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「IBus」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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| 説明文 = gedit上でiBusとibus-anthyを使って日本語を入力している画面
| 説明文 = gedit上でiBusとibus-anthyを使って日本語を入力している画面
| 開発元 = Shawn. P. Huangなど
| 開発元 = Shawn. P. Huangなど
| 最新版 = 1.1.0.20090508
| 最新版 = 1.1.0.20090531
| 最新版発表日 = [[2009年]][[5月8日]]
| 最新版発表日 = [[2009年]][[5月31日]]
| 最新評価版 =
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| 最新評価版発表日 =
| 最新評価版発表日 =

2009年6月3日 (水) 19:40時点における版

iBus
gedit上でiBusとibus-anthyを使って日本語を入力している画面
開発元 Shawn. P. Huangなど
最新版
1.1.0.20090531 / 2009年5月31日
リポジトリ ウィキデータを編集
対応OS Unix系
種別 インプットメソッド
ライセンス GNU Lesser General Public License
公式サイト http://code.google.com/p/ibus/
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iBusPOSIX スタイルのオペレーティングシステムにおけるインプットメソッドフレームワークである。scim-python(SCIMPythonラッパー)の作者で、レッドハットに在籍する中国人のPeng Huangをプロジェクトリーダーとして開発が行われており、Fedora 11ではSCIMに代わって標準のインプットメソッドフレームワークとして採用される予定である。

iBusは初期のバージョンはPythonで書かれたが、後にCで書き直された。クライアント・サーバ方式を採用しており、プロセス間通信にはD-Busが用いられている。各コンポーネントを別プロセスで動作させることでモジュール性と安定性を高めている。

iBusは現在GTK+2Qt4XIMに対応している他、入力エンジンはAnthychewinghangul、m17n、pinyin、tableが用意されている。

外部リンク