「チャンピオン (曲)」の版間の差分
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*1979年度年間順位8位(オリコン) |
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*1位([[ザ・ベストテン]]) |
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| Last single = [[ジョニーの子守唄]]<br />([[1978年]]) |
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2012年12月29日 (土) 17:38時点における版
「チャンピオン」 | ||||
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アリス の シングル | ||||
初出アルバム『ALICE VII』 | ||||
B面 | 君よ涙でふりかえれ | |||
リリース | ||||
ジャンル | フォークソング | |||
時間 | ||||
レーベル | エキスプレス(EMI) | |||
作詞・作曲 | 谷村新司 | |||
チャート最高順位 | ||||
アリス シングル 年表 | ||||
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「チャンピオン」は、アリスが1978年12月にリリースしたシングルである。アリスのシングルでは唯一のオリコン1位を獲得し、最大のヒットとなった。
解説
- 作詞・作曲は谷村新司。
- ボクシングのベテランチャンピオンが若き挑戦者に敗れゆく姿を表現した曲である。
- 1979年の年間第8位に輝いた。
- 曲に出て来るディフェンダーのモデルはプロボクサーカシアス内藤。カシアスは当時有名選手で、この曲のほか、沢木耕太郎の小説(『敗れざる者たち』など)で取り上げられるなどしたが、有り余る才能を眠らせたままついに世界タイトルを獲ることなく終わった(曲では王者が若い挑戦者に敗れ引退するが、実際のカシアスの歩みはもっと複雑である。詳細は沢木の『一瞬の夏』に描かれている)。
- 7週間にわたり1位を獲得した『栄光への脱出〜武道館ライブ』の後を受けてリリースされた。初登場で8位にランクされ、BEST10入りから6週間目でピンク・レディーにとって最後の1位作品となる「カメレオン・アーミー」を抜いて1位(4週間連続)に輝いた。
- 作曲した当初、谷村新司は、レコーディングしたものに比べてゆっくりとしたテンポであったと述べている。
- エクシングの子会社BMBのカラオケUGA(旧U-kara)には、本物のプロボクシング世界王者内山高志が出演している。
収録曲
カバー
谷村新司
- 素描-Dessin-(1986年6月25日)
- Best Request(1991年11月25日)
- 谷村のベスト盤ではこのどちらかが収録される事が多い。