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「RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!」の版間の差分

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『'''RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!'''』(ラッツ・エンターテイメント・シング・シング・シング!)は、[[1985年]][[5月22日]]に発売された[[ラッツ&スター]]の3枚目(シャネルズ時代から通算すると8枚目)の[[アルバム|オリジナル・アルバム]]。
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== 解説 ==
== 解説 ==
*前作から約半年の短い期間でリリースされた。
*[[2009]]現在、事実上ラッツ&スター最後のオリジナル・アルバムとなっている。
*2022年現在、事実上ラッツ&スター最後のオリジナル・アルバムとなっている。
*タイトルの通り、バラエティに富んだ楽曲構成となっている。
*タイトルの通り、バラエティに富んだ楽曲構成となっている。
*シングル『[[涙のスウィート・チェリー/ラブ・ミー・ドゥ]]』以来、久々に[[湯川れい]]が作詞で参加している。
*シングル『[[涙のスウィート・チェリー/ラブ・ミー・ドゥ]]』以来、久々に(ラッツ&スターでは初)[[湯川れい]]が作詞で参加している。
*鈴木雅之による、ライナーノーツによれば「これまでは、秋頃にアルバムを発売することが多かったが、今作は早く制作に取りかかりたいという気持ちがあり、制作意欲に満ちていた」と書かれている。
*鈴木雅之による、[[ライナーノーツ]]によれば「これまでは、秋頃にアルバムを発売することが多かったが、今作は早く制作に取りかかりたいという気持ちがあり、制作意欲に満ちていた」と書かれている。
*[[1995年]]に[[CD選書]]にて復刻された。現在廃盤。
*[[1995年]]に[[CD選書]]にて復刻された。現在廃盤。


== 収録曲 ==
== 収録曲 ==
編曲:[[村松邦男]]・鈴木雅之(特記以外)
# '''You'll Be Mine'''
# '''You'll Be Mine'''
#* 作詞:[[田代まさし|田代マサシ]]/作曲・編曲:[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]
#* 作詞:[[田代まさし|田代マサシ]]/作曲・編曲:[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]
#* 発売から11年後の[[1996年]]、再集結ライブでステージ披露された。
#* 発売から11年後の[[1996年]]、再集結ライブでステージ披露された。
# '''熱帯夜/真夏のエクスタシー'''
# '''熱帯夜/真夏のエクスタシー'''
#* 作詞:[[湯川れい子]]/作曲:[[和泉常寛]]/編曲:[[村松邦男]]・鈴木雅之
#* 作詞:[[湯川れい子]]/作曲:[[和泉常寛]]
#* 後に、田代が[[大神いずみ]]とのデュエットでセルフカバー。
#* 後に、田代が[[大神いずみ]]とのデュエットでセルフカバー。
# '''[[マドンナはお前だけ]]'''
# '''[[マドンナはお前だけ]]'''
#* 作詞:湯川れい子/作曲:和泉常寛/編曲:村松邦男・鈴木雅之
#* 作詞:湯川れい子/作曲:和泉常寛
#* 16thシングル
#* 16thシングル
# '''夕日と拳銃'''
# '''夕日と拳銃'''
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之/編曲:村松邦男・鈴木雅之
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之
# '''夏の光と影'''
# '''夏の光と影'''
#* 作詞:[[門谷憲二]]/作曲:[[中崎英也]]/編曲:村松邦男・鈴木雅之
#* 作詞:[[門谷憲二]]/作曲:[[中崎英也]]
#* リードボーカルはファセットボイス、田代まさし
#* リードボーカルは田代。ファセットで披露。
# '''雨の日のローラ'''
# '''雨の日のローラ'''
#* 作詞:湯川れい子/作曲:和泉常寛/編曲:村松邦男・鈴木雅之
#* 作詞:湯川れい子/作曲:和泉常寛
# '''闇夜からの手紙'''
# '''闇夜からの手紙'''
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之/編曲:村松邦男・鈴木雅之
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之
# '''ユーモレスク'''
# '''ユーモレスク'''
#* 作詞:門谷憲二/作曲:和泉常寛/編曲:村松邦男・鈴木雅之
#* 作詞:門谷憲二/作曲:和泉常寛
#* リードボーカルは桑野新保。
#* リードボーカルは桑野新保。
# '''Ladyジェラシー'''
# '''Ladyジェラシー!'''
#* 作詞・作曲:[[つのだ☆ひろ]]/編曲:[[ラッツ&スター]]
#* 作詞・作曲:[[つのだ☆ひろ]]/編曲:[[ラッツ&スター]]
# '''恋はデンジャラス'''
# '''恋はデンジャラス'''
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之/編曲:村松邦男・鈴木雅之
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之
#* リードボーカルは鈴木田代。
#* リードボーカルは鈴木田代。
# '''哀愁のBlue Cafe''''
# '''哀愁のBlue Cafe''''
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之/編曲:ラッツ&スター
#* 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之/編曲:ラッツ&スター


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2022年4月13日 (水) 15:02時点における最新版

『RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!』
ラッツ&スタースタジオ・アルバム
リリース
ジャンル R&B
レーベル EPIC・ソニー
プロデュース 鈴木雅之村松邦男
チャート最高順位
ラッツ&スター アルバム 年表
SEE THROUGH
(1984年)
RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!
(1985年)
BACK TO THE BASIC〜The Very Best of RATS&STAR〜
(1996年)
『RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!』収録のシングル
テンプレートを表示

RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!』(ラッツ・エンターテイメント・シング!・シング!・シング!)は、1985年5月22日に発売されたラッツ&スターの3枚目(シャネルズ時代から通算すると8枚目)のオリジナル・アルバム。規格品番はLP 28・3H-165,CT 28・6H-137,CD 32・8H-40。

解説[編集]

  • 前作から約半年の短い期間でリリースされた。
  • 2022年現在、事実上ラッツ&スター最後のオリジナル・アルバムとなっている。
  • タイトルの通り、バラエティに富んだ楽曲構成となっている。
  • シングル『涙のスウィート・チェリー/ラブ・ミー・ドゥ』以来、久々に(ラッツ&スターでは初)湯川れい子が作詞で参加している。
  • 鈴木雅之による、ライナーノーツによれば「これまでは、秋頃にアルバムを発売することが多かったが、今作は早く制作に取りかかりたいという気持ちがあり、制作意欲に満ちていた」と書かれている。
  • 1995年CD選書にて復刻された。現在廃盤。

収録曲[編集]

編曲:村松邦男・鈴木雅之(特記以外)

  1. You'll Be Mine
  2. 熱帯夜/真夏のエクスタシー
  3. マドンナはお前だけ
    • 作詞:湯川れい子/作曲:和泉常寛
    • 16thシングル。
  4. 夕日と拳銃
    • 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之
  5. 夏の光と影
  6. 雨の日のローラ
    • 作詞:湯川れい子/作曲:和泉常寛
  7. 闇夜からの手紙
    • 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之
  8. ユーモレスク
    • 作詞:門谷憲二/作曲:和泉常寛
    • リードボーカルは桑野・新保。
  9. Ladyジェラシー!
  10. 恋はデンジャラス
    • 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之
    • リードボーカルは鈴木・田代。
  11. 哀愁のBlue Cafe'
    • 作詞:田代マサシ/作曲:鈴木雅之/編曲:ラッツ&スター

脚注[編集]