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「W45T」の版間の差分

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{{Infobox 携帯電話の仕様表
'''W45T'''('''だぶりゅーよんごーてぃー''')は、[[東芝]]が開発し、[[KDDI]]の[[Au (携帯電話)|au]]ブランドの[[CDMA 1X WIN]]の携帯電話である。
| 機種名 = W45T
| キャリア = au
| 製造 = 東芝
| 発売年 = [[2006年]]
| 発売日 = [[9月27日]]
| OS = [[REX OS]] + [[KCP]]
| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]] MSM6550<br/>225MHz
| 通信方式 = [[CDMA 1X WIN]]<br/>(CDMA2000 1xMC)
| 利用周波数帯 = [[800MHz帯|800MHz]]<ref>[[2012年]](平成24年)[[7月23日]]より利用不可</ref>/[[2GHz帯|2GHz]]
| データ通信方式 = CDMA 1X WIN<br/>(Packet WIN)<br/>(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
| 形状 = 折りたたみ型
| 幅 = 50
| 長さ = 97
| 厚さ = 21
| 重量 = 119
| 連続通話時間 = 210分
| 連続待受時間 = 320時間<br />(移動と静止の組合せ)
| データフォルダ = 40[[MB]]
| 外部メモリ = [[SDメモリーカード#microSDカード|microSD]]
| 日本語入力 = モバイルRupo
| FeliCa = なし
| 赤外線通信機能 = [[IrDA]]
| Bluetooth = なし
| 放送受信機能 = FM放送対応
| メイン画面方式 = [[液晶ディスプレイ]]
| メイン画面解像度 = [[Quarter Video Graphics Array|QVGA]]<br />(240×320[[ドット]])
| メイン画面サイズ = 2.6[[インチ]]
| メイン画面色数 = 262,144色
| サブ画面有無 = あり
| サブ画面方式 = モノクロ[[有機EL]]ディスプレイ
| サブ画面解像度 = 96×39ドット
| サブ画面サイズ = 0.8インチ
| サブ画面色数 = 1
| メインカメラ有無 = あり
| メインカメラ画素数 = 324万
| メインカメラ方式 = [[CMOSイメージセンサ|CMOS]]
| メインカメラ機能 =
| サブカメラ有無 = なし
| 本体色1 = yellowgreen
| 本体色1の色名 = ハーバルグリーン<br />(Herbal Green)
| 本体色2 = black
| 本体色2の色名 = ムーンリットブラック<br />(Moonlit Black)
| 本体色3 = white
| 本体色3の色名 =フロスティホワイト <br />(Frosty White)
}}


'''W45T'''(だぶりゅーよんごーてぃー)は、[[東芝]]、および東芝モバイルコミュニケーション社(現・[[FCNT]])が開発し、[[KDDI]]および[[沖縄セルラー電話]]の[[Au (携帯電話)|au]]ブランドの[[CDMA 1X WIN]]の携帯電話である。[[2006年]](平成18年)9月27日より順次発売されている。
簡単ケータイシリーズには含まれない、「でかキー」、「でか文字」を採用している。フレンドリーデザイン。


== 仕様 ==
== 特徴 ==
「[[簡単ケータイ]]」シリーズには含まれないものの、「でかキー」、「でか文字」を採用している。フレンドリーデザイン。コンセプト的には'''[[A5509T]]'''シリーズの流れを汲んでおり、'''[[W43T]]'''の後継機種である
*機種名 W45T
*サイズ(閉じた状態) 約50mm(幅)×97mm(高さ)×21mm(厚さ)
*質量 約119g(電池パック含む)
*連続待受時間 320時間
*連続通話時間 210分
*アドレス帳 1000件
*データフォルダ 約40MB(BREWフォルダ共用)
*外部メモリ microSDメモリーカード
*メイン液晶 2.6インチTFT液晶(QVGA、262,144色)
*サブ液晶 0.8インチモノクロ(有機EL)
*カメラ 約324万画素


その一方で、324万画素CMOSカメラ・PCサイトビューアー・PCドキュメントビューアー・[[LISMO|au LISTEN MOBILE SERVICE]]など搭載する機能は充実しており、外部メディアはau向け東芝機として初の[[microSD]]カード(1GBまで対応)を用いる。
== カラーバリエーション ==

*<font color="yellowgreen">●</font>ハーバルグリーン(Herbal Green)
ちなみに、W45Tをベースとして大幅にコストを削り、機能を簡素化して[[CDMA 1X]]向けとしたのが[[2007年|2007(平成19)年]][[1月]]に発売された'''[[A5523T]]'''である(更にその発展機種として2007年[[11月]]には'''[[A5529T]]'''を発売)。ベースモデルのW45Tと同様に[[ヤマハ]]製・'''[[AudioEngine|MA-7]]'''を搭載しており、CDMA 1X端末として初めて128和音のメロディに対応した。
*<font color="black">●</font>ムーンリットブラック(Moonlit Black)

*○フロスティホワイト(Frosty White)
==対応サービス==
*[[LISMO|au LISTEN MOBILE SERVICE]]
*[[PCサイトビューアー]]
*PCドキュメントビューアー
*[[着うたフル]]
*[[着うた]](ハイクオリティステレオ)
*EZナビウォーク(3Dナビ対応)
*[[EZチャンネル]]
*[[BREW|EZアプリ(BREW)]](BREW Ver.3.1に対応)
*安心ナビ
*Hello Messenger


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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*[[東芝]]
*[[東芝]]
*[[CDMA 1X WIN]]
*[[CDMA 1X WIN]]
*[[大塚愛]](イメージキャラクター)


== 外部リンク ==
*[http://www.au.kddi.com/ au ]
*[http://www.au.kddi.com/seihin/archive/kishu_archive.html?id=w45t 製品アーカイブ > W45T (au)]
*[http://www.au.kddi.com/manual/w45t/ KDDI au: オンラインマニュアル > W45T]

== 注 ==
{{Reflist}}

{{au WINモデル}}
{{keitai-stub}}
{{keitai-stub}}

[[Category:携帯電話端末 (au)|W45T]]
[[Category:携帯電話端末 (au 第三世代)|W45T]]
[[Category:携帯電話端末 (東芝)]]
[[Category:携帯電話端末 (東芝)]]

2023年2月3日 (金) 18:03時点における最新版

au W45T
キャリア au
製造 東芝
発売日 2006年9月27日
概要
OS REX OSKCP
CPU Qualcomm MSM6550
225MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
800MHz[1]/2GHz
データ通信方式 CDMA 1X WIN
(Packet WIN)
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ型
サイズ 97 × 50 × 21 mm
質量 119 g
連続通話時間 210分
連続待受時間 320時間
(移動と静止の組合せ)
外部メモリ microSD
日本語入力 モバイルRupo
FeliCa なし
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
放送受信機能 FM放送対応
メインディスプレイ
方式 液晶ディスプレイ
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.6インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
方式 モノクロ有機ELディスプレイ
解像度 96×39ドット
サイズ 0.8インチ
表示色数 1
メインカメラ
画素数・方式 324万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ハーバルグリーン
(Herbal Green)
ムーンリットブラック
(Moonlit Black)
フロスティホワイト
(Frosty White)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W45T(だぶりゅーよんごーてぃー)は、東芝、および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)が開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話auブランドのCDMA 1X WINの携帯電話である。2006年(平成18年)9月27日より順次発売されている。

特徴[編集]

簡単ケータイ」シリーズには含まれないものの、「でかキー」、「でか文字」を採用している。フレンドリーデザイン。コンセプト的にはA5509Tシリーズの流れを汲んでおり、W43Tの後継機種である。

その一方で、324万画素CMOSカメラ・PCサイトビューアー・PCドキュメントビューアー・au LISTEN MOBILE SERVICEなど搭載する機能は充実しており、外部メディアはau向け東芝機として初のmicroSDカード(1GBまで対応)を用いる。

ちなみに、W45Tをベースとして大幅にコストを削り、機能を簡素化してCDMA 1X向けとしたのが2007(平成19)年1月に発売されたA5523Tである(更にその発展機種として2007年11月にはA5529Tを発売)。ベースモデルのW45Tと同様にヤマハ製・MA-7を搭載しており、CDMA 1X端末として初めて128和音のメロディに対応した。

対応サービス[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

[編集]

  1. ^ 2012年(平成24年)7月23日より利用不可