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== バンド名の由来 ==
== バンド名の由来 ==
実際のバンド名の由来は、プロデューサーである長戸が付けたもので、第一期メンバーが考えたものではなく<ref name="barks20080112" />、オフィシャルサイトで[[大島こうすけ|大島康祐]]は、[[タロットカード]]の用語であるワンド(wand/wands:「魔法の杖」のこと。「理想」「情熱に向かって進む」という意味を持つ)から名づけられたものであると述べていて、同じ内容を第3期時に木村もファンクラブ会報で述べている。
実際のバンド名の由来は、プロデューサーである長戸が付けたもので、<ref name="barks20080112" />、[[大島こうすけ|大島康祐]]は、[[タロットカード]]の用語であるワンド(wand/wands:「魔法の杖」のこと。「理想」「情熱に向かって進む」という意味を持つ)から名づけられたものであると述べていて、同じ内容を第3期時に木村もファンクラブ会報で述べている。


これとは別に後付けで、上杉('''W'''esugi)と柴崎('''S'''hibasaki)の頭文字から“'''W'''esugi '''AND''' '''S'''hibasaki”としたというものもある。上杉は[[インターネットラジオ]]<ref>V-net LUNCH BARKS 第452回</ref>において、第一期では上杉の苗字のスペルは、本来正しい表記である『'''U'''esugi』になっていたが、「ゴロ合わせが好きなプロデューサーだったので、「'''U'''」じゃなくて「'''W'''」の方が見てくれもかっこいい、ということから始まった」と発言している。また、この時「実は'''W'''esugi '''AND''' '''S'''hibasakiじゃなくて“'''W'''esugi '''AND''' '''S'''how”なんですよ」という発言もしている。また、WANDS第二期の人気絶頂時に、TBS『[[突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100]]』に上杉が生出演しているが、司会の[[山田邦子]]からWANDSの命名の由来を話題に挙げられ、その際は、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)説を説明している。なお、第3期メンバーの和久('''W'''aku)と杉元('''S'''ugimoto)、第5期メンバーの上原('''W'''ehara)も、芸名の苗字の頭文字が「'''W'''」と「'''S'''」になるように意図的に命名されている。
これとは別に後付けで、上杉('''W'''esugi)と柴崎('''S'''hibasaki)の頭文字から“'''W'''esugi '''AND''' '''S'''hibasaki”としたというものもある。上杉は[[インターネットラジオ]]<ref>V-net LUNCH BARKS 第452回</ref>において、第一期では上杉の苗字のスペルは、本来正しい表記である『'''U'''esugi』になっていたが、「ゴロ合わせが好きなプロデューサーだったので、「'''U'''」じゃなくて「'''W'''」の方が見てくれもかっこいい、ということから始まった」と発言している。また、この時「実は'''W'''esugi '''AND''' '''S'''hibasakiじゃなくて“'''W'''esugi '''AND''' '''S'''how”なんですよ」という発言もしている。また、WANDS第二期の人気絶頂時に、TBS『[[突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100]]』に上杉が生出演しているが、司会の[[山田邦子]]からWANDSの命名の由来を話題に挙げられ、その際は、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)説を説明している。なお、第3期メンバーの和久('''W'''aku)と杉元('''S'''ugimoto)、第5期メンバーの上原('''W'''ehara)も、芸名の苗字の頭文字が「'''W'''」と「'''S'''」になるように意図的に付けられている。


== ディスコグラフィー==
== ディスコグラフィー==

2020年3月2日 (月) 02:26時点における版

WANDS
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロック
オルタナティヴ・ロック
ポップ・ロック
J-POP
活動期間 1991年 - 2000年
2019年 -
レーベル TM FACTORY/東芝EMI
(1991年 - 1993年
B-Gram RECORDS
(1993年 - 2000年)
D-GO/GIZA studio
(2019年 - )
事務所 Ading(1991年 - 1993年、2019年 - )
U.S.K.(1993年 - 1996年
SEAS1997年 - 2000年)
共同作業者 長戸大幸
メンバー 上原大史ボーカル
柴崎浩ギター
木村真也キーボード
旧メンバー 上杉昇(ボーカル)
大島康祐(キーボード)
和久二郎(ボーカル)
杉元一生(ギター)

WANDS(ワンズ)は、日本の男性3人組ロックバンド1991年結成。所属芸能事務所Ading。所属レコードレーベルGIZA studio傘下のD-GO

メンバー

名前 プロフィール 担当 在籍時期
第1期[† 1] 第2期[† 2] 第3期[† 3] 第4期[† 4] 第5期[† 5]
上杉昇
(うえすぎ しょう)
(1972-05-24) 1972年5月24日(52歳)
日本の旗 日本 埼玉県川越市
ボーカル(初代)
作詞作曲編曲
柴崎浩
(しばさき ひろし)
(1969-12-13) 1969年12月13日(54歳)
日本の旗 日本 東京都
ギター
作曲・編曲
大島康祐
(おおしま こうすけ)
(1970-09-04) 1970年9月4日(53歳)
日本の旗 日本 福岡県
キーボード
作曲・編曲
[† 6]
木村真也
(きむら しんや)
(1969-07-28) 1969年7月28日(54歳)
日本の旗 日本 青森県五所川原市
キーボード
作詞・作曲・編曲
和久二郎
(わく じろう)
(1970-12-11) 1970年12月11日(53歳)
日本の旗 日本 東京都
ボーカル(2代目)
作詞・編曲
杉元一生
(すぎもと いっせい)
(1972-05-08) 1972年5月8日(52歳)
日本の旗 日本 東京都
ギター
作詞・作曲・編曲
上原大史
(うえはら だいし)
ボーカル(3代目)
作詞
  • 「第〇期」で数えると、一番多くの期間在籍しているのは柴崎だが、実質的な活動期間で換算すると、一番長く在籍しているのは木村になる。

来歴

結成、デビュー 〜 解体(1991年 - 2000年)

1991年夏頃、ビーイングの音楽プロデューサー長戸大幸を介し、ビーイングが主催している音楽振興会在籍の上杉と、BADオーディションで最終選考に残っていた柴崎、さらにLOUDNESSのサポートメンバーとして活動していた大島を加えて結成[1]。同年12月にシングル「寂しさは秋の色」でデビュー。

1992年7月、3rdシングル「もっと強く抱きしめたなら」を発表。この作品を最後に、大島が自身のユニットSO-FIを結成するために脱退。後任として、柴崎のYAMAHA音楽院時代の知人であった木村が加入した。10月、中山美穂とのコラボレーション作品として、中山美穂 & WANDS名義で発表したシングル「世界中の誰よりきっと」がミリオンセラーの大ヒットを記録。1992年の『第43回NHK紅白歌合戦』に中山がこの曲で出場した際、正式な出場歌手ではないもののWANDSも参加した。「もっと強く抱きしめたなら」も、オリコンチャート登場29週目にして1位となりミリオンセラーを記録する。

1993年2月、4thシングル「時の扉」を発表。4月にはシングルと同タイトルの2ndアルバム『時の扉』を発表。いずれもオリコンチャート1位、ミリオンセラー記録の大ヒットとなり、日本の音楽界においてトップアーティストとしての地位を確立する。1993年度はシングル4,112,008枚、アルバム3,187,564枚の売り上げを記録し、第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞した。以降1995年まで、シングル「愛を語るより口づけをかわそう」「世界が終るまでは…」、アルバム『Little Bit…』『PIECE OF MY SOUL』が、それぞれミリオンセラーを記録。シングル「恋せよ乙女」「Secret Night 〜It's My Treat〜」もオリコンチャート1位獲得のヒットとなった。

1995年12月、10thシングル「Same Side」を発表。2ndシングル以来のメンバーのみの手によるシングル曲で、上杉が志向する欧米的な流れであるニルヴァーナ風のオルタナティブのサウンドを如実に示すものであったが、当時の日本での売れ筋J-POP路線とは一線を画していたため前作から大幅に売上を落とす結果となった。しかし現在ファンの間では再評価され、上杉自身も「この曲が今の自分の音楽の原点となった。」と発言している。

1996年2月、11thシングル「WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart」を発表後、長戸が求めるWANDSのスタイルと音楽性との違いを理由に1997年初頭に上杉昇と柴崎浩が脱退(後に2人はal.ni.coを結成)し、活動を休止。ビーイングが「WANDS」の名前を商標登録していたため、残った木村真也は2代目ボーカルに和久二郎、ギターに杉元一生を迎え、第3期WANDSとして活動を再開する。

1997年9月、当時デビュー直後であった小松未歩の楽曲提供により、12thシングル「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」を発表。その後もZARD坂井泉水GARNET CROWとしてデビューする前のAZUKI七からの楽曲提供を受け、シングル4枚、オリジナルアルバム1枚を発表したが、2000年3月に公式サイト上で「解体」(解散)を表明。

解体後(2000年 - 2019年)

※ここでは、メンバー間の繋がりがある事例のみを記載する。

2006年T.M.Revolutionのアルバム『UNDER:COVER』のレコーディングに柴崎と大島が参加。以前からT.M.Revolutionのライブにサポートメンバーとして参加していた柴崎の仲介で大島を起用できたと西川貴教がインタビューで語っている。2011年4月2日に行われた西川主催のチャリティーライブ「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」では前述のアルバムで大島が編曲とキーボード、柴崎がギターを手掛けた「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」を大島、柴崎を含むメンバーでライブ演奏している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。イベント終了後、2人が「WANDSとしてサインした」という大島がWANDS時代に使用していたシンセサイザー、YAMAHA DX7II-FDがチャリティーオークションに出品された。

2011年3月28日、杉元(現・安保)が出演したライブに、和久が、本名の"松元治郎"名義でゲストボーカルとして参加[2]尾崎豊の「僕が僕であるために」を歌唱している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。その後、2012年に松元は安保の支援を受けて音楽活動を再開[3]。同年10月にリリースされた松元の初ソロアルバム『Reverb』は、安保がプロデューサーを務めており、収録曲「Journey」の作家クレジットは「作詞:松元治郎 作曲:木村真也 編曲:安保一生」といった第3期メンバーの並びとなった[4]2012年12月2日に開催された初ワンマンライブ「松元治郎 1st LIVE」で、松元と安保が再び共演した[5]

2016年3月13日、「松元治郎 2nd LIVE」では引き続き安保が参加、またスペシャルゲストとして木村真也が参加したことで、第3期WANDSのメンバーが全員揃っての初のライブとなり、第3期WANDS時代の楽曲(シングル曲全て)も披露された。

再始動(2019年 - )

2019年11月13日、新ボーカリスト上原大史を3代目ボーカルに迎え第5期として活動を再開することを発表した。プロデューサーの長戸は2018年からWANDSの再始動に向けて動いており、大島康祐、柴崎浩、上原大史の3人体制を第4期とし、楽曲の制作を行なっていた。その後大島は制作に専念し、木村がメンバーに加わることが決定。上原、柴崎、木村の3人で第5期の活動となった[6]11月17日に行われるフリーライブ『DFT presents 音都 ONTO vol.6 @堂島リバーフォーラム』の模様をYouTube Liveで生配信、2020年1月29日にニューシングル「真っ赤なLip」を発売することが併せて発表された。

バンド名の由来

実際のバンド名の由来は、プロデューサーである長戸が付けたもので、[1]大島康祐は、タロットカードの用語であるワンド(wand/wands:「魔法の杖」のこと。「理想」「情熱に向かって進む」という意味を持つ)から名づけられたものであると述べていて、同じ内容を第3期時に木村もファンクラブ会報で述べている。

これとは別に後付けで、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)の頭文字から“Wesugi AND Shibasaki”としたというものもある。上杉はインターネットラジオ[7]において、第一期では上杉の苗字のスペルは、本来正しい表記である『Uesugi』になっていたが、「ゴロ合わせが好きなプロデューサーだったので、「U」じゃなくて「W」の方が見てくれもかっこいい、ということから始まった」と発言している。また、この時「実はWesugi AND Shibasakiじゃなくて“Wesugi AND Show”なんですよ」という発言もしている。また、WANDS第二期の人気絶頂時に、TBS『突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100』に上杉が生出演しているが、司会の山田邦子からWANDSの命名の由来を話題に挙げられ、その際は、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)説を説明している。なお、第3期メンバーの和久(Waku)と杉元(Sugimoto)、第5期メンバーの上原(Wehara)も、芸名の苗字の頭文字が「W」と「S」になるように意図的に付けられている。

ディスコグラフィー

シングル

発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 認定 推定売上 初収録アルバム
第1期
1st 1991年12月4日 寂しさは秋の色 8cm CD TODT-2778
(廃盤)
63位 30,800枚 WANDS
BGDH-1020
(再発現行盤)
2nd 1992年5月13日 ふりむいて抱きしめて 8cm CD TODT-2849
(廃盤)
80位 20,110枚
BGDH-1021
(再発現行盤)
3rd 1992年7月1日 もっと強く抱きしめたなら 8cm CD TODT-2859
(廃盤)
1位 3プラチナ 1,662,690枚 時の扉
BGDH-1022
(再発現行盤)
第2期
4th 1993年2月26日 時の扉 8cm CD TODT-3001
(廃盤)
1位 3プラチナ 1,442,870枚 時の扉
BGDH-1023
(再発現行盤)
5th 1993年4月17日 愛を語るより口づけをかわそう 8cm CD TODT-3025
(廃盤)
1位 ミリオン 1,121,070枚 Little Bit…
BGDH-1024
(再発現行盤)
6th 1993年7月7日 恋せよ乙女 8cm CD TODT-3060
(廃盤)
1位 2プラチナ 819,380枚
BGDH-1025
(再発現行盤)
7th 1993年11月17日 Jumpin' Jack Boy 8cm CD BGDH-1017 2位 プラチナ 826,750枚 PIECE OF MY SOUL
8th 1994年6月8日 世界が終るまでは… 8cm CD BGDH-1038 1位 ミリオン 1,221,250枚
9th 1995年2月13日 Secret Night 〜It's My Treat〜 8cm CD BGDH-1044 1位 プラチナ 631,350枚
10th 1995年12月4日 Same Side 8cm CD JBDJ-1010 2位 ゴールド 234,020枚 WANDS BEST
〜HISTORICAL BEST ALBUM〜
11th 1996年2月26日 WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜
/Blind To My Heart
8cm CD JBDJ-1014 9位 134,920枚
第3期
12th 1997年9月3日 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう 8cm CD JBDJ-1033 4位 ゴールド 213,230枚 AWAKE
13th 1998年2月11日 Brand New Love 8cm CD JBDJ-1034 17位 61,440枚
14th 1998年6月10日 明日もし君が壊れても 8cm CD JBDJ-1039 8位 113,600枚
15th 1999年3月31日 「今日、ナニカノハズミデ生きている」 8cm CD JBDJ-1045 32位 15,290枚
第5期
16th 2020年1月29日 真っ赤なLip[8] CD GZCD-7005
(名探偵コナン盤)
14位 6,167枚 未公表
GZCD-7006
(通常盤)

コラボレートシングル

発売日 タイトル アーティスト 規格 規格品番 最高位 認定 推定売上 初収録アルバム
1992年10月28日 世界中の誰よりきっと 中山美穂 & WANDS 8cm CD KIDS-111 1位 4プラチナ
ゴールド(配信)
1,833,000枚 中山美穂『Dramatic Songs
1993年6月9日 果てしない夢を ZYYG, REV, ZARD
& WANDS featuring 長嶋茂雄
8cm CD ZADL-1007 2位 プラチナ 726,310枚 ZARD『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜[† 7]

アルバム

オリジナルアルバム

発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 認定 推定売上
第1期
1st 1992年6月17日 WANDS CD TOCT-6504(廃盤) 10位 プラチナ 349,420枚
BGCH-1006(再発現行盤)
第2期
2nd 1993年4月17日 時の扉 CD TOCT-7025(廃盤) 1位 2ミリオン 1,626,350枚
BGCH-1007(再発現行盤)
3rd 1993年10月6日 Little Bit… CD TOCT-8190(廃盤) 2位 ミリオン 951,660枚
BGCH-1008(再発現行盤)
4th 1995年4月24日 PIECE OF MY SOUL CD JBCJ-1002 1位 963,560枚
第3期
5th 1999年10月27日 AWAKE CD JBCJ-1025 18位 25,640枚

ベストアルバム

発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 認定 推定売上
解散前
1st 1996年3月16日 SINGLES COLLECTION+6 CD JBCJ-1006 1位 2プラチナ 831,000枚
2nd 1997年11月6日 WANDS BEST 〜HISTORICAL BEST ALBUM〜 CD JBCJ-1017 1位 プラチナ 379,490枚
3rd 2000年6月9日 BEST OF WANDS HISTORY CD JBCJ-1030 17位 37,000枚
解散後
4th 2002年8月25日 complete of WANDS at the BEING studio CD JBCJ-5002(廃盤) 47位 14,000枚
2012年9月29日 JBCJ-5102(再発現行盤)
5th 2007年12月12日 BEST OF BEST 1000 WANDS CD JBCS-1004 52位 34,000枚
6th 2008年5月27日 WANDS BEST HITS CD JDCT-002 圏外

映像作品

※ 全て解散後にパッケージ化されている。

発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位
1st 2000年6月9日 BEST OF WANDS VIDEO HISTORY VHS BMVR-9001(廃盤) 圏外
2000年8月1日 DVD BMBD-1002(再発現行盤)
2nd 2012年8月8日 WANDS BEST LIVE & CLIPS 2DVD JBBS-5003/4 圏外
- LEGEND of 90's J-ROCK「LIVE BEST & CLIPS」 2DVD JBBS-5008/9 14位

参加作品

※◆は「WANDS」名義のCDには未収録の楽曲。

発売日 タイトル WANDSの楽曲
1991年11月21日 Various Artistsホテルウーマン オリジナルサウンドトラック 寂しさは秋の色(シングルとは別バージョン) ◆
1993年1月20日 中山美穂『Dramatic Songs 世界中の誰よりきっと<PartⅡ>(アコースティック・バージョン)[† 8]
1995年3月20日 TVアニメ サウンドトラック
Various Artists『SLAM DUNK オリジナルサウンドトラック 〜Special TV Version〜』
世界が終るまでは…(TVサイズ) ◆
1996年3月20日 Various Artists『スラムダンク テーマソング集 世界が終るまでは…
2003年7月21日 Various Artists『THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK 〜Single Collection〜
2009年8月19日 Various Artists『クライマックス 90's ファンタスティック・ソングス』
2014年12月17日 Various Artists『THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK 〜Single Collection〜 HIGH SPEC EDITION
2003年4月25日 Various Artists『vocal compilation 90's hits Vol.1 〜male〜 at the BEING studio ふりむいて抱きしめて
天使になんてなれなかった
ささやかな愛情 ◆
2004年10月27日 Various Artists『It's TV SHOW!! 〜TBSテレビ&フジテレビ 主題歌&テーマ曲BEST〜』 Secret Night 〜It's My Treat〜
2005年11月[† 9] Various Artists『COUNTDOWN BEING 恋せよ乙女
世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜
時の扉
愛を語るより口づけをかわそう
世界が終るまでは…
もっと強く抱きしめたなら
2006年3月1日 Various Artists『FUN 〜Greatest Hits of 90's〜 もっと強く抱きしめたなら
世界が終るまでは…
時の扉
愛を語るより口づけをかわそう
世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜
2008年7月9日 Various Artists『スプラッシュ !!』 愛を語るより口づけをかわそう
2008年8月20日 Various Artists『クライマックス ロマンティック・ソングス もっと強く抱きしめたなら
2008年10月22日 Various Artists『Eternal -the best love songs of male-
2009年10月7日 Various Artists『オーライ! 元気になれるうた』 時の扉
2009年12月- Various Artists『BEST HIT BEING 恋せよ乙女
世界が終るまでは…
世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜
Jumpin' Jack Boy

ネット配信

90's J-POP ARCHIVE -WANDS-(2008年11月1日)
Musingで配信されている『LIVE-JUNK #2 PIECE OF MY SOUL』(1995年5月25日 中野サンプラザ)のライブ映像集。
2006年11月にMusic Japan TVにて放送された同名の番組と同様の内容である。

未発表アルバム

バラード・ベストアルバム(仮)
当時、1998年3月18日DEENの『SINGLES+1』と同時発売)発売予定と公表されていたが、延期になり、発売中止となった。詳細等は不明。品番JBCJ-1019。予価1998円。
「ありふれた言葉で」「Little Bit...」「このまま君だけを奪い去りたい」「DON'T CRY」など全11曲収録予定だった。

タイアップ一覧

曲名 タイアップ 収録作品
寂しさは秋の色 関西テレビフジテレビドラマ"おんなの企業サスペンス"『ホテルウーマン』挿入歌 シングル「寂しさは秋の色
ふりむいて抱きしめて テレビ朝日系『OH!エルくらぶ』オープニングテーマ シングル「ふりむいて抱きしめて
もっと強く抱きしめたなら 三井生命CMソング シングル「もっと強く抱きしめたなら
世界中の誰よりきっと フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』主題歌 シングル「世界中の誰よりきっと
世界中の誰よりきっと <PartⅡ> フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』挿入歌
時の扉 テレビ朝日系『ネオドラマ』主題歌 シングル「時の扉
愛を語るより口づけをかわそう 三貴「ブティックJOY」CMソング シングル「愛を語るより口づけをかわそう
果てしない夢を 日本テレビ系『劇空間プロ野球93』テーマソング シングル「果てしない夢を
恋せよ乙女 三貴「ブティックJOY」CMソング シングル「恋せよ乙女
Jumpin' Jack Boy ミズノスキーウエア「インパルス」CMソング シングル「Jumpin' Jack Boy
世界が終るまでは… テレビ朝日系アニメSLAM DUNK』エンディングテーマ シングル「世界が終るまでは…
Secret Night 〜It's My Treat〜 TBS系『COUNT DOWN TV』1995年1月・2月度オープニングテーマ シングル「Secret Night 〜It's My Treat〜
Same Side テレビ朝日系『NBA FAST BREAK』エンディングテーマ シングル「Same Side
ソニー・マガジンズWhat's in!」CMソング
WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜 TBS系『COUNT DOWN TV』1996年2月度オープニングテーマ シングル「WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』エンディングテーマ シングル「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
Brand New Love 三菱自動車ミラージュマリオンチャレンジャーシティクルージング」CMソング シングル「Brand New Love
明日もし君が壊れても テレビ朝日系アニメ『遊☆戯☆王』エンディングテーマ シングル「明日もし君が壊れても
「今日、ナニカノハズミデ生きている」 TBS系『ワンダフル』1999年3月度エンディングテーマ シングル「「今日、ナニカノハズミデ生きている」
FREEZE プレイステーション用ゲームソフト「Cybernetic EMPIRE」イメージソング
AWAKE ミズノ「インターナショナル」CMソング アルバム『AWAKE
真っ赤なLip 読売テレビ日本テレビ系テレビアニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ シングル「真っ赤なLip

ライブ

単独ライブが開催されたのは第2期の1993年 - 1995年のみ。

日程 ライブタイトル 開催場所
1993年12月8日 VIDEO SHOOTING 渋谷 ON AIR EAST
1994年4月25日 - 4月26日 LIVE-JUNK #0 渋谷 ON AIR WEST
1994年6月22日 - 6月24日 LIVE-JUNK #1 KEEP MY ROCK'N ROAD 22日 - 渋谷公会堂
24日 - 中野サンプラザ
1995年4月14日 - 5月25日 LIVE-JUNK #2 PIECE OF MY SOUL 4月14日 - 北海道厚生年金会館
17日、18日- 大阪厚生年金会館
24日 - 宮城県民会館
5月1日、2日 - 中野サンプラザ
8日 - 福岡サンパレス
9日 - 広島厚生年金会館
11日 - 名古屋センチュリーホール
24日、25日 - 中野サンプラザ

共演したアーティスト

脚注

注釈

  1. ^ 1991年〜1992年
  2. ^ 1992年〜1997年
  3. ^ 1997年〜2000年
  4. ^ 2018年〜2019年
  5. ^ 2019年〜
  6. ^ メンバーとして在籍はせず、楽曲の制作・提供を行う。
  7. ^ 白ディスクの音源を収録。黒ディスクの音源は『ZARD SINGLE COLLECTION 〜20th ANNIVERSARY〜』、『ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜』に収録。
  8. ^ 初回限定盤のみ収録。なお、『30th Anniversary THE PERFECT SINGLES BOX』には「世界中の誰よりきっと (PartⅡ Album Version)」と表記されている。
  9. ^ 通信販売限定商品

出典

  1. ^ a b “高品質J-POPムーブメントを駆け抜けたWANDS”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年1月12日). https://www.barks.jp/news/?id=1000037056 2019年8月5日閲覧。 
  2. ^ Suginho Session お写真Suginho Session お写真 2 - Issei Ambo "Private Management"にて、ライブの模様がアップされている。
  3. ^ 松元治郎 始動♪ - Issei Ambo "Private Management"より
  4. ^ 松元治郎『Journey』動画 公開♪ - Issei Ambo "Private Management"より
  5. ^ 松元治郎公式サイトのライブ情報の『BAND MEMBER』参照。『Brand New Love』を提供した綿貫正顕も、ゲストで参加した。
  6. ^ “第5期WANDS始動!初ライブ生配信&年明けにニューシングル”. https://natalie.mu/music/news/355177 2019年11月13日閲覧。 
  7. ^ V-net LUNCH BARKS 第452回
  8. ^ “第5期WANDSが「名探偵コナン」新OPを担当、EDは坂井泉水の未公開詞の新曲”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年11月27日). https://natalie.mu/music/news/357105 2019年11月27日閲覧。 

関連項目

外部リンク