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good time (ASKAの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ASKA > good time
「good time」
ASKAシングル
初出アルバム『SCENE III
B面 judge by myself
リリース
規格 12cmCD
ジャンル ポップ
レーベル ヤマハミュージックコミュニケーションズ
作詞・作曲 飛鳥涼
プロデュース ASKA
チャート最高順位
ASKA シングル 年表
Girl
1998年
good time
(2000年)
心に花の咲く方へ
2003年
SCENE III 収録曲
birth
(1)
good time (album ver.)
(2)
愛温計
(3)
ミュージックビデオ
「good time」 - YouTube
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good time」(グッド・タイム)は、ASKAの楽曲。自身の8作目のシングルとして、2000年7月12日に発売された。発売元はヤマハミュージックコミュニケーションズ

背景・リリース

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本作からマキシシングルとなり、ヤマハミュージックコミュニケーションズから発売された。

この年ASKAはソロ・アルバムの制作に取り掛かっていたが、制作作業の遅れとCHAGE and ASKAとして韓国ソウルでの親善コンサート開催の話が飛び込んできたことなどによって制作中止となった[1]

10月からはコンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME』を開催した。なお、ASKAは翌年以降、作詞・作曲者としての名義を「ASKA」に統一したため、「飛鳥涼」名義で発表した最後の作品となった。

収録曲

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一覧

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全作詞・作曲: 飛鳥涼
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.good time飛鳥涼飛鳥涼飛鳥涼
2.judge by myself飛鳥涼飛鳥涼飛鳥涼・松本晃彦
3.good life (instrumental featuring "good time")飛鳥涼飛鳥涼飛鳥涼
合計時間:

楽曲解説

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  1. good time
    自身出演の日本電気 CMソング。また、日本テレビ系『知ってるつもり?!』エンディングソング。
    ソロ・シングルとしては久々のバラード曲。「今までとは違うバラードにしたい」というこだわりで作られた[2]
    ASKAが初めて単独で編曲を手掛けた楽曲である。
  2. judge by myself
    インターネットを題材とした楽曲である[3]
    この楽曲は現在もアルバム未収録。
  3. good life (instrumental featuring "good time")
    「good time」を基調としたインストゥルメンタルである。コンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME』のオープニングで使用された。
    このバージョンは現在もアルバム未収録で、配信も行われていない。

収録アルバム

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国内盤
海外盤

脚注

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  1. ^ 『ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME』パンフレット内のインタビューを参照。
  2. ^ good time CHAGE and ASKA Offcial Web Site 2020年9月10日閲覧
  3. ^ judge by myself CHAGE and ASKA Offcial Web Site 2020年9月10日閲覧

外部リンク

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