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{{馬齢混}}
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{{競走馬
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|名 = ネームヴァリュー
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|英 = {{lang|en|Name Value}}<ref name="jbis"/>
|画 = [[画像:Name Value 20031229P1.jpg|300px]]
|説 = 2003年12月29日大井競馬場
|説 = 第49回東京大賞典出走時<br>(2003年12月29日)
|性 = [[牝馬|牝]]
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|冠 = [[NARグランプリ]]<br />年度代表馬（2003年）<br>[[NARグランプリサラブレッド4歳以上最優秀馬|サラブレッド4歳以上最優秀馬]]（2003年）<br>[[NARグランプリ最優秀牝馬|最優秀牝馬]]（2002、2003年）<br><ref name="jbis"/><ref name="nar">{{Cite web|和書|url= https://www.keiba.go.jp/about/grandprix_award.html |title= NARグランプリ歴代表彰馬・表彰者一覧 |work= KEIBA.GO.JP |publisher= 地方競馬全国協会 |date= |accessdate= 2021-08-13}}</ref>
|鞍 = GI：[[帝王賞]]（2003年）<br>GIII：[[TCK女王盃]]（2003年）<br>南関G2：[[東京記念]]（2003年）<br>南関G2：[[大井記念]]（2003年）<br>南関G3：[[京成盃グランドマイラーズ]]（2002年）<br>南関G3：[[ファーストレディー賞]]（2002年）<br><ref name="jbis"/>
}}
}}
'''ネームヴァリュー'''は[[日本]]の元[[競走馬]]で、現在は[[繁殖牝馬]]。牝馬ながら[[帝王賞]]などを勝ち、[[NARグランプリ]]年度代表馬に選ばれた。
'''ネームヴァリュー'''（欧字名:{{Lang|en|Name Value}}、[[1998年]][[3月3日]] - ）は、[[日本]]の[[競走馬]]、[[繁殖牝馬]]<ref name="jbis">{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000327895/ |title= ネームヴァリュー |work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>。主な勝ち鞍に[[2003年]]の[[帝王賞]]、[[TCK女王盃]]、[[東京記念]]、[[大井記念]]など。


[[NARグランプリ]]では2003年度に年度代表馬、[[NARグランプリサラブレッド4歳以上最優秀馬|サラブレッド4歳最優秀馬]]、[[NARグランプリ最優秀牝馬|最優秀牝馬]]の3つに、[[2002年]]度にも最優秀牝馬に選出された。
== 戦績 ==
=== 中央競馬時代 ===
父オナーアンドグローリー(Honour and Glory)、母マジソンカウンティの[[持ち込み馬]]として[[2000年]]に[[栗東トレーニングセンター|栗東]]の[[山内研二]]厩舎に入厩。仕上がりの早いことで有名な厩舎であり、血統面からも[[ペーパーオーナーゲーム|POG]]人気も高く{{要出典}} 、8月の[[札幌競馬場|札幌]]でデビュー。その期待通りに新馬、コスモス賞と1番人気で連勝した。
その後、休養を挟んで迎えた[[阪神ジュベナイルフィリーズ|阪神3歳牝馬ステークス]]では、同じく札幌で連勝し休み明けの[[テイエムオーシャン]]に次ぐ2番人気に推されたものの良いところなく10着に敗れた。この年3戦2勝。


== 経歴 ==
馬齢表記が変わって再び3歳時は牝馬[[クラシック (競馬)|クラシック]]を目指し2月から始動するものの、エルフィンステークス5着、アネモネステークス4着と掲示板に乗るのが精一杯であった。旧3歳時の貯金もあり出走した[[桜花賞]]は12番人気11着、[[優駿牝馬]]は最低人気10着と人気・実力とも、デビュー2連勝した頃の姿は無かった。優駿牝馬を最後に、これまで全ての競走で騎手を務めた[[松永幹夫]]が主戦から離れている。
*特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ<ref name="jbisrcd"/>、[[地方競馬全国協会]]<ref name="narrcd"/>
その後、約半年間休養したのち暮れの条件戦で復帰したが、この年5戦未勝利。
=== 競走馬時代 ===
[[2000年]]8月6日、[[札幌競馬場]]での[[新馬|3歳新馬戦]]でデビューし、1着。続く[[コスモス賞]]も勝って2連勝としたのち休養を挟んで迎えた[[阪神3歳牝馬ステークス]]では、2番人気に支持されるも[[テイエムオーシャン]]の10着に終わる。3歳時は牝馬[[クラシック (競馬)|クラシック]]を目指し[[エルフィンステークス]]5着、[[アネモネステークス]]4着を経て出走の[[桜花賞]]でテイエムオーシャンの11着、[[優駿牝馬]]も[[レディパステル]]の10着に終わった。12月に準オープンクラスの逆瀬川ステークスで戦列に復帰後3戦して6着以下の成績が続き、[[2002年]]夏に1000万条件に降級後2戦でも6着以下の成績を重ねたが、7月のかもめ島特別で3着となったのち、8月の大倉山特別、9月のUHB賞を勝ち、このあと[[栗東トレーニングセンター]]の[[山内研二]]厩舎から[[船橋競馬場|船橋]]の[[川島正行]]厩舎に移籍した。


移籍初戦の[[京成盃グランドマイラーズ]]でスプリングシオンを4馬身差下して移籍後初勝利と重賞初勝利を達成し<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/race/result/20021106/219/11/ |title= 11R 京成盃グランドマイラーズ 2002年11月6日（水）9回船橋3日|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>、続く[[ファーストレディー賞]]でもラヴァリーフリッグ、[[ジーナフォンテン]]らを下し重賞2連勝とした<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/race/result/20021211/220/10/ |title= 10R ファーストレディー賞 2002年12月11日（水）17回大井3日|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>。12月の[[東京大賞典]]でも[[ゴールドアリュール]]の4着に入り、[[南関東公営競馬|南関東]]移籍後3戦2勝、2002年度のNARグランプリ最優秀牝馬に選ばれた<ref name="nar"/>。[[2003年]]初戦の[[TCK女王盃]]では[[クイーン賞]]馬ビーポジティブに2馬身をつけ勝利。2月の[[エンプレス杯]]、3月の[[ダイオライト記念]]、4月の[[マリーンカップ]]は3着、3着、4着と3戦勝てずも5月の[[大井記念]]では2着ウエノマルクンに5馬身差をつけ重賞4勝目<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/race/result/20030528/220/09/ |title= 9R 大井記念 2003年5月28日（水）4回大井3日|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>。6月の[[帝王賞]]はゴールドアリュールに先んじる逃げの一手に出てそのまま押し切り、2着の[[ビワシンセイキ]]を4馬身差離してG1競走制覇を果たした<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.sanspo-jigyo.com/NAR/column8.html |title= ネームヴァリュー(8位) |work= サンスポ読者が選ぶ 地方競馬名牝ベスト10 |publisher= サンケイスポーツ |date= 2018-12-07 |accessdate= 2021-08-13}}</ref>。秋に入って初戦の[[東京記念]]では逃げたカイジンクンの背後から競馬を進めて直線でカイジンクンを7馬身差突き放し、重賞6勝目を挙げた<ref>{{Cite web|和書|url= https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=4571 |title= ネームヴァリュー、東京記念を圧勝|work= netkeiba |publisher=Net Dreamers Co., Ltd. |date= 2003-09-30|accessdate= 2021-08-13}}</ref>。その後の3戦は[[JBCクラシック]]では4着に入ったが、[[ジャパンカップダート]]は10着、東京大賞典も9着に終わり、東京大賞典が最後の競馬となった。[[2004年]]1月13日付で地方競馬の競走馬登録を抹消。2003年のNARグランプリの選考では、年度代表馬、サラブレッド4歳最優秀馬に2年連続となる最優秀牝馬に選ばれた<ref>{{Cite web|和書|url= https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=5126 |title= NAR年度代表馬にネームヴァリュー|work= netkeiba |publisher=Net Dreamers Co., Ltd. |date= 2004-01-15|accessdate= 2021-08-13}}</ref>。
翌[[2002年]]も勝てない日々が続いた。7月に[[藤田伸二]]騎乗で[[函館競馬場|函館]]の条件戦を3着と復調の兆しを見せ、翌8月の札幌の条件戦で約2年ぶりの勝利を挙げた。また9月にも札幌の条件戦で勝利を挙げると、翌10月に中央登録を突如抹消し、[[地方競馬|地方]][[船橋競馬場|船橋]]の[[川島正行]]厩舎に移籍した。中央では4勝全てが札幌競馬場という極端な成績であった。
{{-}}


=== 船橋競馬移籍後 ===
=== 引退後 ===
引退後は故郷の飛野牧場に戻って[[繁殖牝馬]]となり、初仔のピサノエミレーツが[[2012年]]に[[岩手県競馬組合|岩手競馬]]の重賞・[[せきれい賞]]を制覇した。[[2017年]][[8月1日]]付で[[用途変更#ウマ|用途変更]]<ref>{{Cite web|和書|publisher=公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル|url=https://www.studbook.jp/users/ja/Honba.php?sid=437331804|title=ネームヴァリュー（JPN）|accessdate=2022-04-16}}</ref>、繁殖牝馬を引退し、現在は[[功労馬]]として飛野牧場で余生を送っている<ref>[https://uma-furusato.com/search_horse/0000327895.html ネームヴァリュー | 馬・牧場・施設検索] - 競走馬のふるさと案内所、2022年8月8日閲覧。</ref>。
船橋移籍後の初戦は、京成盃グランドマイラーズに出走。出走メンバーは船橋記念を含む17連勝中のベルモントアクター、中央の[[ユニコーンステークス]]を勝った3歳馬ヒミツヘイキ、南関東[[重賞]]の常連コアレスフィールドといった南関東G3ながら一線級が揃った競走となったが、斤量差はあったものの4馬身差で圧勝。
次走のファーストレディー賞では南関東牝馬トップ2頭であったラヴァリーフリッグとジーナフォンテンが揃って出走したが、2着ラヴァリーフリッグに2馬身差をつけて勝利し、重賞連勝となった。
その後、好調のままで迎えた暮れの[[東京大賞典]]は[[ゴールドアリュール]]ら[[中央競馬]]所属の実績馬が相手となったが、4着に敗れたものの地方馬最先着を果たした。この地方3戦の内容が評価され、[[NARグランプリ]]最優秀牝馬を受賞した。この年11戦4勝。


== 競走成績 ==
[[2003年]]初戦の[[TCK女王盃]]では前年の[[クイーン賞]]を勝ったビーポジティブに2馬身をつけ勝利した。[[ファストフレンド]]というダート界の女傑が引退した後の牝馬ダート戦線には、一度は勝負付けが済んだ馬が多かったが、しかし[[エンプレス杯]]ではジーナフォンテンとビーポジティブに先着を許し3着に終わる。次走の[[ダイオライト記念]]では再び牡馬に挑戦し、[[カネツフルーヴ]]、[[リージェントブラフ]]らを相手に3着。続く牝馬限定の[[マリーンカップ]]ではラヴァリーフリッグとジーナフォンテンが好位・中団から鋭く伸びていくのに対し、同馬は全く伸びず4着に敗れエンプレス杯の雪辱はならず、牝馬最強の座も危うい状況であった。
以下の内容は、JBISサーチ<ref name="jbisrcd">{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000327895/record/ |title= ネームヴァリュー 競走成績|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>、netkeiba.com<ref name="netrcd">{{Cite web|和書|url= https://db.netkeiba.com/horse/result/1998104591/ |title= ネームヴァリューの競走成績|work=netkeiba|publisher=Net Dreamers Co., Ltd.|accessdate=2021-08-13}}</ref>、[[地方競馬全国協会]]<ref name="narrcd">{{Cite web|和書|url= https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30066406454&k_activeCode=2 |title= ネームヴァリュー 出走履歴|work= |publisher= 地方競馬全国協会 |accessdate=2021-08-13}}</ref>に基づく。
[[大井記念]]では好位から鋭く伸びるいつもの競馬が復活し5馬身差で快勝。この年2度先着を許していたジーナフォンテン（4着）に雪辱を果たした。


{| style="border-collapse: collapse; font-size: 90%; text-align: center; white-space: nowrap;"
鞍上を[[佐藤隆 (騎手)|佐藤隆]]に戻して臨んだ[[帝王賞]]は、2002年の[[JRA賞|JRA賞最優秀ダートホース]]で同年の[[フェブラリーステークス]]を勝っているゴールドアリュール、東京大賞典とフェブラリーステークス共にゴールドアリュールの2着に入ったビワシンセイキ、交流重賞の常連リージェントブラフと中央ダート界の強豪が参戦。迎え撃つ地方勢も南関東の牡馬大将格のベルモントアクター、名古屋のマルカセンリョウ、交流重賞の常連[[ミツアキサイレンス]]、2000年の2着馬ドラールアラビアンという、<!--[[アドマイヤドン]]やカネツフルーヴは出走していなかったものの-->前年の東京大賞典に勝るとも劣らないメンバーが揃った。
!競走日
レースではこれまでの好位差しではなく、地方移籍後初となる逃げを打つ作戦にでた。これが的中し、ビワシンセイキ以下の追い込みをかわし4馬身差で逃げ切り勝ちし、NARGI初制覇となった。
! nowrap="" |競馬場
!競走名
!格
!距離（馬場）
!頭<br />数
!枠<br />番
!馬<br />番
!オッズ<br />（人気）
!着順
!タイム<br />（上り3F）
!着差
!騎手
!斤量<br />[kg]
!1着馬（2着馬）
!馬体重<br />[kg]
|-
|2000.{{0}}8.{{0}}6
|[[札幌競馬場|札幌]]
|[[新馬|3歳新馬]]
|
|芝1800m（良）
|10
|4
|4
|{{0|00}}1.5{{0}}（1人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}1:52.4（34.9）
|{{Nowiki|-}}0.3
|[[松永幹夫]]
|53
|（ハッピールック）
|458
|-
|{{0|0000.}}{{0}}9.{{0}}2
|札幌
|[[コスモス賞]]
|{{OP}}
|芝1800m（稍）
|11
|4
|4
|{{0|00}}1.7{{0}}（1人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}1:51.0 (37.5)
|{{Nowiki|-}}0.2
|松永幹夫
|53
|（ハッピールック）
|452
|-
|{{0|0000.}}12.{{0}}3
|[[阪神競馬場|阪神]]
|[[阪神3歳牝馬ステークス|阪神3歳牝馬S]]
|{{GI}}
|芝1600m（良）
|18
|2
|3
|{{0|00}}6.1{{0}}（2人）
|10着
|{{0|R}}1:36.2（36.1）
|{{0|-}}1.6
|松永幹夫
|53
|[[テイエムオーシャン]]
|452
|-
|2001.{{0}}2.{{0}}3
|[[京都競馬場|京都]]
|[[エルフィンステークス|エルフィンS]]
|OP
|芝1600m（良）
|13
|4
|4
|{{0|00}}6.2{{0}}（3人）
|{{0}}5着
|{{0|R}}1:36.5（36.0）
|{{0|-}}0.5
|松永幹夫
|54
|フローラルグリーン
|456
|-
|{{0|0000.}}{{0}}3.10
|[[中山競馬場|中山]]
|[[アネモネステークス|アネモネS]]
|OP
|芝1600m（良）
|13
|8
|12
|{{0|00}}8.2{{0}}（4人）
|{{0}}4着
|{{0|R}}1:37.3（37.8）
|{{0|-}}0.9
|松永幹夫
|54
|[[ダイワルージュ]]
|444
|-
|{{0|0000.}}{{0}}4.{{0}}8
|阪神
|[[桜花賞]]
|{{GI}}
|芝1600m（良）
|18
|5
|9
|{{0}}95.9（12人）
|11着
|{{0|R}}1:35.6（36.0）
|{{0|-}}1.2
|松永幹夫
|55
|テイエムオーシャン
|444
|-
|{{0|0000.}}{{0}}5.20
|[[東京競馬場|東京]]
|[[優駿牝馬]]
|{{GI}}
|芝2400m（良）
|18
|1
|2
|200.4（18人）
|10着
|{{0|R}}2:27.2（35.1）
|{{0|-}}0.9
|松永幹夫
|55
|[[レディパステル]]
|448
|-
|{{0|0000.}}12.15
|阪神
|逆瀬川S
|{{small|1600}}
|芝1600m（良）
|16
|8
|16
|{{0}}62.8（13人）
|{{0}}8着
|{{0|R}}1:35.0（36.3）
|{{0|-}}1.1
|[[小原義之]]
|53
|メイショウキオウ
|464
|-
|2002.{{0}}1.{{0}}6
|京都
|新春S
|{{small|1600}}
|芝1600m（良）
|16
|4
|7
|{{0}}10.6{{0}}（6人）
|{{0}}8着
|{{0|R}}1:34.8（35.2）
|{{0|-}}0.7
|[[藤田伸二]]
|54
|フサイチユーキャン
|458
|-
|{{0|0000.}}{{0}}1.27
|京都
|[[京都牝馬ステークス|京都牝馬S]]
|{{GIII}}
|芝1600m（重）
|12
|6
|7
|132.1（11人）
|10着
|{{0|R}}1:36.9（35.7）
|{{0|-}}0.9
|[[小林徹弥]]
|52
|[[ビハインドザマスク (競走馬)|ビハインドザマスク]]
|456
|-
|{{0|0000.}}{{0}}6.15
|[[函館競馬場|函館]]
|TVh杯
|{{small|1000}}
|芝1200m（良）
|13
|8
|12
|{{0}}16.2{{0}}（7人）
|{{0}}8着
|{{0|R}}1:12.4（37.3）
|{{0|-}}1.2
|藤田伸二
|55
|ヤマオロチ
|464
|-
|{{0|0000.}}{{0}}7.{{0}}6
|函館
|函館日刊スポーツ杯
|{{small|1000}}
|芝1200m（稍）
|15
|4
|7
|{{0}}28.0{{0}}（7人）
|{{0}}8着
|{{0|R}}1:13.9（37.7）
|{{0|-}}0.6
|[[松田大作]]
|55
|ヌーヴァレジェンダ
|474
|-
|{{0|0000.}}{{0}}7.21
|函館
|かもめ島特別
|{{small|1000}}
|芝1800m（良）
|12
|6
|8
|{{0|00}}9.0{{0}}（4人）
|{{0}}{{color|darkgreen|3着}}
|{{0|R}}1:55.4（36.8）
|{{0|-}}0.3
|藤田伸二
|55
|マイダイナマイト
|470
|-
|{{0|0000.}}{{0}}8.11
|札幌
|大倉山特別
|{{small|1000}}
|芝1800m（良）
|11
|5
|5
|{{0|00}}6.4{{0}}（4人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}1:49.7（34.8）
|{{Nowiki|-}}0.4
|藤田伸二
|55
|（ジョウノヴィーナス）
|464
|-
|{{0|0000.}}{{0}}9.{{0}}1
|札幌
|HBC賞
|{{small|1000}}
|芝1800m（良）
|14
|6
|9
|{{0|00}}3.2{{0}}（1人）
|{{0}}7着
|{{0|R}}1:50.1（35.5）
|{{0|-}}0.3
|藤田伸二
|56
|トニーディアマンテ
|476
|-
|{{0|0000.}}{{0}}9.22
|札幌
|UHB賞
|{{small|1000}}
|芝1800m（良）
|9
|4
|4
|{{0|00}}1.4{{0}}（1人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}2:03.5（36.8）
|{{Nowiki|-}}0.3
|藤田伸二
|55
|（ホッカイローツェ）
|484
|-
|{{0|0000.}}11.{{0}}6
|[[船橋競馬場|船橋]]
|[[京成盃グランドマイラーズ]]
|南関G3
|ダ1600m（良）
|12
|8
|12
|{{0|000.0}}{{0}}（2人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}1:39.0（38.0）
|{{Nowiki|-}}0.8
|[[佐藤隆 (競馬)|佐藤隆]]
|52
|（スプリングシオン）
|482
|-
|{{0|0000.}}12.11
|[[大井競馬場|大井]]
|[[ファーストレディー賞]]
|南関G3
|ダ1790m（不）
|12
|3
|3
|{{0|000.0}}{{0}}（1人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}1:51.3（37.8）
|{{Nowiki|-}}0.4
|佐藤隆
|57
|（ラヴァリーフリッグ）
|494
|-
|{{0|0000.}}12.29
|大井
|[[東京大賞典]]
|{{GI}}
|ダ2000m（良）
|16
|5
|10
|{{0|000.0}}{{0}}（6人）
|{{0}}4着
|{{0|R}}2:06.7（38.7）
|{{0|-}}1.1
|佐藤隆
|55
|[[ゴールドアリュール]]
|491
|-
|2003.{{0}}2.{{0}}5
|大井
|[[TCK女王盃]]
|{{GIII}}
|ダ2000m（良）
|13
|2
|2
|{{0|000.0}}{{0}}（1人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}2:06.7（37.3）
|{{Nowiki|-}}0.4
|佐藤隆
|54
|（ビーポジティブ）
|499
|-
|{{0|0000.}}{{0}}2.26
|[[川崎競馬場|川崎]]
|[[エンプレス杯]]
|{{GII}}
|ダ2100m（稍）
|10
|8
|10
|{{0|000.0}}{{0}}（1人）
|{{0}}{{color|darkgreen|3着}}
|{{0|R}}2:16.7（38.0）
|{{0|-}}0.4
|佐藤隆
|55
|[[ジーナフォンテン]]
|498
|-
|{{0|0000.}}{{0}}3.26
|船橋
|[[ダイオライト記念]]
|{{GII}}
|ダ2400m（不）
|8
|6
|6
|{{0|000.0}}{{0}}（3人）
|{{0}}{{color|darkgreen|3着}}
|{{0|R}}2:30.3（37.3）
|{{0|-}}0.7
|佐藤隆
|54
|[[カネツフルーヴ]]
|506
|-
|{{0|0000.}}{{0}}4.28
|船橋
|[[マリーンカップ|マリーンC]]
|{{GIII}}
|ダ1600m（良）
|11
|4
|4
|{{0|000.0}}{{0}}（1人）
|{{0}}4着
|{{0|R}}1:41.3（38.7）
|{{0|-}}1.3
|佐藤隆
|56
|ラヴァリーフリッグ
|505
|-
|{{0|0000.}}{{0}}5.28
|大井
|[[大井記念]]
|南関G2
|ダ2600m（良）
|15
|2
|3
|{{0|000.0}}{{0}}（2人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}2:49.0（37.7）
|{{Nowiki|-}}1.0
|[[石崎隆之]]
|56
|（ウエノマルクン）
|504
|-
|{{0|0000.}}{{0}}6.25
|大井
|[[帝王賞]]
|{{GI}}
|ダ2000m（不）
|15
|5
|9
|{{0|000.0}}{{0}}（4人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}2:04.6（37.8）
|{{Nowiki|-}}0.9
|佐藤隆
|55
|（[[ビワシンセイキ]]）
|505
|-
|{{0|0000.}}{{0}}9.30
|大井
|[[東京記念]]
|南関G2
|ダ2400m（良）
|16
|6
|12
|{{0|000.0}}{{0}}（1人）
|{{0}}{{color|darkred|1着}}
|{{0|R}}2:33.7（37.5）
|{{Nowiki|-}}1.4
|石崎隆之
|57
|（カイジンクン）
|502
|-
|{{0|0000.}}11.{{0}}3
|大井
|[[JBCクラシック]]
|{{GI}}
|ダ2000m（良）
|15
|3
|4
|{{0|000.0}}{{0}}（3人）
|{{0}}4着
|{{0|R}}2:05.6（38.4）
|{{0|-}}1.3
|石崎隆之
|55
|[[アドマイヤドン]]
|504
|-
|{{0|0000.}}11.29
|東京
|[[ジャパンカップダート|ジャパンCダート]]
|{{GI}}
|ダ2100m（不）
|16
|5
|10
|{{0}}30.3{{0}}（6人）
|10着
|{{0}}2:11.9（40.9）
|{{0|-}}2.7
|[[ミルコ・デムーロ|M. デムーロ]]
|55
|[[フリートストリートダンサー]]
|508
|-
|{{0|0000.}}12.29
|大井
|東京大賞典
|{{GI}}
|ダ2000m（良）
|16
|1
|1
|{{0|000.0}}{{0}}（4人）
|{{0}}9着
|{{0|R}}2:06.2（40.4）
|{{0|-}}2.5
|佐藤隆
|55
|[[スターキングマン]]
|507
|}


その後、[[東京記念]]1着を挟んで大井競馬場で行われた[[JBCクラシック]]に出走。連覇を狙う[[アドマイヤドン]]と[[ユートピア (競走馬)|ユートピア]]に次ぐ3番人気に推された。レースは中段から伸びたものの前を行くアドマイヤドン以下をとらえるに至らず4着に終わった<!--（なお、大井記念、東京記念、JBCクラシックの3戦のみ主戦の佐藤隆ではなく[[石崎隆之]]が騎乗した）-->。


== 繁殖成績 ==
地方に転厩後、初の中央挑戦となった[[ジャパンカップダート]]は2年ぶりの中央競馬のレースであった。[[ミルコ・デムーロ]]騎手とコンビを組み、優駿牝馬以来2年半ぶりの[[東京競馬場]]でのレースは好位追走も伸びず10着に終わった。引退レースとなった東京大賞典も見せ場なく9着に終わる。この年10戦4勝。翌[[2004年]][[1月]]に登録抹消。通算中央17戦4勝・地方12戦6勝。
{| class="wikitable" border="1" style="font-size: 90%"

|-
[[NARグランプリ]]選考はコアレスハンターとの一騎打ちとなったが、NARGI優勝が決め手となり、年度代表馬およびサラ系最優秀古馬・最優秀牝馬を受賞し、引退に華を添えた。
!||生年||馬名||性||毛色||父||馬主||管理調教師||戦績||主な勝利競走||供用||出典

|-
== 主な勝ち鞍 ==
|初仔||[[2005年]]||ピサノエミレーツ||rowspan="2"|牡||鹿毛||rowspan="3"|[[ブライアンズタイム]]||[[市川義美]]||[[美浦トレーニングセンター|美浦]]・[[藤沢和雄]]<br>→[[大井競馬場|大井]]・松浦裕之||32戦6勝（うち地方所属8戦1勝）||2012年[[せきれい賞]]||||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000888643/ |title= ピサノエミレーツ|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>
帝王賞(NARGI)、TCK女王盃(NARGIII)、大井記念（南関東G2）、東京記念（南関東G2）、京成盃グランドマイラーズ（南関東G3）、ファーストレディー賞（南関東G3）、コスモス賞
|-

|2番仔||[[2006年]]||スマートヴァリュー||黒鹿毛||rowspan="2"|大川徹||船橋・川島正行<br>→大井・鷹見浩||20戦5勝||||||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000993000/ |title= スマートヴァリュー|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>
== 引退後 ==
|-
故郷の飛野牧場に戻り繁殖入り。2005年、2006年とも父[[ブライアンズタイム]]の牡馬を出産している。初産駒は2005年の[[セレクトセール]]で6000万円で落札され、[[2007年]][[10月4日]]付けでピサノエミレーツ（[[藤沢和雄]]厩舎）が競走馬登録され、[[10月20日]]に[[東京競馬場]]でデビューしたが2着だった。続く未勝利戦いも2着で、[[11月24日]]にデビュー3戦目で初勝利を挙げた。
|3番仔||[[2007年]]||スマートアルティラ||rowspan="5"|牝||栗毛||[[栗東トレーニングセンター|栗東]]・[[小崎憲]]||9戦1勝||||（繁殖牝馬）||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0001045354/ |title= スマートアルティラ|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>

|-
== エピソード ==
|4番仔||[[2009年]]||ミーシャレヴュー||rowspan="3"|鹿毛||rowspan="2"|[[アグネスタキオン]]||（株）[[ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン]]<br>→（有）飛野牧場<br>→（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン||栗東・[[松田国英]]<br>→[[園田競馬場|園田]]・大石省三<br>→栗東・松田国英||13戦2勝（うち地方所属2戦2勝）||||（繁殖牝馬）||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0001104678/ |title= ミーシャレヴュー|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>
ネームヴァリューは輸送が大の苦手で、滞在競馬であった4歳夏の札幌で勝ったものの、中央では札幌競馬が終わると輸送競馬を避けられないため、引退も選択肢に挙がっていたそうであるが{{要出典}}、輸送の無い地方競馬で走らせてみようということになり、船橋に移籍した経緯がある。船橋競馬場で行われる競走に輸送は不要だが、レースを重ねる毎に輸送にも慣れ{{要出典}}、帝王賞で勝利を収めている。
|-
|5番仔||[[2010年]]||フォレノワール||[[山本英俊]]||美浦・藤沢和雄<br>→[[川崎競馬場|川崎]]・[[山崎尋美]]||8戦1勝（うち地方所属4戦0勝）||||（繁殖牝馬）||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0001120324/ |title= フォレノワール|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>
|-
|6番仔||[[2011年]]||ハッピーヴァリュー||[[ゼンノロブロイ]]||rowspan="2"|（有）飛野牧場||栗東・松田国英||1戦0勝||||（繁殖牝馬）||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0001135514/ |title= ハッピーヴァリュー|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>
|-
|7番仔||[[2014年]]||ドナジュディス||黒鹿毛||[[マンハッタンカフェ]]||栗東・[[昆貢]]||3戦0勝||||（繁殖牝馬）||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0001184644/ |title= ドナジュディス|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>
|-
|8番仔||[[2017年]]||ゲンパチマイティー||牡||鹿毛||[[スマートファルコン]]||平野武志||栗東・[[牧浦充徳]]||22戦2勝|| ||（現役競走馬）||<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0001229182/ |title= ゲンパチマイティー|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref>
|-
|}
*2023年7月22日現在


== 血統表 ==
== 血統表 ==
{{競走馬血統表
{{競走馬血統表
|name = ネームヴァリュー
|name = ネームヴァリュー
|f = [[オナーアンドグローリー|Honour and Glory]]<br />1993 鹿毛
|inf = （[[マッチェム系|インテント系]]／[[アウトブリード]]）
|f = Honour and Glory<br />1993　鹿毛
|m = *マジソンカウンティ<br />Madison County<br/>1991 鹿毛
|m = *マジソンカウンティ<br />Madison County<br/>1991 鹿毛
|ff = Relaunch<br />1976　芦毛
|ff = [[リローンチ|Relaunch]]<br />1976 芦毛
|fm = Fair to All<br />1986　鹿毛
|fm = Fair to All<br />1986 鹿毛
|mf = [[シアトルスルー|Seattle Slew]]<br />1974　黒鹿毛
|mf = [[シアトルスルー|Seattle Slew]]<br />1974 黒鹿毛
|mm = Steal a Kiss<br />1983　鹿毛
|mm = Steal a Kiss<br />1983 鹿毛
|fff = In Reality
|fff = [[インリアリティ|In Reality]]
|ffm = Foggy Note
|ffm = Foggy Note
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|fmf = Al Nasr
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|fmm = Gonfalon
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|mff = Bold Reasoning
|mfm = My Charmer
|mfm = [[マイチャーマー|My Charmer]]
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|mmf = [[グロースターク|Graustark]]
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|mmm = Queen's Paradise
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|ffff = [[インテンショナリー|Intentionally]]
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|fffm = My Dear Girl
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|ffmf = The Axe
82行目: 602行目:
|fmmf = Francis S.
|fmmf = Francis S.
|fmmm = Grand Splendor
|fmmm = Grand Splendor
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|mffm = Reason to Earn
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|mfmf = Poker
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|mfmm = Fair Charmer
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|mmmf = Summer Tan
|mmmm = Regal Seal [[ファミリーナンバー|F-No.19-b]]
|mmmm = Regal Seal
|ref1 = <ref name="jbispe">{{Cite web|和書|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000327895/pedigree/ |title= ネームヴァリュー 血統情報：5代血統表|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2021-08-13}}</ref><ref name="netpe">{{Cite web|和書|url= https://db.netkeiba.com/horse/ped/1998104591/ |title= ネームヴァリューの5代血統表|work=netkeiba|publisher=Net Dreamers Co., Ltd.|accessdate=2021-08-13}}</ref>
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|ref3 = <ref name="jbispe"/><ref name="netpe"/>
|inbr = [[アウトブリード]]
|ref4 = <ref name="jbispe"/><ref name="netpe"/>
|}}
|}}


==脚注==
{{DEFAULTSORT:ねむうありゆ}}
{{reflist}}
[[Category:1998年生 (競走馬)|日ねむうありゆ]]

== 外部リンク ==
* {{競走馬成績|netkeiba=1998104591|yahoo=1998104591|jbis=0000327895|chihou=30066406454|racingpost=538951/name-value}}
* {{競走馬のふるさと案内所|0000327895|ネームヴァリュー}}

{{Navboxes|title=表彰
|list1=
</span>
{{NARグランプリ年度代表馬}}
{{NARグランプリサラブレッド4歳以上最優秀馬}}
{{NARグランプリ最優秀牝馬}}
{{帝王賞勝ち馬}}
}}
{{DEFAULTSORT:ねえむうありゆう}}
[[Category:1998年生 (競走馬)|日ねえむうありゆう]]
[[category:サラブレッド]]
[[category:サラブレッド]]
[[category:日本生産の競走馬]]
[[category:日本生産の競走馬]]

2024年6月28日 (金) 06:08時点における最新版

ネームヴァリュー
第49回東京大賞典出走時
(2003年12月29日)
欧字表記 Name Value[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牝[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1998年3月3日（26歳）[1]
抹消日 2004年1月13日[2]
父 Honour and Glory[1]
母 マジソンカウンティ[1]
母の父 Seattle Slew[1]
生国 日本の旗 日本（北海道静内町）[1]
生産者 飛野牧場[1]
馬主 深見富朗
→富岡眞治
→（有）飛野牧場[1]
調教師 山内研二（栗東）
→川島正行（船橋）[1]
競走成績
タイトル NARグランプリ
年度代表馬（2003年）
サラブレッド4歳以上最優秀馬（2003年）
最優秀牝馬（2002、2003年）
[1][3]
生涯成績 29戦10勝[1]
獲得賞金 3億1299万4000円[1]
勝ち鞍 GI：帝王賞（2003年）
GIII：TCK女王盃（2003年）
南関G2：東京記念（2003年）
南関G2：大井記念（2003年）
南関G3：京成盃グランドマイラーズ（2002年）
南関G3：ファーストレディー賞（2002年）
[1]
テンプレートを表示

ネームヴァリュー（欧字名:Name Value、1998年3月3日 - ）は、日本の競走馬、繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2003年の帝王賞、TCK女王盃、東京記念、大井記念など。

NARグランプリでは2003年度に年度代表馬、サラブレッド4歳最優秀馬、最優秀牝馬の3つに、2002年度にも最優秀牝馬に選出された。

経歴

[編集]

競走馬時代

[編集]

2000年8月6日、札幌競馬場での3歳新馬戦でデビューし、1着。続くコスモス賞も勝って2連勝としたのち休養を挟んで迎えた阪神3歳牝馬ステークスでは、2番人気に支持されるもテイエムオーシャンの10着に終わる。3歳時は牝馬クラシックを目指しエルフィンステークス5着、アネモネステークス4着を経て出走の桜花賞でテイエムオーシャンの11着、優駿牝馬もレディパステルの10着に終わった。12月に準オープンクラスの逆瀬川ステークスで戦列に復帰後3戦して6着以下の成績が続き、2002年夏に1000万条件に降級後2戦でも6着以下の成績を重ねたが、7月のかもめ島特別で3着となったのち、8月の大倉山特別、9月のUHB賞を勝ち、このあと栗東トレーニングセンターの山内研二厩舎から船橋の川島正行厩舎に移籍した。

移籍初戦の京成盃グランドマイラーズでスプリングシオンを4馬身差下して移籍後初勝利と重賞初勝利を達成し[5]、続くファーストレディー賞でもラヴァリーフリッグ、ジーナフォンテンらを下し重賞2連勝とした[6]。12月の東京大賞典でもゴールドアリュールの4着に入り、南関東移籍後3戦2勝、2002年度のNARグランプリ最優秀牝馬に選ばれた[3]。2003年初戦のTCK女王盃ではクイーン賞馬ビーポジティブに2馬身をつけ勝利。2月のエンプレス杯、3月のダイオライト記念、4月のマリーンカップは3着、3着、4着と3戦勝てずも5月の大井記念では2着ウエノマルクンに5馬身差をつけ重賞4勝目[7]。6月の帝王賞はゴールドアリュールに先んじる逃げの一手に出てそのまま押し切り、2着のビワシンセイキを4馬身差離してG1競走制覇を果たした[8]。秋に入って初戦の東京記念では逃げたカイジンクンの背後から競馬を進めて直線でカイジンクンを7馬身差突き放し、重賞6勝目を挙げた[9]。その後の3戦はJBCクラシックでは4着に入ったが、ジャパンカップダートは10着、東京大賞典も9着に終わり、東京大賞典が最後の競馬となった。2004年1月13日付で地方競馬の競走馬登録を抹消。2003年のNARグランプリの選考では、年度代表馬、サラブレッド4歳最優秀馬に2年連続となる最優秀牝馬に選ばれた[10]。

引退後

[編集]

引退後は故郷の飛野牧場に戻って繁殖牝馬となり、初仔のピサノエミレーツが2012年に岩手競馬の重賞・せきれい賞を制覇した。2017年8月1日付で用途変更[11]、繁殖牝馬を引退し、現在は功労馬として飛野牧場で余生を送っている[12]。

競走成績

[編集]

以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[13]、地方競馬全国協会[2]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 格 距離（馬場） 頭
数 		枠
番 		馬
番 		オッズ
（人気） 		着順 タイム
（上り3F） 		着差 騎手 斤量
[kg] 		1着馬（2着馬） 馬体重
[kg]
2000.08.06 札幌 3歳新馬 芝1800m（良） 10 4 4 001.50（1人） 01着 R1:52.4（34.9） -0.3 松永幹夫 53 （ハッピールック） 458
0000.09.02 札幌 コスモス賞 OP 芝1800m（稍） 11 4 4 001.70（1人） 01着 R1:51.0 (37.5) -0.2 松永幹夫 53 （ハッピールック） 452
0000.12.03 阪神 阪神3歳牝馬S GI 芝1600m（良） 18 2 3 006.10（2人） 10着 R1:36.2（36.1） -1.6 松永幹夫 53 テイエムオーシャン 452
2001.02.03 京都 エルフィンS OP 芝1600m（良） 13 4 4 006.20（3人） 05着 R1:36.5（36.0） -0.5 松永幹夫 54 フローラルグリーン 456
0000.03.10 中山 アネモネS OP 芝1600m（良） 13 8 12 008.20（4人） 04着 R1:37.3（37.8） -0.9 松永幹夫 54 ダイワルージュ 444
0000.04.08 阪神 桜花賞 GI 芝1600m（良） 18 5 9 095.9（12人） 11着 R1:35.6（36.0） -1.2 松永幹夫 55 テイエムオーシャン 444
0000.05.20 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m（良） 18 1 2 200.4（18人） 10着 R2:27.2（35.1） -0.9 松永幹夫 55 レディパステル 448
0000.12.15 阪神 逆瀬川S 1600 芝1600m（良） 16 8 16 062.8（13人） 08着 R1:35.0（36.3） -1.1 小原義之 53 メイショウキオウ 464
2002.01.06 京都 新春S 1600 芝1600m（良） 16 4 7 010.60（6人） 08着 R1:34.8（35.2） -0.7 藤田伸二 54 フサイチユーキャン 458
0000.01.27 京都 京都牝馬S GIII 芝1600m（重） 12 6 7 132.1（11人） 10着 R1:36.9（35.7） -0.9 小林徹弥 52 ビハインドザマスク 456
0000.06.15 函館 TVh杯 1000 芝1200m（良） 13 8 12 016.20（7人） 08着 R1:12.4（37.3） -1.2 藤田伸二 55 ヤマオロチ 464
0000.07.06 函館 函館日刊スポーツ杯 1000 芝1200m（稍） 15 4 7 028.00（7人） 08着 R1:13.9（37.7） -0.6 松田大作 55 ヌーヴァレジェンダ 474
0000.07.21 函館 かもめ島特別 1000 芝1800m（良） 12 6 8 009.00（4人） 03着 R1:55.4（36.8） -0.3 藤田伸二 55 マイダイナマイト 470
0000.08.11 札幌 大倉山特別 1000 芝1800m（良） 11 5 5 006.40（4人） 01着 R1:49.7（34.8） -0.4 藤田伸二 55 （ジョウノヴィーナス） 464
0000.09.01 札幌 HBC賞 1000 芝1800m（良） 14 6 9 003.20（1人） 07着 R1:50.1（35.5） -0.3 藤田伸二 56 トニーディアマンテ 476
0000.09.22 札幌 UHB賞 1000 芝1800m（良） 9 4 4 001.40（1人） 01着 R2:03.5（36.8） -0.3 藤田伸二 55 （ホッカイローツェ） 484
0000.11.06 船橋 京成盃グランドマイラーズ 南関G3 ダ1600m（良） 12 8 12 000.00（2人） 01着 R1:39.0（38.0） -0.8 佐藤隆 52 （スプリングシオン） 482
0000.12.11 大井 ファーストレディー賞 南関G3 ダ1790m（不） 12 3 3 000.00（1人） 01着 R1:51.3（37.8） -0.4 佐藤隆 57 （ラヴァリーフリッグ） 494
0000.12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m（良） 16 5 10 000.00（6人） 04着 R2:06.7（38.7） -1.1 佐藤隆 55 ゴールドアリュール 491
2003.02.05 大井 TCK女王盃 GIII ダ2000m（良） 13 2 2 000.00（1人） 01着 R2:06.7（37.3） -0.4 佐藤隆 54 （ビーポジティブ） 499
0000.02.26 川崎 エンプレス杯 GII ダ2100m（稍） 10 8 10 000.00（1人） 03着 R2:16.7（38.0） -0.4 佐藤隆 55 ジーナフォンテン 498
0000.03.26 船橋 ダイオライト記念 GII ダ2400m（不） 8 6 6 000.00（3人） 03着 R2:30.3（37.3） -0.7 佐藤隆 54 カネツフルーヴ 506
0000.04.28 船橋 マリーンC GIII ダ1600m（良） 11 4 4 000.00（1人） 04着 R1:41.3（38.7） -1.3 佐藤隆 56 ラヴァリーフリッグ 505
0000.05.28 大井 大井記念 南関G2 ダ2600m（良） 15 2 3 000.00（2人） 01着 R2:49.0（37.7） -1.0 石崎隆之 56 （ウエノマルクン） 504
0000.06.25 大井 帝王賞 GI ダ2000m（不） 15 5 9 000.00（4人） 01着 R2:04.6（37.8） -0.9 佐藤隆 55 （ビワシンセイキ） 505
0000.09.30 大井 東京記念 南関G2 ダ2400m（良） 16 6 12 000.00（1人） 01着 R2:33.7（37.5） -1.4 石崎隆之 57 （カイジンクン） 502
0000.11.03 大井 JBCクラシック GI ダ2000m（良） 15 3 4 000.00（3人） 04着 R2:05.6（38.4） -1.3 石崎隆之 55 アドマイヤドン 504
0000.11.29 東京 ジャパンCダート GI ダ2100m（不） 16 5 10 030.30（6人） 10着 02:11.9（40.9） -2.7 M. デムーロ 55 フリートストリートダンサー 508
0000.12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m（良） 16 1 1 000.00（4人） 09着 R2:06.2（40.4） -2.5 佐藤隆 55 スターキングマン 507


繁殖成績

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生年 馬名 性 毛色 父 馬主 管理調教師 戦績 主な勝利競走 供用 出典
初仔 2005年 ピサノエミレーツ 牡 鹿毛 ブライアンズタイム 市川義美 美浦・藤沢和雄
→大井・松浦裕之		 32戦6勝（うち地方所属8戦1勝） 2012年せきれい賞 [14]
2番仔 2006年 スマートヴァリュー 黒鹿毛 大川徹 船橋・川島正行
→大井・鷹見浩		 20戦5勝 [15]
3番仔 2007年 スマートアルティラ 牝 栗毛 栗東・小崎憲 9戦1勝 （繁殖牝馬） [16]
4番仔 2009年 ミーシャレヴュー 鹿毛 アグネスタキオン （株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
→（有）飛野牧場
→（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン		 栗東・松田国英
→園田・大石省三
→栗東・松田国英		 13戦2勝（うち地方所属2戦2勝） （繁殖牝馬） [17]
5番仔 2010年 フォレノワール 山本英俊 美浦・藤沢和雄
→川崎・山崎尋美		 8戦1勝（うち地方所属4戦0勝） （繁殖牝馬） [18]
6番仔 2011年 ハッピーヴァリュー ゼンノロブロイ （有）飛野牧場 栗東・松田国英 1戦0勝 （繁殖牝馬） [19]
7番仔 2014年 ドナジュディス 黒鹿毛 マンハッタンカフェ 栗東・昆貢 3戦0勝 （繁殖牝馬） [20]
8番仔 2017年 ゲンパチマイティー 牡 鹿毛 スマートファルコン 平野武志 栗東・牧浦充徳 22戦2勝 （現役競走馬） [21]
  • 2023年7月22日現在

血統表

[編集]
ネームヴァリューの血統 （血統表の出典）[§ 1]
父系 インリアリティ系
 [§ 2]
父

Honour and Glory
1993 鹿毛
父の父
Relaunch
1976 芦毛 		In Reality Intentionally
My Dear Girl
Foggy Note The Axe
Silver Song
父の母
Fair to All
1986 鹿毛 		Al Nasr Lyphard
Caretta
Gonfalon Francis S.
Grand Splendor
母

*マジソンカウンティ
Madison County
1991 鹿毛 		Seattle Slew
1974 黒鹿毛 		Bold Reasoning Boldnesian
Reason to Earn
My Charmer Poker
Fair Charmer
母の母
Steal a Kiss
1983 鹿毛 		Graustark Ribot
Flower Bowl
Queen's Paradise Summer Tan
Regal Seal
母系(F-No.) マジソンカウンティ(USA)系(FN:19-b) [§ 3]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 4]
出典
  1. ^ [22][23]
  2. ^ [23]
  3. ^ [22][23]
  4. ^ [22][23]


脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “ネームヴァリュー”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  2. ^ a b c “ネームヴァリュー 出走履歴”. 地方競馬全国協会. 2021年8月13日閲覧。
  3. ^ a b “NARグランプリ歴代表彰馬・表彰者一覧”. KEIBA.GO.JP. 地方競馬全国協会. 2021年8月13日閲覧。
  4. ^ a b “ネームヴァリュー 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  5. ^ “11R 京成盃グランドマイラーズ 2002年11月6日（水）9回船橋3日”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  6. ^ “10R ファーストレディー賞 2002年12月11日（水）17回大井3日”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  7. ^ “9R 大井記念 2003年5月28日（水）4回大井3日”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  8. ^ “ネームヴァリュー(8位)”. サンスポ読者が選ぶ 地方競馬名牝ベスト10. サンケイスポーツ (2018年12月7日). 2021年8月13日閲覧。
  9. ^ “ネームヴァリュー、東京記念を圧勝”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2003年9月30日). 2021年8月13日閲覧。
  10. ^ “NAR年度代表馬にネームヴァリュー”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2004年1月15日). 2021年8月13日閲覧。
  11. ^ “ネームヴァリュー（JPN）”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年4月16日閲覧。
  12. ^ ネームヴァリュー | 馬・牧場・施設検索 - 競走馬のふるさと案内所、2022年8月8日閲覧。
  13. ^ “ネームヴァリューの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年8月13日閲覧。
  14. ^ “ピサノエミレーツ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  15. ^ “スマートヴァリュー”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  16. ^ “スマートアルティラ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  17. ^ “ミーシャレヴュー”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  18. ^ “フォレノワール”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  19. ^ “ハッピーヴァリュー”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  20. ^ “ドナジュディス”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  21. ^ “ゲンパチマイティー”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  22. ^ a b c “ネームヴァリュー 血統情報：5代血統表”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月13日閲覧。
  23. ^ a b c d “ネームヴァリューの5代血統表”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年8月13日閲覧。

外部リンク

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表彰
1990年代
サラ系
アラ系
ばんえい
2000年代
2010年代
2020年代
1990年代
2000年代
2010年代
1990年代
2000年代
2010年代
帝王賞勝ち馬
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
表記は指定交流競走指定後についてのみ
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