「WANDS」の版間の差分
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
22行目: | 22行目: | ||
| Influences = |
| Influences = |
||
}} |
}} |
||
'''WANDS'''(ワンズ)は、[[日本]]の[[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]。1991年結成。所属レコード |
'''WANDS'''(ワンズ)は、[[日本]]の男性3人組[[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]。[[1991年]]結成。所属[[芸能事務所]]は[[Ading]]。所属[[レコードレーベル]]は[[GIZA studio]]傘下の[[D-GO]]。 |
||
== メンバー == |
== メンバー == |
||
63行目: | 63行目: | ||
| |
| |
||
| style="text-align:center" | ● |
| style="text-align:center" | ● |
||
| style="text-align:center" | <ref group="†">メンバーとして在籍はせず、制作・ |
| style="text-align:center" | <ref group="†">メンバーとして在籍はせず、楽曲の制作・提供を行う。</ref> |
||
|- |
|- |
||
| align="center"|'''[[木村真也]]'''<br />(きむら しんや) |
| align="center"|'''[[木村真也]]'''<br />(きむら しんや) |
||
109行目: | 109行目: | ||
[[1992年]]7月、3rdシングル「[[もっと強く抱きしめたなら]]」を発表。この作品を最後に、大島が自身のユニット'''[[SO-FI]]'''を結成するために脱退。後任として、柴崎の[[ヤマハ音楽院|YAMAHA音楽院]]時代の知人であった木村が加入した。10月、[[中山美穂]]とのコラボレーション作品として、'''中山美穂 & WANDS'''名義で発表したシングル「[[世界中の誰よりきっと]]」が[[ミリオンセラー]]の大ヒットを記録。1992年の『[[第43回NHK紅白歌合戦]]』に中山がこの曲で出場した際、正式な出場歌手ではないもののWANDSも参加した。「もっと強く抱きしめたなら」も、オリコンチャート登場29週目にして1位となりミリオンセラーを記録する。 |
[[1992年]]7月、3rdシングル「[[もっと強く抱きしめたなら]]」を発表。この作品を最後に、大島が自身のユニット'''[[SO-FI]]'''を結成するために脱退。後任として、柴崎の[[ヤマハ音楽院|YAMAHA音楽院]]時代の知人であった木村が加入した。10月、[[中山美穂]]とのコラボレーション作品として、'''中山美穂 & WANDS'''名義で発表したシングル「[[世界中の誰よりきっと]]」が[[ミリオンセラー]]の大ヒットを記録。1992年の『[[第43回NHK紅白歌合戦]]』に中山がこの曲で出場した際、正式な出場歌手ではないもののWANDSも参加した。「もっと強く抱きしめたなら」も、オリコンチャート登場29週目にして1位となりミリオンセラーを記録する。 |
||
[[1993年]]2月、4thシングル「[[時の扉 (WANDSの曲)|時の扉]]」を発表。4月にはシングルと同タイトルの2ndアルバム『[[時の扉 (WANDSのアルバム)|時の扉]]』を発表。いずれもオリコンチャート1位、ミリオンセラー記録の大ヒットとなり、日本の音楽界においてトップアーティストとしての地位を確立する。1993年度は |
[[1993年]]2月、4thシングル「[[時の扉 (WANDSの曲)|時の扉]]」を発表。4月にはシングルと同タイトルの2ndアルバム『[[時の扉 (WANDSのアルバム)|時の扉]]』を発表。いずれもオリコンチャート1位、ミリオンセラー記録の大ヒットとなり、日本の音楽界においてトップアーティストとしての地位を確立する。1993年度はシングル4,112,008枚、アルバム3,187,564枚の売り上げを記録し、第8回[[日本ゴールドディスク大賞]]を受賞した。以降1995年まで、シングル「[[愛を語るより口づけをかわそう]]」「[[世界が終るまでは…]]」、アルバム『[[Little Bit…]]』『[[PIECE OF MY SOUL]]』が、それぞれミリオンセラーを記録。シングル「[[恋せよ乙女]]」「[[Secret Night 〜It's My Treat〜]]」もオリコンチャート1位獲得のヒットとなった。 |
||
[[1995年]]12月、10thシングル「[[Same Side]]」を発表。2ndシングル以来のメンバーのみの手によるシングル曲で、上杉が志向する欧米的な流れであるニルヴァーナ風の[[オルタナティブ・ミュージック|オルタナティブ]]のサウンドを如実に示すものであったが、当時の日本での売れ筋J-POP路線とは一線を画していたため前作から大幅に売上を落とす結果となった。しかし現在ファンの間では再評価され、上杉自身も「この曲が今の自分の音楽の原点となった。」と発言している。 |
[[1995年]]12月、10thシングル「[[Same Side]]」を発表。2ndシングル以来のメンバーのみの手によるシングル曲で、上杉が志向する欧米的な流れである[[ニルヴァーナ (アメリカ合衆国のバンド)|ニルヴァーナ]]風の[[オルタナティブ・ミュージック|オルタナティブ]]のサウンドを如実に示すものであったが、当時の日本での売れ筋J-POP路線とは一線を画していたため前作から大幅に売上を落とす結果となった。しかし現在ファンの間では再評価され、上杉自身も「この曲が今の自分の音楽の原点となった。」と発言している。 |
||
[[1996年]]2月、11th |
[[1996年]]2月、11thシングル「[[WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜|WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart]]」を発表後、長戸が求めるWANDSのスタイルと音楽性との違いを理由に[[1997年]]初頭に上杉昇と柴崎浩が脱退(後に2人は'''[[al.ni.co]]'''を結成)し、活動を休止。ビーイングが「WANDS」の名前を商標登録していたため、残った木村真也は2代目ボーカルに和久二郎、ギターに杉元一生を迎え、第3期WANDSとして活動を再開する。 |
||
[[1997年]]9月、当時デビュー直後であった[[小松未歩]]の楽曲提供により、12thシングル「[[錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう]]」を発表。その後も[[ZARD]]の[[坂井泉水]]や[[GARNET CROW]]としてデビューする前の[[AZUKI七]]からの楽曲提供を受け、シングル4枚、オリジナルアルバム1枚を発表したが、2000年3月に公式サイト上で「解体」(解散)を表明。 |
[[1997年]]9月、当時デビュー直後であった[[小松未歩]]の楽曲提供により、12thシングル「[[錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう]]」を発表。その後も[[ZARD]]の[[坂井泉水]]や[[GARNET CROW]]としてデビューする前の[[AZUKI七]]からの楽曲提供を受け、シングル4枚、オリジナルアルバム1枚を発表したが、2000年3月に公式サイト上で「解体」(解散)を表明。 |
||
120行目: | 120行目: | ||
※ここでは、メンバー間の繋がりがある事例のみを記載する。 |
※ここでは、メンバー間の繋がりがある事例のみを記載する。 |
||
[[2006年]]の[[T.M.Revolution]]のアルバム『[[UNDER:COVER]]』 |
[[2006年]]の[[T.M.Revolution]]のアルバム『[[UNDER:COVER]]』のレコーディングに柴崎と大島が参加。以前からT.M.Revolutionのライブにサポートメンバーとして参加していた柴崎の仲介で大島を起用できたと[[西川貴教]]がインタビューで語っている。[[2011年]][[4月2日]]に行われた西川主催のチャリティーライブ「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」では前述のアルバムで大島が編曲とキーボード、柴崎がギターを手掛けた「[[HEART OF SWORD 〜夜明け前〜]]」を大島、柴崎を含むメンバーでライブ演奏している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。イベント終了後、2人が「WANDSとしてサインした」という大島がWANDS時代に使用していたシンセサイザー、[[YAMAHA DXシリーズ|YAMAHA DX7II-FD]]がチャリティーオークションに出品された。 |
||
[[2011年]][[3月28日]]、杉元(現・安保)が出演したライブに、和久が、本名 |
[[2011年]][[3月28日]]、杉元(現・安保)が出演したライブに、和久が、本名の"松元治郎"名義でゲストボーカルとして参加<ref>[http://blog.livedoor.jp/amboissei/archives/51875243.html Suginho Session お写真]、[http://blog.livedoor.jp/amboissei/archives/51877408.html Suginho Session お写真 2] - Issei Ambo "Private Management"にて、ライブの模様がアップされている。</ref>。[[尾崎豊]]の「[[僕が僕であるために (曲)|僕が僕であるために]]」を歌唱している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。その後、[[2012年]]に松元は安保の支援を受けて音楽活動を再開<ref>[http://blog.livedoor.jp/amboissei/archives/51971532.html 松元治郎 始動♪] - Issei Ambo "Private Management"より</ref>。同年10月にリリースされた松元の初ソロアルバム『[[Reverb (松元治郎のアルバム)|Reverb]]』は、安保が[[プロデューサー]]を務めており、収録曲「Journey」の作家クレジットは「作詞:松元治郎 作曲:木村真也 編曲:安保一生」といった第3期メンバーの並びとなった<ref>[http://blog.livedoor.jp/amboissei/archives/51994087.html 松元治郎『Journey』動画 公開♪ ] - Issei Ambo "Private Management"より</ref>。[[2012年]][[12月2日]]に開催された初ワンマンライブ「松元治郎 1st LIVE」で、松元と安保が再び共演した<ref>[http://jiromatsumoto.hp2.jp/JIRO_MATSUMOTO_Official_Website/LIVE.html 松元治郎公式サイトのライブ情報]の『BAND MEMBER』参照。『[[Brand New Love]]』を提供した[[綿貫正顕]]も、ゲストで参加した。</ref>。 |
||
[[2016年]][[3月13日]]、「松元治郎 2nd LIVE」では引き続き安保が参加、またスペシャルゲストとして木村真也が参加したことで、第3期WANDSが揃っての初のライブとなり、第3期WANDS時代の楽曲(シングル曲全て)も披露された。 |
[[2016年]][[3月13日]]、「松元治郎 2nd LIVE」では引き続き安保が参加、またスペシャルゲストとして木村真也が参加したことで、第3期WANDSのメンバーが全員揃っての初のライブとなり、第3期WANDS時代の楽曲(シングル曲全て)も披露された。 |
||
=== 再始動(2019年 - ) === |
=== 再始動(2019年 - ) === |
||
[[2019年]][[11月13日]]、新ボーカリスト[[上原大史]]を3代目ボーカルに迎え第5期 |
[[2019年]][[11月13日]]、新ボーカリスト[[上原大史]]を3代目ボーカルに迎え第5期として活動を再開することを発表した。プロデューサーの長戸は2018年からWANDSの再始動に向けて動いており、大島康祐、柴崎浩、上原大史の3人体制を第4期とし、楽曲の制作を行なっていた。その後大島は制作に専念し、木村がメンバーに加わることが決定。上原、柴崎、木村の3人で第5期の活動となった<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/music/news/355177|title=第5期WANDS始動!初ライブ生配信&年明けにニューシングル|accessdate=2019-11-13}}</ref>。[[11月17日]]に行われるフリーライブの模様をYouTube Liveで生配信、[[2020年]][[1月29日]]にニューシングル「真っ赤なLip」を発売することが併せて発表された。 |
||
== 名 |
== バンド名の由来 == |
||
プロデューサーである長戸の意向で、タロットカードの魔法の杖 |
プロデューサーである長戸の意向で、タロットカードの魔法の杖(WAND)の複数形であるWANDSをバンド名にした為、メンバーは命名に関わってはいない<ref name="barks20080112" />。オフィシャルサイトの[[大島こうすけ|大島康祐]]によると、'''WANDS'''の名は、[[タロットカード]]の用語であるワンド(wand/wands:「理想」「情熱に向かって進む」という意味を持つ)から取って名づけられたものである。大島が述べた事と同じ内容を第3期時に木村もファンクラブ会報で述べている。 |
||
上記とは別の説で一般的に知られるものとして、上杉(Uesugi→Wesugi)と柴崎(Shibasaki)の頭文字をとって“'''W'''esugi '''AND''' '''S'''hibasaki”を意味するというものもある。上杉は[[インターネットラジオ]]<ref>V-net LUNCH BARKS 第452回</ref>において、一期での上杉の苗字のスペルが『'''Uesugi'''』になっていたが、「ゴロ合わせが好きなプロデューサーだったので、UじゃなくてWの方が見てくれもかっこいい、ということから始まった」と発言している。また、この時「実はWesugi AND Shibasakiじゃなくて“Wesugi AND Show”なんですよ」という発言もしている。また、WANDS第二期の人気絶頂時に、TBS『[[突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100]]』に上杉が生出演しているが、司会の[[山田邦子]]からWANDSの命名の由来を話題に挙げられ、その際は、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)説を説明している。なお、第3期メンバーである和久(Waku)と杉元(Sugimoto)も、芸名の頭文字がWとSとなるように意図的に命名されている。 |
上記とは別の説で一般的に知られるものとして、上杉(Uesugi→Wesugi)と柴崎(Shibasaki)の頭文字をとって“'''W'''esugi '''AND''' '''S'''hibasaki”を意味するというものもある。上杉は[[インターネットラジオ]]<ref>V-net LUNCH BARKS 第452回</ref>において、一期での上杉の苗字のスペルが『'''Uesugi'''』になっていたが、「ゴロ合わせが好きなプロデューサーだったので、UじゃなくてWの方が見てくれもかっこいい、ということから始まった」と発言している。また、この時「実はWesugi AND Shibasakiじゃなくて“Wesugi AND Show”なんですよ」という発言もしている。また、WANDS第二期の人気絶頂時に、TBS『[[突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100]]』に上杉が生出演しているが、司会の[[山田邦子]]からWANDSの命名の由来を話題に挙げられ、その際は、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)説を説明している。なお、第3期メンバーである和久(Waku)と杉元(Sugimoto)も、芸名の頭文字がWとSとなるように意図的に命名されている。 |
||
296行目: | 296行目: | ||
!タイトル |
!タイトル |
||
!アーティスト |
!アーティスト |
||
!クレジット |
!作家クレジット |
||
!規格品番 |
!規格品番 |
||
!最高位 |
!最高位 |
||
315行目: | 315行目: | ||
|ZADL-1007 |
|ZADL-1007 |
||
|2位 |
|2位 |
||
|REV『[[REV (アルバム)|REV]]』<br />ZARD『[[ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜]]』 |
|REV『[[REV (アルバム)|REV]]』<br />ZARD『[[ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜]]』<ref group="†">白ディスクの音源を収録。黒ディスクの音源は『[[ZARD SINGLE COLLECTION 〜20th ANNIVERSARY〜]]』、『[[ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜]]』に収録。</ref> |
||
|} |
|} |
||
482行目: | 482行目: | ||
!WANDSの楽曲 |
!WANDSの楽曲 |
||
|- |
|- |
||
|1991 |
|1991年11月21日 || [[Various Artists]]『[[ホテルウーマン オリジナルサウンドトラック]]』 || 寂しさは秋の色(シングルとは別バージョン) ◆ |
||
|- |
|- |
||
|1993 |
|1993年1月20日 || 中山美穂『[[Dramatic Songs]]』 || 世界中の誰よりきっと<PartⅡ>(アコースティック・バージョン)<ref group="†">初回限定盤のみ収録。なお、『[[30th Anniversary THE PERFECT SINGLES BOX]]』には「世界中の誰よりきっと (PartⅡ Album Version)」と表記されている。</ref> ◆ |
||
|- |
|- |
||
|1995 |
|1995年3月20日 || TVアニメ サウンドトラック<br />Various Artists『SLAM DUNK オリジナルサウンドトラック 〜Special TV Version〜』 || 世界が終るまでは…(TVサイズ) ◆ |
||
|- |
|- |
||
|1996 |
|1996年3月20日 || Various Artists『[[スラムダンク テーマソング集]]』 ||rowspan="4"| 世界が終るまでは… |
||
|- |
|- |
||
|2003 |
|2003年7月21日 || Various Artists『[[THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK〜Single Collection〜|THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK 〜Single Collection〜]]』 |
||
|- |
|- |
||
|2009 |
|2009年8月19日 || Various Artists『クライマックス 90's ファンタスティック・ソングス』 |
||
|- |
|- |
||
|2014年12月17日 || Various Artists『[[THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK〜Single Collection〜|THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK 〜Single Collection〜 HIGH SPEC EDITION]]』 |
|||
⚫ | |||
|- |
|- |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
|- |
|- |
||
⚫ | |||
|2005/11<ref>[[通販CD|通信販売限定商品]]</ref> || [[COUNTDOWN BEING]] ||恋せよ乙女<br />世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜<br />時の扉<br />愛を語るより口づけをかわそう<br />世界が終るまでは…<br />もっと強く抱きしめたなら |
|||
|- |
|- |
||
| |
|2005年11月<ref>[[通販CD|通信販売限定商品]]</ref> || Various Artists『[[COUNTDOWN BEING]]』 ||恋せよ乙女<br />世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜<br />時の扉<br />愛を語るより口づけをかわそう<br />世界が終るまでは…<br />もっと強く抱きしめたなら |
||
|- |
|- |
||
|2006年3月1日 || Various Artists『[[FUN Greatest Hits of 90's|FUN 〜Greatest Hits of 90's〜]]』 || もっと強く抱きしめたなら<br />世界が終るまでは…<br />時の扉<br />愛を語るより口づけをかわそう<br />世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜 |
|||
⚫ | |||
|- |
|- |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
|- |
|- |
||
⚫ | |||
|2008/10/22 || Eternal -the best love songs of male- |
|||
|- |
|- |
||
|2008年10月22日 || Various Artists『[[Eternal-the best love songs of male-|Eternal -the best love songs of male-]]』 |
|||
⚫ | |||
|- |
|- |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
|- |
|||
⚫ | |||
|- |
|- |
||
|} |
|} |
||
=== ネット配信 === |
=== ネット配信 === |
||
*90's J-POP ARCHIVE -WANDS- |
*90's J-POP ARCHIVE -WANDS-(2008年11月1日) |
||
:Musingで配信されているLIVE-JUNK # |
:Musingで配信されている『LIVE-JUNK #2』(1995年5月25日 中野サンプラザ)のライブ映像集。 |
||
:2006年11月に[[Music Japan TV]]にて放送された同名の番組と同様の内容である。 |
:2006年11月に[[Music Japan TV]]にて放送された同名の番組と同様の内容である。 |
||
536行目: | 538行目: | ||
|- |
|- |
||
| 世界中の誰よりきっと || フジテレビ系ドラマ『[[誰かが彼女を愛してる]]』主題歌 |
| 世界中の誰よりきっと || フジテレビ系ドラマ『[[誰かが彼女を愛してる]]』主題歌 |
||
|- |
|||
| 世界中の誰よりきっと <PartⅡ> || フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』挿入歌 |
|||
|- |
|- |
||
| 時の扉 || テレビ朝日系『[[ネオドラマ]]』主題歌 |
| 時の扉 || テレビ朝日系『[[ネオドラマ]]』主題歌 |
||
541行目: | 545行目: | ||
| 愛を語るより口づけをかわそう || [[三貴]]「ブティックJOY」CMソング |
| 愛を語るより口づけをかわそう || [[三貴]]「ブティックJOY」CMソング |
||
|- |
|- |
||
| 果てしない夢を || [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[Fun!BASEBALL!!|劇空間プロ野球93]]』テーマソング |
| 果てしない夢を || [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[Fun!BASEBALL!!|劇空間プロ野球'93]]』テーマソング |
||
|- |
|- |
||
| 恋せよ乙女 || 三貴「ブティックJOY」CMソング |
| 恋せよ乙女 || 三貴「ブティックJOY」CMソング |
||
547行目: | 551行目: | ||
| Jumpin' Jack Boy || [[ミズノ]]「スキーウエア インパルス」CMソング |
| Jumpin' Jack Boy || [[ミズノ]]「スキーウエア インパルス」CMソング |
||
|- |
|- |
||
| 世界が終るまでは… || テレビ朝日系[[テレビアニメ|アニメ]]『[[SLAM DUNK]]』エンディング |
| 世界が終るまでは… || テレビ朝日系[[テレビアニメ|アニメ]]『[[SLAM DUNK]]』エンディングテーマ |
||
|- |
|- |
||
| Secret Night 〜It's My Treat〜 || [[TBSテレビ|TBS]]系『[[COUNT DOWN TV]]』オープニングテーマ |
| Secret Night 〜It's My Treat〜 || [[TBSテレビ|TBS]]系『[[COUNT DOWN TV]]』オープニングテーマ |
||
571行目: | 575行目: | ||
== ライブ == |
== ライブ == |
||
WANDSがライブを開催し |
WANDSがライブを開催したのは第2期の1993年 - 1995年のみ。 |
||
{| class="wikitable" style="font-size:small" |
{| class="wikitable" style="font-size:small" |
||
|- |
|- |
||
588行目: | 592行目: | ||
|} |
|} |
||
== 共演した |
== 共演したアーティスト == |
||
* [[中山美穂]] |
* [[中山美穂]] |
||
* [[ZYYG]] |
* [[ZYYG]] |
||
* [[出口雅之]] |
* [[出口雅之]]([[REV]]) |
||
* [[ZARD]] |
* [[ZARD]] |
||
* [[川島だりあ]] |
* [[川島だりあ]] |
||
*[[宇徳敬子]] |
* [[宇徳敬子]] |
||
== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2019年11月16日 (土) 02:48時点における版
WANDS | |
---|---|
出身地 |
|
ジャンル |
ロック オルタナティヴ・ロック ポップ・ロック J-POP |
活動期間 |
1991年 - 2000年 2019年 - |
レーベル |
東芝EMI (1991年 - 1993年) B-Gram RECORDS (1993年 - 2000年) D-GO (2019年 - ) |
事務所 |
Ading(1991年 - 1993年) U.S.K.(1993年 - 1996年) SEAS(1997年 - 2000年) Ading (2019年 - ) |
共同作業者 |
葉山たけし(編曲) 大黒摩季(コーラス) 坂井泉水(作詞) 小松未歩(作詞・作曲) AZUKI七(作詞) |
メンバー |
上原大史(ボーカル) 柴崎浩(ギター) 木村真也(キーボード) |
旧メンバー |
上杉昇(ボーカル) 大島康祐(キーボード) 和久二郎(ボーカル) 杉元一生(ギター) |
WANDS(ワンズ)は、日本の男性3人組ロックバンド。1991年結成。所属芸能事務所はAding。所属レコードレーベルはGIZA studio傘下のD-GO。
メンバー
名前 | プロフィール | 担当 | 在籍時期 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1期[† 1] | 第2期[† 2] | 第3期[† 3] | 第4期[† 4] | 第5期[† 5] | |||
上杉昇 (うえすぎ しょう) |
1972年5月24日(52歳) |
ボーカル(初代) 作詞・作曲・編曲 |
● | ● | |||
柴崎浩 (しばさき ひろし) |
1969年12月13日(54歳) |
ギター 作詞・作曲・編曲 |
● | ● | ● | ● | |
大島康祐 (おおしま こうすけ) |
1970年9月4日(53歳) |
キーボード 作曲・編曲 |
● | ● | [† 6] | ||
木村真也 (きむら しんや) |
1969年7月28日(54歳) |
キーボード 作詞・作曲・編曲 |
● | ● | ● | ||
和久二郎 (わく じろう) |
1970年12月11日(53歳) |
ボーカル(2代目) 作詞・編曲 |
● | ||||
杉元一生 (すぎもと いっせい) |
1972年5月8日(52歳) |
ギター 作詞・作曲・編曲 |
● | ||||
上原大史 (うえはら だいし) |
ボーカル(3代目) 作詞 |
● | ● |
来歴
結成、デビュー 〜 解体(1991年 - 2000年)
1991年夏頃、ビーイングの音楽プロデューサー長戸大幸を介し、ビーイングが主催している音楽振興会在籍の上杉と、BADオーディションで最終選考に残っていた柴崎、さらにLOUDNESSのサポートメンバーとして活動していた大島を加えて結成[1]。同年12月にシングル「寂しさは秋の色」でデビュー。
1992年7月、3rdシングル「もっと強く抱きしめたなら」を発表。この作品を最後に、大島が自身のユニットSO-FIを結成するために脱退。後任として、柴崎のYAMAHA音楽院時代の知人であった木村が加入した。10月、中山美穂とのコラボレーション作品として、中山美穂 & WANDS名義で発表したシングル「世界中の誰よりきっと」がミリオンセラーの大ヒットを記録。1992年の『第43回NHK紅白歌合戦』に中山がこの曲で出場した際、正式な出場歌手ではないもののWANDSも参加した。「もっと強く抱きしめたなら」も、オリコンチャート登場29週目にして1位となりミリオンセラーを記録する。
1993年2月、4thシングル「時の扉」を発表。4月にはシングルと同タイトルの2ndアルバム『時の扉』を発表。いずれもオリコンチャート1位、ミリオンセラー記録の大ヒットとなり、日本の音楽界においてトップアーティストとしての地位を確立する。1993年度はシングル4,112,008枚、アルバム3,187,564枚の売り上げを記録し、第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞した。以降1995年まで、シングル「愛を語るより口づけをかわそう」「世界が終るまでは…」、アルバム『Little Bit…』『PIECE OF MY SOUL』が、それぞれミリオンセラーを記録。シングル「恋せよ乙女」「Secret Night 〜It's My Treat〜」もオリコンチャート1位獲得のヒットとなった。
1995年12月、10thシングル「Same Side」を発表。2ndシングル以来のメンバーのみの手によるシングル曲で、上杉が志向する欧米的な流れであるニルヴァーナ風のオルタナティブのサウンドを如実に示すものであったが、当時の日本での売れ筋J-POP路線とは一線を画していたため前作から大幅に売上を落とす結果となった。しかし現在ファンの間では再評価され、上杉自身も「この曲が今の自分の音楽の原点となった。」と発言している。
1996年2月、11thシングル「WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart」を発表後、長戸が求めるWANDSのスタイルと音楽性との違いを理由に1997年初頭に上杉昇と柴崎浩が脱退(後に2人はal.ni.coを結成)し、活動を休止。ビーイングが「WANDS」の名前を商標登録していたため、残った木村真也は2代目ボーカルに和久二郎、ギターに杉元一生を迎え、第3期WANDSとして活動を再開する。
1997年9月、当時デビュー直後であった小松未歩の楽曲提供により、12thシングル「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」を発表。その後もZARDの坂井泉水やGARNET CROWとしてデビューする前のAZUKI七からの楽曲提供を受け、シングル4枚、オリジナルアルバム1枚を発表したが、2000年3月に公式サイト上で「解体」(解散)を表明。
解体後(2000年 - 2019年)
※ここでは、メンバー間の繋がりがある事例のみを記載する。
2006年のT.M.Revolutionのアルバム『UNDER:COVER』のレコーディングに柴崎と大島が参加。以前からT.M.Revolutionのライブにサポートメンバーとして参加していた柴崎の仲介で大島を起用できたと西川貴教がインタビューで語っている。2011年4月2日に行われた西川主催のチャリティーライブ「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」では前述のアルバムで大島が編曲とキーボード、柴崎がギターを手掛けた「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」を大島、柴崎を含むメンバーでライブ演奏している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。イベント終了後、2人が「WANDSとしてサインした」という大島がWANDS時代に使用していたシンセサイザー、YAMAHA DX7II-FDがチャリティーオークションに出品された。
2011年3月28日、杉元(現・安保)が出演したライブに、和久が、本名の"松元治郎"名義でゲストボーカルとして参加[2]。尾崎豊の「僕が僕であるために」を歌唱している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。その後、2012年に松元は安保の支援を受けて音楽活動を再開[3]。同年10月にリリースされた松元の初ソロアルバム『Reverb』は、安保がプロデューサーを務めており、収録曲「Journey」の作家クレジットは「作詞:松元治郎 作曲:木村真也 編曲:安保一生」といった第3期メンバーの並びとなった[4]。2012年12月2日に開催された初ワンマンライブ「松元治郎 1st LIVE」で、松元と安保が再び共演した[5]。
2016年3月13日、「松元治郎 2nd LIVE」では引き続き安保が参加、またスペシャルゲストとして木村真也が参加したことで、第3期WANDSのメンバーが全員揃っての初のライブとなり、第3期WANDS時代の楽曲(シングル曲全て)も披露された。
再始動(2019年 - )
2019年11月13日、新ボーカリスト上原大史を3代目ボーカルに迎え第5期として活動を再開することを発表した。プロデューサーの長戸は2018年からWANDSの再始動に向けて動いており、大島康祐、柴崎浩、上原大史の3人体制を第4期とし、楽曲の制作を行なっていた。その後大島は制作に専念し、木村がメンバーに加わることが決定。上原、柴崎、木村の3人で第5期の活動となった[6]。11月17日に行われるフリーライブの模様をYouTube Liveで生配信、2020年1月29日にニューシングル「真っ赤なLip」を発売することが併せて発表された。
バンド名の由来
プロデューサーである長戸の意向で、タロットカードの魔法の杖(WAND)の複数形であるWANDSをバンド名にした為、メンバーは命名に関わってはいない[1]。オフィシャルサイトの大島康祐によると、WANDSの名は、タロットカードの用語であるワンド(wand/wands:「理想」「情熱に向かって進む」という意味を持つ)から取って名づけられたものである。大島が述べた事と同じ内容を第3期時に木村もファンクラブ会報で述べている。
上記とは別の説で一般的に知られるものとして、上杉(Uesugi→Wesugi)と柴崎(Shibasaki)の頭文字をとって“Wesugi AND Shibasaki”を意味するというものもある。上杉はインターネットラジオ[7]において、一期での上杉の苗字のスペルが『Uesugi』になっていたが、「ゴロ合わせが好きなプロデューサーだったので、UじゃなくてWの方が見てくれもかっこいい、ということから始まった」と発言している。また、この時「実はWesugi AND Shibasakiじゃなくて“Wesugi AND Show”なんですよ」という発言もしている。また、WANDS第二期の人気絶頂時に、TBS『突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100』に上杉が生出演しているが、司会の山田邦子からWANDSの命名の由来を話題に挙げられ、その際は、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)説を説明している。なお、第3期メンバーである和久(Waku)と杉元(Sugimoto)も、芸名の頭文字がWとSとなるように意図的に命名されている。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位 | 初収録アルバム | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1期 | |||||||||
1st | 1991年12月4日 | 寂しさは秋の色 | 8cm CD | TODT-2778(廃盤) | 63位 | WANDS | |||
BGDH-1020(再発現行盤) | |||||||||
2nd | 1992年5月13日 | ふりむいて抱きしめて | 8cm CD | TODT-2849(廃盤) | 80位 | ||||
BGDH-1021(再発現行盤) | |||||||||
3rd | 1992年7月1日 | もっと強く抱きしめたなら | 8cm CD | TODT-2859(廃盤) | 1位 | 時の扉 | |||
BGDH-1022(再発現行盤) | |||||||||
第2期 | |||||||||
4th | 1993年2月26日 | 時の扉 | 8cm CD | TODT-3001(廃盤) | 1位 | 時の扉 | |||
BGDH-1023(再発現行盤) | |||||||||
5th | 1993年4月17日 | 愛を語るより口づけをかわそう | 8cm CD | TODT-3025(廃盤) | 1位 | Little Bit… | |||
BGDH-1024(再発現行盤) | |||||||||
6th | 1993年7月7日 | 恋せよ乙女 | 8cm CD | TODT-3060(廃盤) | 1位 | ||||
BGDH-1025(再発現行盤) | |||||||||
7th | 1993年11月17日 | Jumpin' Jack Boy | 8cm CD | BGDH-1017 | 2位 | PIECE OF MY SOUL | |||
8th | 1994年6月8日 | 世界が終るまでは… | 8cm CD | BGDH-1038 | 1位 | ||||
9th | 1995年2月13日 | Secret Night 〜It's My Treat〜 | 8cm CD | BGDH-1044 | 1位 | ||||
10th | 1995年12月4日 | Same Side | 8cm CD | JBDJ-1010 | 2位 | WANDS BEST 〜HISTORICAL BEST ALBUM〜 | |||
11th | 1996年2月26日 | WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart | 8cm CD | JBDJ-1014 | 9位 | ||||
第3期 | |||||||||
12th | 1997年9月3日 | 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう | 8cm CD | JBDJ-1033 | 4位 | AWAKE | |||
13th | 1998年2月11日 | Brand New Love | 8cm CD | JBDJ-1034 | 17位 | ||||
14th | 1998年6月10日 | 明日もし君が壊れても | 8cm CD | JBDJ-1039 | 8位 | ||||
15th | 1999年3月31日 | 「今日、ナニカノハズミデ生きている」 | 8cm CD | JBDJ-1045 | 32位 | ||||
第5期 | |||||||||
16th | 2020年1月29日 | 真っ赤なLip | CD | GZCD-7005(タイアップ盤) | -位 | - | |||
GZCD-7006(通常盤) |
コラボレートシングル
発売日 | タイトル | アーティスト | 作家クレジット | 規格品番 | 最高位 | 初収録アルバム |
---|---|---|---|---|---|---|
1992年10月28日 | 世界中の誰よりきっと | 中山美穂 & WANDS | 作詞:上杉昇・中山美穂 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし |
KIDS-111 | 1位 | 中山美穂『Dramatic Songs』 WANDS『時の扉』 |
1993年6月9日 | 果てしない夢を | ZYYG, REV, ZARD & WANDS featuring 長嶋茂雄 | 作詞:上杉昇・坂井泉水 作曲:出口雅之 編曲:明石昌夫 |
ZADL-1007 | 2位 | REV『REV』 ZARD『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜』[† 7] |
アルバム
オリジナルアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1期 | |||||||||
1st | 1992年6月17日 | WANDS | CD | TOCT-6504(廃盤) | 10位 | ||||
BGCH-1006(再発現行盤) | |||||||||
第2期 | |||||||||
2nd | 1993年4月17日 | 時の扉 | CD | TOCT-7025(廃盤) | 1位 | ||||
BGCH-1007(再発現行盤) | |||||||||
3rd | 1993年10月6日 | Little Bit… | CD | TOCT-8190(廃盤) | 2位 | ||||
BGCH-1008(再発現行盤) | |||||||||
4th | 1995年4月24日 | PIECE OF MY SOUL | CD | JBCJ-1002 | 1位 | ||||
第3期 | |||||||||
5th | 1999年10月27日 | AWAKE | CD | JBCJ-1025 | 18位 |
ベストアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
解散前 | |||||||||
1st | 1996年3月16日 | SINGLES COLLECTION+6 | CD | JBCJ-1006 | 1位 | ||||
2nd | 1997年11月6日 | WANDS BEST 〜HISTORICAL BEST ALBUM〜 | CD | JBCJ-1017 | 1位 | ||||
3rd | 2000年6月9日 | BEST OF WANDS HISTORY | CD | JBCJ-1030 | 17位 | ||||
解散後 | |||||||||
4th | 2002年8月25日 | complete of WANDS at the BEING studio | CD | JBCJ-5102(廃盤) | 47位 | ||||
2012年9月29日 | JBCJ-5002(再発現行盤) | ||||||||
5th | 2007年12月12日 | BEST OF BEST 1000 WANDS | CD | JBCS-1004 | 52位 | ||||
6th | 2008年5月27日 | WANDS BEST HITS | CD | JDCT-002 | 圏外 |
映像作品
※ 全て解散後にパッケージ化されている。
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2000年6月9日 | BEST OF WANDS VIDEO HISTORY | VHS | BMVR-9001(廃盤) | 圏外 |
2000年8月1日 | DVD | BMBD-1002(再発現行盤) | |||
2nd | 2012年8月8日 | WANDS BEST LIVE & CLIPS | 2DVD | JBBS-5003/4 | 圏外 |
3rd | LEGEND of 90's J-ROCK「LIVE BEST & CLIPS」 | 2DVD | JBBS-5008/9 | 14位 |
参加作品
※◆トラックは「WANDS」名義のCDには未収録。
発売日 | タイトル | WANDSの楽曲 |
---|---|---|
1991年11月21日 | Various Artists『ホテルウーマン オリジナルサウンドトラック』 | 寂しさは秋の色(シングルとは別バージョン) ◆ |
1993年1月20日 | 中山美穂『Dramatic Songs』 | 世界中の誰よりきっと<PartⅡ>(アコースティック・バージョン)[† 8] ◆ |
1995年3月20日 | TVアニメ サウンドトラック Various Artists『SLAM DUNK オリジナルサウンドトラック 〜Special TV Version〜』 |
世界が終るまでは…(TVサイズ) ◆ |
1996年3月20日 | Various Artists『スラムダンク テーマソング集』 | 世界が終るまでは… |
2003年7月21日 | Various Artists『THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK 〜Single Collection〜』 | |
2009年8月19日 | Various Artists『クライマックス 90's ファンタスティック・ソングス』 | |
2014年12月17日 | Various Artists『THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK 〜Single Collection〜 HIGH SPEC EDITION』 | |
2003年4月25日 | Various Artists『vocal compilation 90's hits Vol.1 〜male〜 at the BEING studio』 | ふりむいて抱きしめて 天使になんてなれなかった ささやかな愛情 ◆ |
2004年10月27日 | Various Artists『IT'S TV SHOW!』 | Secret Night |
2005年11月[8] | Various Artists『COUNTDOWN BEING』 | 恋せよ乙女 世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜 時の扉 愛を語るより口づけをかわそう 世界が終るまでは… もっと強く抱きしめたなら |
2006年3月1日 | Various Artists『FUN 〜Greatest Hits of 90's〜』 | もっと強く抱きしめたなら 世界が終るまでは… 時の扉 愛を語るより口づけをかわそう 世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜 |
2008年7月9日 | Various Artists『スプラッシュ !!』 | 愛を語るより口づけをかわそう |
2008年8月20日 | Various Artists『クライマックス ロマンティック・ソングス』 | もっと強く抱きしめたなら |
2008年10月22日 | Various Artists『Eternal -the best love songs of male-』 | |
2009年10月7日 | Various Artists『オーライ! 元気になれるうた』 | 時の扉 |
2009年12月- | Various Artists『BEST HIT BEING』 | 恋せよ乙女 世界が終るまでは… 世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜 Jumpin' Jack Boy |
ネット配信
- 90's J-POP ARCHIVE -WANDS-(2008年11月1日)
- Musingで配信されている『LIVE-JUNK #2』(1995年5月25日 中野サンプラザ)のライブ映像集。
- 2006年11月にMusic Japan TVにて放送された同名の番組と同様の内容である。
未発表アルバム
- バラード・ベストアルバム(仮)
- 当時、1998年3月18日(DEENの『SINGLES+1』と同時発売)発売予定と公表されていたが、延期になり、発売中止となった。詳細等は不明。品番JBCJ-1019。予価1998円。
- 「ありふれた言葉で」「Little Bit...」「このまま君だけを奪い去りたい」「DON'T CRY」など全11曲収録予定だった。
タイアップ一覧
曲名 | タイアップ |
---|---|
寂しさは秋の色 | 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ おんなの企業サスペンス『ホテルウーマン』挿入歌 |
ふりむいて抱きしめて | テレビ朝日系『OH!エルくらぶ』オープニングテーマ |
もっと強く抱きしめたなら | 三井生命CMソング |
世界中の誰よりきっと | フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』主題歌 |
世界中の誰よりきっと <PartⅡ> | フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』挿入歌 |
時の扉 | テレビ朝日系『ネオドラマ』主題歌 |
愛を語るより口づけをかわそう | 三貴「ブティックJOY」CMソング |
果てしない夢を | 日本テレビ系『劇空間プロ野球'93』テーマソング |
恋せよ乙女 | 三貴「ブティックJOY」CMソング |
Jumpin' Jack Boy | ミズノ「スキーウエア インパルス」CMソング |
世界が終るまでは… | テレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』エンディングテーマ |
Secret Night 〜It's My Treat〜 | TBS系『COUNT DOWN TV』オープニングテーマ |
Same Side | テレビ朝日系『NBA FAST BREAK』エンディングテーマ |
ソニー・マガジンズ「What's in!」CMソング | |
WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜 | TBS系『COUNT DOWN TV』オープニングテーマ |
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう | フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』エンディングテーマ |
Brand New Love | 三菱自動車「ミラージュマリオン&チャレンジャーシティクルージング」CMソング |
明日もし君が壊れても | テレビ朝日系アニメ『遊☆戯☆王』エンディングテーマ |
「今日、ナニカノハズミデ生きている」 | TBS系『ワンダフル』1999年3月度エンディングテーマ |
FREEZE | プレイステーション用ゲームソフト「Cybernetic EMPIRE」イメージソング |
AWAKE | ミズノ「インターナショナル」CMソング |
ライブ
WANDSがライブを開催したのは第2期の1993年 - 1995年のみ。
日程 | ライブタイトル | 開催場所 |
---|---|---|
1993年12月8日 | VIDEO SHOOTING | 渋谷 ON AIR EAST |
1994年4月25日 - 4月26日 | LIVE-JUNK #0 | 渋谷 ON AIR WEST |
1994年6月22日 - 6月24日 | LIVE-JUNK #1 KEEP MY ROCK'N ROAD | 22日 - 渋谷公会堂 24日 - 中野サンプラザ |
1995年4月14日 - 5月25日 | LIVE-JUNK #2 PIECE OF MY SOUL | 4月14日 - 北海道厚生年金会館 17日、18日- 大阪厚生年金会館 24日 - 宮城県民会館 5月1日、2日 - 中野サンプラザ 8日 - 福岡サンパレス 9日 - 広島厚生年金会館 11日 - 名古屋センチュリーホール 24日、25日 - 中野サンプラザ |
共演したアーティスト
関連項目
脚注
注釈
- ^ 1991〜1992年
- ^ 1992〜1997年
- ^ 1997〜2000年
- ^ 2018〜2019年
- ^ 2019年〜
- ^ メンバーとして在籍はせず、楽曲の制作・提供を行う。
- ^ 白ディスクの音源を収録。黒ディスクの音源は『ZARD SINGLE COLLECTION 〜20th ANNIVERSARY〜』、『ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜』に収録。
- ^ 初回限定盤のみ収録。なお、『30th Anniversary THE PERFECT SINGLES BOX』には「世界中の誰よりきっと (PartⅡ Album Version)」と表記されている。
出典
- ^ a b “高品質J-POPムーブメントを駆け抜けたWANDS”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年1月12日) 2019年8月5日閲覧。
- ^ Suginho Session お写真、Suginho Session お写真 2 - Issei Ambo "Private Management"にて、ライブの模様がアップされている。
- ^ 松元治郎 始動♪ - Issei Ambo "Private Management"より
- ^ 松元治郎『Journey』動画 公開♪ - Issei Ambo "Private Management"より
- ^ 松元治郎公式サイトのライブ情報の『BAND MEMBER』参照。『Brand New Love』を提供した綿貫正顕も、ゲストで参加した。
- ^ “第5期WANDS始動!初ライブ生配信&年明けにニューシングル” 2019年11月13日閲覧。
- ^ V-net LUNCH BARKS 第452回
- ^ 通信販売限定商品
外部リンク
- WANDS Official Web Site
- 上杉昇 公式サイト
- 【SHIBASAKI HIROSHI】 柴崎浩 Official Website
- 松元治郎 公式サイト
- INTERSTELLAR PRODUCTION 安保一生公式サイト
- WANDS Official - YouTubeチャンネル
- WANDS_INFO (@WANDS_INFO) - X(旧Twitter)
- WANDS Official (@wands_official) - Instagram