" (1981年)
  • 「ジャマイカ・センチメンタル」 - "Jamaica" (1982年)
  • 「オール・オブ・マイ・ラヴ」 - "All of My Love" (1982年)
  • 「シェリー」 - "Sherry" (1983年) ※日本限定
  • "Don't Quit" (1984年)
  • "Take Me, I'll Follow You" (1988年)
  • 「ステイ・ウィズ・ミー」 - "Stay With Me" (1989年) ※日本限定。ピーター・セテラによる映画『竹取物語』主題歌で、セルフカバー。
  • "Real Thing" (1991年)
  • "Janet" (1991年)
  • 「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」 - "In The Name of Love" (1991年) ※日本限定
  • 「ウィズアウト・ユア・ラヴ」 - "Without Your Love" (1991年) ※日本限定
  • 「クライ」 - "Cry" (1991年) ※日本限定
  • 「スタック・オン・ユー」 - "Stuck On You" (1992年)
  • 「シェイプ・アイム・イン」 - "The Shape I'm In" (1992年) ※日本限定
  • 「ワン・ラヴ」 - "One Love" (1992年) ※日本限定
  • 「ワンス・アポン・ア・タイム」 - "Once Upon A Time" (1993年) ※日本限定
  • 「ネヴァー・テイク・ア・チャンス」 - "Never Take A Chance" (1994年) ※日本限定
  • 「レット・イット・ビー・ミー」 - "Let It Be Me" (1995年) ※日本限定
  • "I Give In" (1996年)
  • 「ガール・アイ・ドリーム・アバウト」 - "The Girl I Dream About" (1996年) ※日本限定
  • "Miami Nights" (2015年)

日本公演

10月2日,3日 中野サンプラザ、4日 フェスティバルホール、6日 東京厚生年金会館

:1990年4月8日~19日 富士急ハイランド(ディナー・ショー)、新宿厚生年金会館、渋谷公会堂、五反田ゆうぽーと、名古屋ボトムライン、大阪厚生年金、京都会館、、他。

:1991年3月20日~ 4月 11日 昭和女子大学人見記念講堂、中野サンプラザ、五反田ゆうぽーと、名古屋市公会堂、京都長岡京、大阪厚生年金、福岡、札幌、仙台、他。

2010年代以後、ビルボードライブで1-2年毎に公演。

関連項目

コールドウェルのバックミュージシャンとして活躍したサックスプレイヤー。

脚注

外部リンク