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「SHO (ラッパー)」の版間の差分

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ヒップホップが人々に力を与えるというリスペクトから、自からが力を与える側になろうと思いラッパーへと転身し<ref name="SHOインタビュー2016"/>、2007年にストリート、[[ディスコ|クラブ]]、[[YouTube]]の3つを軸に活動開始。CD売上枚数は5万枚突破、動画視聴回数は3000万回を超えた<ref>[https://www.youtube.com/user/sho0619/about チャンネルSHO STIME 概要] Youtube</ref>。2008年にはファーストアルバム『RIZE&PEACE』を発表し、いくつかのCDを出してきており、2012年にはYoutubeに毎日動画をアップロードした<ref name="SHOインタビュー2016">{{cite web |author= コダック川口 |title=「ヤクブーツはやめろ」SHOインタビュー 日本一叩かれたラッパーの素顔 |url=http://kai-you.net/article/34937 |date=2016-11-9 |publisher=KAI-YOU |accessdate=2017-10-10}}</ref>。
ヒップホップが人々に力を与えるというリスペクトから、自からが力を与える側になろうと思いラッパーへと転身し<ref name="SHOインタビュー2016"/>、2007年にストリート、[[ディスコ|クラブ]]、[[YouTube]]の3つを軸に活動開始。CD売上枚数は5万枚突破、動画視聴回数は3000万回を超えた<ref>[https://www.youtube.com/user/sho0619/about チャンネルSHO STIME 概要] Youtube</ref>。2008年にはファーストアルバム『RIZE&PEACE』を発表し、いくつかのCDを出してきており、2012年にはYoutubeに毎日動画をアップロードした<ref name="SHOインタビュー2016">{{cite web |author= コダック川口 |title=「ヤクブーツはやめろ」SHOインタビュー 日本一叩かれたラッパーの素顔 |url=http://kai-you.net/article/34937 |date=2016-11-9 |publisher=KAI-YOU |accessdate=2017-10-10}}</ref>。


{{仮リンク|O.T. Genasis|en|O.T. Genasis}}が[[コカイン]]をラップした ''CoCo''<ref>O.T. Genasis, {{YouTube|6vYnas6q3Sg|''CoCo''}}/</ref> のリミックスを作っている時に、その歌詞「ココとラブラブ」の部分を正反対の意味で「ヤクブーツはやめろ」に変えたところ合致し、気づくと薬物はやめろで有名となった<ref name="SHOインタビュー2016"/>。2015年、『[[ビートたけしのTVタックル]]』(テレビ朝日系)に出演し<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/11329512/ ラッパーのSHOが「ミヤネ屋」のインタビューに苦言「一切使わなかった」]</ref>、自身の楽曲「薬物はやめろ」が取り上げられたため、2015年に改めて制作しネットを中心にバイラルヒットする<ref name="SHOインタビュー2016"/>。2015年には[[YouTuber]]の盛り上がりから、Youtubeに動画をアップロードすることを再開し、体が全身[[タトゥー]]のため警察から[[職務質問]]を受けることが多く動画も人気を集めた<ref name="SHOインタビュー2016"/>。なお、渋谷での執拗な職務質問は弁護士で(元)[[国家公安委員長]]の[[白川勝彦]]が違法性を指摘している<ref>[http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html 忍び寄る警察国家の影] [http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=54 またまた職務質問に!](白川勝彦WEB)</ref>。
{{仮リンク|O.T. Genasis|en|O.T. Genasis}}が[[コカイン]]をラップした ''CoCo''<ref>O.T. Genasis, {{YouTube|6vYnas6q3Sg|''CoCo''}}/</ref> のリミックスを作っている時に、その歌詞「ココとラブラブ」の部分を正反対の意味で「ヤクブーツはやめろ」に変えたところ合致し、気づくと薬物はやめろで有名となった<ref name="SHOインタビュー2016"/>。2015年、『[[ビートたけしのTVタックル]]』(テレビ朝日系)に出演し<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/11329512/ ラッパーのSHOが「ミヤネ屋」のインタビューに苦言「一切使わなかった」]</ref>、自身の楽曲「薬物はやめろ」が取り上げられたため、2015年に改めて制作しネットを中心にバイラルヒットする<ref name="SHOインタビュー2016"/>。2015年には[[YouTuber]]の盛り上がりから、Youtubeに動画をアップロードすることを再開し、体が全身[[タトゥー]]のため警察から[[職務質問]]を受けることが多く動画も人気を集めた<ref name="SHOインタビュー2016"/>。


薬物に関して、SHOが「ウィード」と呼ぶ[[大麻]]に関しては、大麻の合法化運動をやめろとも言わないが、逮捕されることで時間を無駄にはしてほしくないので、合法なオランダで吸うことを勧めるという見解をとっている<ref name="SHOインタビュー2016"/>。
薬物に関して、SHOが「ウィード」と呼ぶ[[大麻]]に関しては、大麻の合法化運動をやめろとも言わないが、逮捕されることで時間を無駄にはしてほしくないので、合法なオランダで吸うことを勧めるという見解をとっている<ref name="SHOインタビュー2016"/>。

2020年7月8日 (水) 05:49時点における版

SHO(ショウ)は、日本のラッパー岐阜県高山市出身。S.TIME STYLE RECORDS代表。S.TIMEブランド代表。元アルペンスキー日本代表

SHO
出生名 横田 昇平[1]
別名 S.H.O
生誕 (1982-06-19) 1982年6月19日(42歳)
出身地 日本の旗 日本 岐阜県高山市
学歴 法政大学[2]
ジャンル ヒップホップ
職業 MC
活動期間 2007年 -
レーベル S.TIME STYLE RECORDS
公式サイト https://www.sho-official.com/

人物

1982年、岐阜県で生まれる。既婚[3]

アルペンスキー日本代表だった経歴を持つ[4]

5歳頃から父に習いスキーのトレーニングを開始、17歳でジュニア日本代表、19歳で日本代表となった。この間指導に当たっていた父が、SHOが高校1年生の時にガンで死去[5]

その後、21歳の時に左足の股関節の骨を脱臼し、リハビリ後に出場したアジア大会は4位であったが、オリンピックの内定が取れないということでアルペンスキーの活動は断念した[6]。また、父が亡くなった直後から、多額の遠征費が賄えないという問題が発生し、スキーヤーとしての進退などを考えて落ち込んでいたこともあった[5]が、その頃に出会った2パックDMXネリーなどのヒップホップを聴きはじめ、現役活動を続ける上での活力になったという[6]

ヒップホップが人々に力を与えるというリスペクトから、自からが力を与える側になろうと思いラッパーへと転身し[6]、2007年にストリート、クラブYouTubeの3つを軸に活動開始。CD売上枚数は5万枚突破、動画視聴回数は3000万回を超えた[7]。2008年にはファーストアルバム『RIZE&PEACE』を発表し、いくつかのCDを出してきており、2012年にはYoutubeに毎日動画をアップロードした[6]

O.T. Genasis英語版コカインをラップした CoCo[8] のリミックスを作っている時に、その歌詞「ココとラブラブ」の部分を正反対の意味で「ヤクブーツはやめろ」に変えたところ合致し、気づくと薬物はやめろで有名となった[6]。2015年、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に出演し[9]、自身の楽曲「薬物はやめろ」が取り上げられたため、2015年に改めて制作しネットを中心にバイラルヒットする[6]。2015年にはYouTuberの盛り上がりから、Youtubeに動画をアップロードすることを再開し、体が全身タトゥーのため警察から職務質問を受けることが多く動画も人気を集めた[6]

薬物に関して、SHOが「ウィード」と呼ぶ大麻に関しては、大麻の合法化運動をやめろとも言わないが、逮捕されることで時間を無駄にはしてほしくないので、合法なオランダで吸うことを勧めるという見解をとっている[6]

主な活動歴

  • 2008年 - 1stアルバム『RIZE&PEACE』を発売。
  • 2008年 - 2ndアルバム『BRAND』を発売。
  • 2010年 - 3rdアルバム『ENERGY』を発売。
  • 2016年 - ベストアルバム『THE BEST』を発売。
  • 2018年 - 5thアルバム『365』を発売。

作品

アルバム
  • 『RIZE&PEACE』(2008年1月20日)
  • 『BRAND』(2008年9月19日)
  • 『ENERGY』(2010年5月26日)
  • 『THE BEST』(2016年2月10日)
  • 『365』(2018年7月11日)

MixCDは、4作品。STREET MONEY 1、STREET MONEY 2、STREET MONEY 3、STREET MONEY 4。

また、iTunesにて楽曲単位で配信されている。

MV
  • EVEN IF IT ENDS feat,AZ ONE
  • HUSTLE HARD Feat.HAVOC of MOBB DEEP
  • 3/11
  • UNDERGROUND KING
  • LIKE A Lamborghini
  • SELF MAN
  • PIMP CODE
  • STAR
  • BWS for LIFE feat,THE GAME,JUICE
  • BRAND
  • NEVER GIVE UP
共演
  • YOUNG HASTLE - Live前 feat TY-KOH & SHO
  • DOBOLO - TWO BEST FRIENDS feat.SHO
  • 諸星 伸一 - My Love feat.SHO
  • MIMI - MY HERO Ft SHO aka S TIME
  • 狂四郎(MoNo語り) - もぐら叩き feat. SHO

出演

バラエティ

映画

  • 覇王 (2016年)

出典

外部リンク