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「アスレイ・ゴンサレス」の版間の差分

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==人物==
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2011年の[[グランドスラム・リオデジャネイロ2011|グランドスラム・リオデジャネイロ]]では、無名の選手ながら決勝まで進み日本の[[小野卓志]]に指導2で敗れるも2位となった。続く[[2011年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では、準々決勝で[[西山大希]]に指導2で敗れたが3位となった<ref>[http://alocubano.wordpress.com/2011/08/26/bronce-para-el-villaclareno-asley-gonzalez-en-judo-mundial Bronce para el villaclareño Asley González en judo mundial]</ref>。[[グランドスラム・東京2011|グランドスラム・東京]]では決勝で[[西山将士]]に判定で敗れた。
2011年の[[グランドスラム・リオデジャネイロ2011|グランドスラム・リオデジャネイロ]]では、無名の選手ながら決勝まで進み日本の[[小野卓志]]に指導2で敗れるも2位となった。続く[[2011年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では、準々決勝で[[西山大希]]に指導2で敗れたが3位となった<ref>[http://alocubano.wordpress.com/2011/08/26/bronce-para-el-villaclareno-asley-gonzalez-en-judo-mundial Bronce para el villaclareño Asley González en judo mundial]</ref>。[[グランドスラム・東京2011|グランドスラム・東京]]では決勝で[[西山将士]]に判定で敗れた。
2012年は[[グランドスラム・パリ2011|グランドスラム・パリ]]で3位になると、[[ワールドカップ・プラハ]]決勝では西山大希の[[内股]]で技ありを取られて2位にとどまった。
2012年は[[グランドスラム・パリ2011|グランドスラム・パリ]]で3位になると、[[ワールドカップ・プラハ]]決勝では西山の[[内股]]で技ありを取られて2位にとどまった。
2012年7月の[[ロンドンオリンピック (2012年) における柔道競技|ロンドンオリンピック]]では決勝まで勝ち進むも、韓国の[[宋大南]]と対戦し[[ゴールデンスコア]]に入ってから[[小内巻込]]の技ありで敗れたが銀メダルを獲得した<ref name="Biography"/>。
2012年7月の[[ロンドンオリンピック (2012年) における柔道競技|ロンドンオリンピック]]では決勝まで勝ち進むも、韓国の[[宋大南]]と対戦し[[ゴールデンスコア]]に入ってから[[小内巻込]]の技ありで敗れたが銀メダルを獲得した<ref name="Biography"/>。
2013年の8月の[[2013年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では、決勝でグルジアの[[ヴァルラーム・リパルテリアニ]]を指導2で破り優勝を飾った<ref>[http://www.worldjudoday.com/en/IJF-News-40-World-Championships-Rio-2013-DAY-5-168.html World Championships, Rio 2013 DAY 5]</ref>。
2013年の8月の[[2013年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では、決勝でグルジアの[[ヴァルラーム・リパルテリアニ]]を指導2で破り優勝を飾った<ref>[http://www.worldjudoday.com/en/IJF-News-40-World-Championships-Rio-2013-DAY-5-168.html World Championships, Rio 2013 DAY 5]</ref>。

2016年8月10日 (水) 21:42時点における版

獲得メダル
 キューバ
柔道
オリンピック
2012 ロンドン 90kg級
世界柔道選手権
2013 リオデジャネイロ 90kg級
2011 パリ 90kg級

アスレイ・ゴンサレス・モンテロ(Asley Gonzalez Montero 1989年9月5日- )は、キューバビジャ・クララ州カイバリエン出身の柔道選手。階級は90kg級。身長179cm[1]。得意技は背負投[2]

人物

2011年のグランドスラム・リオデジャネイロでは、無名の選手ながら決勝まで進み日本の小野卓志に指導2で敗れるも2位となった。続く世界選手権では、準々決勝で西山大希に指導2で敗れたが3位となった[3]グランドスラム・東京では決勝で西山将士に判定で敗れた。 2012年はグランドスラム・パリで3位になると、ワールドカップ・プラハ決勝では西山の内股で技ありを取られて2位にとどまった。 2012年7月のロンドンオリンピックでは決勝まで勝ち進むも、韓国の宋大南と対戦しゴールデンスコアに入ってから小内巻込の技ありで敗れたが銀メダルを獲得した[1]。 2013年の8月の世界選手権では、決勝でグルジアのヴァルラーム・リパルテリアニを指導2で破り優勝を飾った[4]。 なお、ゴンサレスがキューバの雑誌に語ったところによれば、グルジア側が決勝でリパルテリアニに負けてくれたら1万5千ドルを払うと持ちかけてきたという。さらに2万ドルまで提示額を釣り上げてきたものの、きっちり断ったと事のあらましを語った[5]

IJF世界ランキングは1150ポイント獲得で11位となっている(16/2/8現在)[6]

主な戦績

(出典[2]JudoInside.com)。

脚注

外部リンク