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「バカボン鬼塚」の版間の差分

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* [[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]]『[[斉藤敏豪|ヘイポー]]の田舎に泊まらせていただきます』(2010年8月8日・15日)
* [[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]]『[[斉藤敏豪|ヘイポー]]の田舎に泊まらせていただきます』(2010年8月8日・15日)
* [[news every.]] 『[[大使館]]特集』(2017年)
* [[news every.]] 『[[大使館]]特集』(2017年)
* 異国の地で本当にうまい店を探し出せ!世界未開グルメ (2023年2月19日<ref>{{Cite tweet |user=foh_piece|number=1626105780486410240|title=【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】|access-date=2023-12-24}}</ref>・7月5日<ref>{{Cite tweet |user=foh_piece|number=1676061446713794561|title=【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】|access-date=2023-12-24}}</ref>・12月24日<ref>{{Cite tweet |user=foh_piece|number=1736617469031465075|title=【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】|access-date=2023-12-24}}</ref>)
* 異国の地で本当にうまい店を探し出せ![[世界未開グルメ]] (2023年2月19日<ref>{{Cite tweet |user=foh_piece|number=1626105780486410240|title=【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】|access-date=2023-12-24}}</ref>・7月5日<ref>{{Cite tweet |user=foh_piece|number=1676061446713794561|title=【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】|access-date=2023-12-24}}</ref>・12月24日<ref>{{Cite tweet |user=foh_piece|number=1736617469031465075|title=【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】|access-date=2023-12-24}}</ref>)



==== [[テレビ朝日]]系 ====
==== [[テレビ朝日]]系 ====

2024年3月27日 (水) 08:09時点における版

ばかぼん おにづか
バカボン鬼塚
本名 鬼塚 公仁
生年月日 (1963-05-11) 1963年5月11日(61歳)
出生地 日本の旗 日本静岡県清水市
(現:静岡市清水区
身長 163cm
血液型 O型
ジャンル ラジオパーソナリティ
ナレーター
ミュージシャン
俳優
事務所 大沢事務所ヘリンボーン→foh piece
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バカボン鬼塚(バカボン おにづか[1] 1963年5月11日[1] - )は、ラジオパーソナリティナレーターミュージシャン俳優。本名は鬼塚 公仁(おにづか きみひと)。foh piece所属。愛称は「鬼ちゃん」「おに氏」など。

来歴

静岡県清水市(現:静岡市清水区出身。東海大学第一高等学校(現東海大学付属静岡翔洋高等学校)、東海大学文学部卒業。

大学時代は落語研究会に在籍しており、高座名は「頭下位亭きんぴら(とうかいてい-)」。これはOBである春風亭昇太が訪問した際につけられた。ちなみに昇太はもう一人に「頭下位亭ごぼう」と名づけた。

大学在学中からメディア関係の仕事をしていたが、卒業した頃は舞台俳優を目指し、劇団青年座の研究所で芝居の勉強をしていた。当時は体を鍛えていたため筋肉質の体型だったが、訓練をやめてしばらくした後、風呂に足を入れようとしている自らの体を鏡で見た際、「たれに入れる寸前の烏賊飯のイカ」のようになっていたという。これを本人は「いかめし事件」と語っている。

その後シャ・ラ・ラ・カンパニーに入社し、番組制作に携わった(放送作家ディレクター[注 1]クリス・ペプラーナビゲーターを務めるJ-WAVEの看板番組『TOKIO HOT 100』にて番組ADを務め、(当時のディレクターはピストン西沢[2]) 後に喋り手に転向した。この経験から、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組では、練った企画やリスナーの身近な話題をもとにした企画を特徴とするものが多い。

また同じ頃、東京・渋谷大道具アルバイトをしていたことがあり、そこできっくん(菊池淳介)と出会っている[3]。ただし、菊池との出会いについては「かかしのブログ[4]」の「かかしロングインタビュー『かかしの歴史 vol.1(前)』[5]」には、「シャ・ラ・ラ・カンパニーの忘年会で同僚として出会った」という旨の記述もある。

2017年4月より、活動の拠点を東京から出身地である静岡県に移す。当初は月 - 木曜日にk-mix浜松の本社スタジオ)の帯番組、土曜日に埼玉県大宮に赴いてNACK5の番組(生放送・収録)を担当していた。

2021年4月5日、ラジオ番組「FAV FOUR」の初回にて、同年2月に再婚していたことが本人より語られた。

2023年4月現在、週5日間・計19時間もの生放送を関東・中部地方の1都3県4ヶ所のスタジオで務めている。また、それらのラジオ番組出演と並行して、テレビ番組やコマーシャルのナレーション、ライブ、イベント出演等も関東滞在中にこなしている。

  • 月曜夜:東京・銀座にあるNACK5 銀座スタジオ
  • 水・木曜夕:静岡市にあるK-mix 新静岡セノバのサテライトスタジオ
  • 金曜夕:松本市にあるFM長野 本社スタジオ
  • 土曜昼:さいたま市にあるNACK5 アルシェ大宮のサテライトスタジオ

歌手活動

1992年にラジオ制作会社の同僚であった菊池・村上雄信と共にかかしを結成。

2008年に村上とキンモクセイの後藤・白井・張替との5人でYOUNGER GENERATIONを結成。

ソロ活動は「B.O.K.」(「バカボン鬼塚公仁(Bakabon Oniduka Kimihito)」のイニシャル)名義で2011年に開始。当初は1stアルバム「O.S.T」限りで終了予定だったが、反響が大きかったため現在はバンドとして活動。メンバーはバカボン鬼塚(Vo.&Gt.)・村上雄信(Gt.)・白井雄介(Ba.、ex. キンモクセイ)・田中大介(Key.、ex. COOL DRIVE)・杉原正太(Dr.)の5人。

他にも村上との2人で「おーさんむーさん」として活動、主にB.O.K.の楽曲をアレンジして演奏する。さらに『K-mix FOOO NIGHT ピンソバ』で共演した元K-mixアナウンサー高橋茉奈を加え、3人で「OMM」(「Oniduka, Murakami, Mana」のイニシャル、読みは「オム」)としても活動、オリジナル曲も存在する。

人物

芸名の由来はマンガ「天才バカボン」の登場人物「バカボンのパパ」に似ている事が由来[注 2]

伊集院光と声質が似ており、ラジオ番組でリスナーから「伊集院光さんこんにちは」などと挨拶されることがあった。自らの声を「ドブ声」とも自称している。

声優の金月真美と仲が良く、金月のアルバム「Touch and Go」収録曲「Old Fashioned Love Song」の作曲を本名名義で手掛けた。

フィアット 500のオーナーだったが、駐車場の都合で泣く泣く手放したことがある。

趣味はレコード蒐集で、番組内では名盤や名曲を頻繁に紹介している。その他、料理漫画を読むことも趣味としている。

中学1年生から3年間、「夢野 午時(ゆめの ごとき)」のペンネーム小説を執筆していた。

ラジオ番組では音が割れるほどのハイテンションな喋りが特徴である。意味のないフレーズの絶叫を入れたり、ヨーデルオペラを歌ったり、いきなり声色を変えたりすることがあり、本人は「言い方芸」と称している。

それとは対照的に、自分の性格人見知りであると述べている。もともと汗かきであることや、ラジオ出演中はテンションが上がり、独りで勝手に汗をかくからということで、真冬であっても半袖Tシャツのみを着用している。このため冬場に長袖を着ていると、周囲から風邪で体調を崩しているか、当人が耐えられないほどの記録的な寒さなのだと判断される。

これまで担当したラジオ番組の相方には、独特な雰囲気や世界観をもつパーソナリティと組むことが多いが、そうした相方の潜在能力や素の顔を引き出すことに長けており、それが番組の人気につながっている。このことについて「相方を育てるのではなくツーマンでしゃべる」ことと「相手をコントロールしようとしない」ことを根底として、かつ「リスナーと同じ目線で向き合うようにしている」結果だという。仮に自身の話をしていても、相方が入ってきて何気ない一言が面白いと思えば自身の話もオチもすべて捨てて相方側に流れる柔軟性がこの位置を築いていると語る[6]

現在の出演番組

ラジオ

テレビ

  • 水バラ『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦』(テレビ東京系・ナレーター、2020年5月20日 - )

過去の出演番組

ラジオ

NACK5

  • SUPER HIT OPERATION 電リクキング - 「HITS! THE TOWN」の前身番組
  • ドリームメッセンジャー
  • ザ・シュレッダーショー(日曜深夜、不定期放送)
  • 金月真美 MOONLIGHT LIPS(ラジオドラマ内に役者として出演)
  • The Nutty Radio Show 鬼玉(月曜・水曜パーソナリティ、2003年4月 - 2010年9月)
  • The Nutty Radio Show おに魂(月曜パーソナリティ、2010年10月 - 2016年9月[7]・火曜パーソナリティ、2013年4月 - 2017年3月・水曜パーソナリティ、2010年10月 - 2013年3月)
  • バカボン鬼塚 ABレコ(パーソナリティ、2016年10月 - 2023年3月)

JFN系列局

  • 恋が止まらない (TOKYO FM)
  • AXIA 52インデックス (TOKYO FM)
  • リスナーズスタジオH800 (TOKYO FM)
  • ラジ王 (TOKYO FM・JFN系)
  • RBZRADIO BERRY、2014年4月 - 2016年3月)- 木曜日パーソナリティ
  • 夕方情報バラエティ ユウガチャ!+(FM GUNMA、2015年4月 - 2017年3月)- 水曜パーソナリティ
  • 346 GROOVE FRIDAY (FM長野) - 松山三四六の代理出演・2017年7月28日、9月1日、2018年9月21日、2022年3月4日・11日、18日、25日 (最終回)
  • K-mix FOOO NIGHT ピンソバ(K-mix、2017年4月 - 2021年3月)- パーソナリティ
  • K-mix Wiz.(K-mix、2021年4月 - 2023年3月)- 水曜・木曜パーソナリティ
  • 環境のミカタ presents Show WA!トレジャーニー(K-MIX・月1回放送、2022年11月 - 2023年10月)- パーソナリティ
  • ガンバ・LA・ねっと
  • はんちんぐ( - 2009年3月)
  • Talk魂765 Go!Go!イチ(火曜・水曜パーソナリティ、2009年3月 - 2011年3月→木曜・金曜パーソナリティ、2011年4月 - 2013年3月)
  • ラジオリクエスト2001
  • NISSAN STAND-UP TOKIO!!(コント出演)

その他

テレビ

特記なき限りはすべてナレーターとしての出演である。

  • 田舎に泊まろう!(2003年4月 - 2010年3月)
  • 落ちこぼれ犬奮闘記(2010年8月17日・再放送:9月4日)
  • 土曜スペシャル
    • この秋の日本一を探せ!! 駅弁達人とめぐるローカル線の旅(2010年10月9日)
    • これが世界の行き止まり!地球のはしっこ!絶景ハウス(2017年10月14日)
  • 太川蛭子の旅バラ[9]『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(2019年5月16日 - 8月29日)
  • 新幹線変形ロボ シンカリオンZ 第14話『斬黒! ダークシンカリオン‼︎』(ラジオパーソナリティとして本人役で出演、アニメ。2021年7月23日)


  • 雑学家族(2012年4月28日 - 2013年3月23日)
  • その通い道ご一緒します[13] (2019年5月6日・13日)

TBS

  • 激ウマ!漁師めし(BS-TBS制作、2017年)

その他 (独立局など)

  • フジログ 第15話『オサム ラジオDJに挑戦する』(テレビ埼玉・ラジオパーソナリティとして本人役で出演、アニメ。2010年10月10日放送)

CMナレーション

テレビ

ラジオ

ドラマCD

  • 金月真美の MOONLIGHT LIPSシリーズ
  • 超兄貴

スタッフとしての参加

過去

音楽活動

かかしでの活動は「かかし (フォークバンド)」を、YOUNGER GENERATIONでの活動は「YOUNGER GENERATION」を参照。

  • しなの恋巡り

B.O.K.

CD

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 当時まだデビューしたてのMr.Childrenのメンバーとラジオ番組製作をしたことがあり、コント台本の執筆やディレクターを務めたことがある。
  2. ^ しかし、YBSラジオはんちんぐ』のクイズコーナーでは、天才バカボンのクイズをよく外していた。

出典

  1. ^ a b バカボン鬼塚(バカボン オニヅカ)のプロフィール”. NTT Resonant Inc.. 2016年10月9日閲覧。
  2. ^ J-WAVE WEBSITE:TOKIO HOT100”. J-WAVE (2007年12月2日). 2016年12月11日閲覧。
  3. ^ 2015年3月3日放送の『The Nutty Radio Show おに魂』内の「キミヒト君・ジュンスケ君の謎々のコーナー」より。
  4. ^ 「かかしのブログ」”. ameblo.jp. 2023年12月23日閲覧。
  5. ^ 『かかしロングインタビュー『かかしの歴史 vol.1(前)』』”. 「かかしのブログ」. 2023年12月23日閲覧。
  6. ^ ラジオマニア2011-2012「radikoでも聴けるこのパーソナリティがすごい! NACK5・バカボン鬼塚」pp.72より。このページでの「相方」は『HITS! THE TOWN』の山口五和のこと。
  7. ^ ラスト!”. おに魂のブログ (2016年9月26日). 2016年10月9日閲覧。
  8. ^ 社長チップスRADIO|ニッポンの底力「社長チップス」”. 2018年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月6日閲覧。
  9. ^ バカボン鬼塚 テレビ番組ナレーション出演 | Herringbone|株式会社ヘリンボーン”. www.herringbone.co.jp. 2023年12月28日閲覧。
  10. ^ @foh_piece (2023年2月16日). "【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】". X(旧Twitter)より2023年12月24日閲覧
  11. ^ @foh_piece (2023年7月4日). "【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】". X(旧Twitter)より2023年12月24日閲覧
  12. ^ @foh_piece (2023年12月18日). "【#バカボン鬼塚 ナレーション出演】". X(旧Twitter)より2023年12月24日閲覧
  13. ^ バカボン鬼塚 テレビ番組ナレーション出演 | Herringbone|株式会社ヘリンボーン”. www.herringbone.co.jp. 2023年12月28日閲覧。
  14. ^ B.O.K "E.P"販売終了のお知らせ | BLUE BEAT Online Store powered by BASE”. BLUE BEAT Online Store powered by BASE. 2023年12月28日閲覧。

外部リンク